2005年11月30日水曜日

身体のケア




いきなりミイラの足みたいですが、これTODOSの足なのですよ!!台湾の林口でのプレーの後で受けた全身マッサージの最初の段階で蒸しタオル数十枚!!で足を暖めている状態。いやはや入念な作業でした。この後で足・腕とマッサージを受けて、背中になった時に登場するのが



この天井のバー!!ここにマッサージのお嬢さんがつかまって足で「踏んづけ」てくれるのです。ウギャー!!てな悲鳴を上げざるを得ない状況もありましたが、なかなかどうして気持ちよく2時間バッチリと揉んでもらいました。液晶テレビでゴルフ中継を眺めながら・・・。

これでお値段は台湾$2200、林口のグリーンフィーより高かったのが痛いかな。

そして翌日はこっち。



先にご紹介したふかひれコースを食した後に台湾$600で約1時間の足裏マッサージ。これもTODOSは初体験。プロゴルファー体型のお兄さんがギンギンにマッサージしてくれましたが思いもよらず余り痛くなかった♪これは健康な証拠だと言う話もありますので、ちょっと嬉しいTODOSでした。

最初は約15分、薬草入りの熱いお湯で足を温めるところから始めるのですね。これも新鮮な驚きと気持ちよさでした。



ここはズラ~~~ッと何十人も並んでマッサージを受けて非常に庶民的な感じ。ゴルフやってこんなマッサージを受けられるなんて、台湾は素晴らしい!!

2005年11月29日火曜日

ダイナミックゴールド




今回の台湾遠征では無精なことにクラブを持って行かず、台北在住歴7年を誇る(?)大学時代の親友A君のセットを借りてのラウンドだったんです。事前に何を持っているか聞いたら、タイトリストのスチールシャフトがあるって言うんで重いキャディーバッグを担いで飛行機に乗ること無く彼から借りることに決めちゃったんですよ。

それがこの写真の Titleist 822 with Dinamic Gold なんでした。
TODOSの経験則では、借り物のアイアンだろうがDGが入っていれば取りあえず安心して使うことが出来るのです。確かにTODOSの歳になると練習場でDGを打つと「あ~重いなぁ、こんなの使えないな」ってなるんですが、コースでいきなり使うとこの安定感は何モノにも替えがたいと思ってしまいます。

出張先や旅先で一番困るのはグースネックの大きなカーボンシャフトのアイアンなんかを渡されること。先方は最新のクラブだからと好意で準備してくれるのですが、この手のアイアンではミスショットの連発になって一日ゴルフが楽しめない場合がありません?ところが、DGなら大丈夫。距離感も方向性も慎重に打つ旅先の貸しクラブとしては最高です。但し一つだけ問題は終盤の15ホール目くらいから疲れてくると当たりが悪くなってしまうところ。。。情けないんですが・・・・。

この冬は手持ちのアイアンに DG Super Light を入れて試してみようと思っているTODOSなのでした。

2005年11月28日月曜日

ニューヨークに戻りました




12時間10分のフライト(遠い~~~!!)で成田からNYに戻ってきました。相変わらずの満席!!エコノミークラス症候群発症一歩手前ですね。。。

今回は長旅のお伴として携帯DVDプレーヤーを購入したので3時間ほどは、録画したゴルフ番組で時間を潰せました♪

これまでの旅のお伴は i-Pod Mini と写真にある Bose のノイズキャンセルヘッドフォーンで機内の映画・音楽とJAZZ三昧だったのですが、秋葉原で電器店の店長をしているJAZZドラムスのTOMさんに勧められて特価で買ったのがこのBLUEDOTのプレーヤー。何故か(?)リージョンフリーなのでアメリカのDVDも日本のDVDも楽しめちゃいます。

今日はゴルフネットワークでやっていたチーム芹沢のスーパースィングやらカシオやらを見て楽しみました。

それからビールは必ずこのサントリープレミアムモルツ!!以前からエビスビール党だったTODOSですが、このプレミアムモルツをJALの機内で知ってからは完全にサントリー派になってしまいました。それほど美味しいビールです。

さて、今日からクリスマス直前まではNYに居ります。クリスマスから正月はまた日本になります。一度くらい日本でプレーできるかな?INITIAL_Dさんはクリスマスには林口でプレーとか。。。

まいう~~♪な台北

今回の台北遠征で豪華絢爛な夕食の一例は



ふかひれ




そして・・・・・・


あわび





ロブスター



まいう~三連発!!でした。

これでコーヒーまで付いたコースにて2000元弱!!
絶対値としては高いけど、珍しいから価値のあるような。。。

ただ今~~~~~




ただ今戻りました。留守中もここを訪れて頂いた仲間達ありがとう!!

さて写真でお分かりの通り、TODOSは実は台湾に行っていました。大学時代の友人がアレンジしてくれて台湾の名門コースである林口で2001-2003と今年2005のクラブチャンピオンである呉さんとのラウンドが実現したのです♪



クラブハウス内で中国暦で今年のクラブチャンピオンの発表の前でご本人の写真を。呉さんは45歳、身長はTODOSとほぼ同じですから167-8センチくらいの小柄な方でした。日本語も大変お上手で、ユーモアに溢れて非常に楽しい人間味溢れるゴルファー。



私の友人のA氏と台湾の実業家で我々と同じ大学同窓のK氏(この人の足の長さは特筆モノ!!)とのラウンドは天候に恵まれて大変に楽しいものでした。

フロントナインは呉さんのアンラッキーとTODOSのラッキーの相乗効果で何とか食らい付いていったものの、バックナインはお互いに実力を発揮して、つまり呉さんはバッチリとハマったラウンド、TODOSは化けの皮が剥がれたバタバタゴルフでした・・・(涙)。

呉さんは「私はヘッドスピードが44-45くらいですから」と謙遜されながら270-280ヤード級のドライバーの飛距離だしアイアンもTODOSより1.5クラブくらい飛んでます。それで、それでですよ、ごくごくフツーのクラブをお使いでした。ドライバーはヤマハ・インプレスの10.5度シャフトは標準のSR、アイアンはPRGRでM43のカーボンシャフト。クラブをいじることは余りされない様子でした。パワーが無いなんて、とんでもない話でテニスで鍛えた腕の太さは凄かった!!もしかするとTODOSももっともっとフレキシブルなシャフトでスィングを作るほうが良いのか???



パー3でのしっかりしたスィングです。惚れ惚れするプレーを見せていただきました。
幾つか助言も頂けたし、クラブの選び方も含めて大変参考になる有意義な一日を過ごせました。



TODOSのスィングはどうも「力感」が今ひとつですねぇ~~~~~。(悲)

2005年11月27日日曜日

テーラー・スーパー・スチール




遂にここまで引っ張るか、怒涛の連載となったTODOSの屋根裏部屋シリーズ。マッスルアイアン、ハーフキャビティーアイアン、パターと来たら次はウッドだ。てんで、登場致しました Burner SuperSteel。

このクラブの良さは知る人ぞ知るんですが・・・・。



残念なことに One and Only なバブルシャフトのお陰で人気が出ず・・・・、とほほなクラブとなってしまいました。人気が出たのはファイアー・ソールになりますが、実は打感と言う感性の部分で捉えると断然こちらのスーパースチールに軍配が上がるのを知っている人はどのくらい居るのだろうか??

タングステンのウェイトも装備せず、ただただシンプルな構成のクラブですが、ヘッドのメタリック・レッドの塗装はお見事!!ファイアーソールのくすんだオレンジ色と比較することなど出来ません。抜群の美しさです。(この写真はライト類が写りこんだために美しく撮影出来ていませんが、一度現物をご覧になればおわかりになりますよ。これTODOSの保証付き)



そして何と言っても打感です。ファイアーソールのボコッと言う打感はパーシモン育ちのTODOSの感性をくすぐることは有り得ません。しかし、このスーパースチールの「シャッキーン!!」と言う打感は、悦楽の打感と言えます。そして飛距離性能ならこのスーパースチール全然負けませんよ。重めですがフジクラOEMのバブルシャフトさえ気にならなければ絶品なのです。

TODOSはバブルシャフトOKです。ただ、もうグリップが手に入らないのでは無いかと心配しています。スリーブを入れればシャフト交換も可能とも聞いたことあります。

良いクラブですよ。多分不人気なので超安値で中古が手に入るかも知れません。一度打てば分かります!!

2005年11月26日土曜日

キャロウェー タトル パター




さあ、もうここまで来たら「やめられない、止まらない」。かっぱえびせんじゃあないけれどTODOS屋根裏シリーズの第3弾です!!

世にも珍しい、と言うのは大げさですが、Callaway のパターの登場です。

このパターはTODOSがロンドン近郊に住んでいたときに某ゴルフ場のプロショップで衝動買いしたもの。当時はボビー・オロゴン、じゃなかったボビー・グレースのアルミマレットがニック・プライスの使用などで人気が出ていたと記憶しています。へそ曲がりのTODOSとしては何となくマレットには興味が湧いたものの、早くも長尺に手を出したりと必ず人とは違った行動に出ていたので、選んだのがこの不思議なソール形状のパター。



しかし、パターにまで S2H2 と言うか、ボアスルーにする必然性は無いんじゃないかとも思われますが、デザインとしての一貫性も保たれ、S2H2ロゴまで入った The Tuttle。当然かもしれませんがグリップには燦然とキャロのお名前が・・・・。


2005年11月25日金曜日

ヒロ・ホンマ LB737




ここまで来たら屋根裏シリーズとして、どしどし紹介しちゃいましょう。

MS-011 とは違って一応キャビティーです。でもTODOSには別にマッスルバックと変わらないじゃあない?と違いの分からない男になってしまいます。(汗)

PPシリーズと言うマッスルの名器を世に出したホンマはプロシリーズにハーフキャビティーを追加しました。それがこのLBシリーズです。ボーイングのジェット機のようなナンバリングですが、これは737.

とっても美しいサテン仕上げのヘッドで、当然のように端正な顔立ちのストレートネック。惚れますね。シャフトはラベルが剥がれていますがハガネのXだったと記憶しています。50過ぎのオジサンには厳しいスペックかも~~~。

でもこう言うアイアンはコレクションとしては保有して眺めているだけでもOKですわ。

それにしても美しい・・・・、ウットリ。。。。。

2005年11月24日木曜日

Mizuno Pro MS-011



屋根裏部屋シリーズ(笑)の第二段です。遂にまっつるさんに「TODOSも以前はマッスルだったんだい!!」と主張するクラブが出てきました。Mizuno Pro MS-011 with DG S200 です。

良いクラブですよ~~。屋根裏部屋から出してきて見ると、今でも使いたいナァ、と言う思いがふつふつと湧いてきます。

グリップも以前挿し直してあるし、いつでもスタンバイOKです。打感が蘇る感じ。。。レンジに行って打って来ようかな。だけどなかなか最近の易しいクラブを使ってると決心がつきませんね。

息子が大学に4月から行きだしたら使わせてみようかな、なんて思っているオヤジでした。

ゴジラ松井




今日のビッグニュースの中での明るい話題、それは「松井秀喜の結婚」ですね♪お相手が庶務二の秘書役でブレークした戸田菜穂さんと言うのにはTODOSもビックリ!!  (これ、誤報でしたね・・・・・)

アメリカでは日本人だけでなくニューヨーカーを中心にMATSUIの人気は底堅いものがあります。キャーキャー言うミーハー族ではなくインテリ層に人気が高いんですよ!!

このフィギュアはかなりのレア物。プラスティックの首振り人形は有名ですけど、これはリアルなフィギュア。バットのグリップ部分の汚れ、左ひざ下の土の汚れもリアル。ヤンキースファンの人たちでもこのフィギュアの存在は知らない人が多いようです。

包装を破りたい衝動はあるのですが、今は我慢。。。。。


おめでとう    HIDEKI 

2005年11月23日水曜日

ブリジストン BIIM (ちょっと古い)




こんなクラブ覚えていますか
ブリジストンのビームの初期モデルではないかと思います。何故こんなクラブが、と言うと現在NY在住のTODOSは日本に帰ってきて練習しようにも過去の遺物しか無いのですが、屋根裏部屋を探索していたら出てきたのですよ。

このクラブを持ってチョックラ練習場に行ってきました。過去との遭遇って言うか、最新クラブと比べてどんなものなのかなぁ。。。。。  と

今の460cc級のドライバーと比較すると小さい事!!でもヘッドのシェープはなかなかの格好良さだし、色も濃紺で今では珍しいフェースまでも同色で塗装がされています。



で、打ってみると、これがナカナカ良いではないか
かなり強烈な高弾道でビシーーーーーっとストレートなボールが次々に飛び出します。確かにクラブは進化しているのでしょうが、こんな古いクラブでもまだまだ実用に耐えそうです。

あ、因みにシャフトは、これも懐かしい(実際には現役で今でも販売していますが)プロフォースゴールドの75 Stiff です。TODOSが今使っている60g台よりも随分と重いシャフトだと思いますが、全然問題ありません。かえって、ボールに迫力が出るみたいな気もします。



来シーズンまでのスィング調整が出来たら重いシャフトのドライバーも良いのではないかナァと思い始めているTODOSです。

2005年11月22日火曜日

レッスン 2 後編




さて、レッスン2の後編です。

今回はバックスィングとダウンスィングの軌道について、更に 衝撃的な事実が発覚!!

あ~、勘違いです~~~~~。。。。。
さて、この写真もレッスンを始める時に撮影された初期状態。テークバックは昨日のレポートでもお伝えしたように随分と改善されてきており、 青のライン を通過しています。 

ところがダウン・スィングが左の写真の軌道になっているんです。つまりテークバックよりもスティープな軌道を描いていることが分かります。まあ、これでも通常は更に調整が入ってアウトサイドインの軌道にはならずにドローを打っているのですが、調整が入れば入るほどヘッドスピードはダウンしますし、ここ一番で調整が効き過ぎてプッシュアウトしたり、突っ込みが強く出てチ~ピンが来たりします。本来ならば逆に 緑のライン を下りてくるくらいのイメージが必要とのTOM君のお言葉・・・・。

これもこうやって解析しなければ普通のスピードでビデオを見てもなかなか分からないのですよね。あ~~~~、辛い。。。。。。



そこで、練習方法としてはこの通り赤いコーンを置いてダンロップ・フェニックスでも活躍した ジム・フューリック のイメージでボールを打ちます。置く位置はボールより10-20センチ飛球線後方でギリギリバックスィングでクラブヘッドが触れない場所です。

真っ直ぐテークバックしてコーンの脇をクラブヘッドが通過し、通常よりもアップライトにハーフウェーでトップにします。左の写真がトップの位置です。

そしてループを描くように右ひじを絞って切り替えし、インサイドアウトを強く意識してボールを打つのです。そうするとボールは右に飛んでいきます。(ネットにブル下がったリボンのようなものが真っ直ぐなラインで、この時のスィングでボールが当たった位置はその右の赤丸でした)

ダウンスィングでシャフトを立てろ!!って盛んにレッスン記事に書いてあった時代がありましたよねぇ。。。。。。。。。トホホ

気を取り直して
マッスルメモリー、マッスルメモリーっと♪

2005年11月21日月曜日

レッスン 2 バックスィング その2

日本に出発する直前に2回目のレッスンを受講しました。

今回のポイントは 前回のレッスン で指摘されたバックスィングの初動動作の確認がメイン。

1.バックスィングの最初の段階でグリップが
  身体から離れない。
2.フェースをスクェアに保ったままのスタート。

それが出来なければ先に進めないので結構真剣なTODOSです。




レッスン開始時に撮影したショット。自主トレの効果もあって、前回は完全にクラブヘッドが先行してグリップが緑の丸よりも外に出ていた状態は何とか改善することが出来ています。この位置でクラブフェースは全くローテートしておらず、スパイン・アングルに対して平行になっています。インストラクターのTOM君からはお褒めの言葉を頂きTODOSとしては嬉しいスタート。

しか~~~~し!!!右側のトップの状態で厳しいお言葉が・・・。
右足の踵の一番つま先寄り、まあ足の真ん中くらいから垂直に引いた線が緑のラインになりますが、私のグリップはそのライン上に乗っています。不自然なアップライト状態。。。。
そして右手の手首から肘のラインは、アドレスのシャフトラインに平行に引いた赤いラインに直角になっているのが分かります。青い矢印は肘の位置を修正しなさいと言う意味です。そこで登場した比較写真が



ここでのタイガーは

1.左腕のラインがアドレスでのシャフトラインと平行
2.トップでのグリップが踵先から垂直に引かれた
  緑の線の外側
3.右手首と肘を結んだラインが地面に垂直に近い

ということが分かります。

こう比較されてしまうと、「手打ち」が歴然と。。。。。。(涙)

TODOSの時代はみんなジャック・ニクラウスに憧れて、フライング・エルボーになってもアップライトにしたかったんですよ~~~~。しかし、それは言い訳で「楽な」トップを作って踊りを踊っていたに過ぎなかったのではないか、と大反省でした。

レッスン後半のポイントは次回に。

2005年11月19日土曜日

HIRO発明品 No.2




昨日ご紹介した 革命的グリーンフォーク はエチケット・マナーを大切にするGDOブロガーの皆様に大好評を頂きました。なかには xsdさん の様に自宅工房にて既製のグリーンフォークを改造して海賊版(?)を作成(クリックして苦心の作を見てください)された方もいらっしゃいます。(笑)
商品化実現までには皆さんにご迷惑お掛けして  とHIROさんもきっとNYで苦笑しておられるでしょう。

さて、次なる発明品はスロープレー遅延とスマートなプレーの提案です。

最近日本でもセルフプレーが多くなりましたが、皆さんクラブをグリーン脇に忘れて来た経験は無いですか?熱心なゴルファーになればなるほど、グリーン脇のアプローチの時にはパターの他に上げる時にウェッジ類と転がしの時に使う7番とか複数本のクラブを持って行きますよね。TODOSや学生さんみたいに担ぎならキャディーバッグが側にあるからいいですけどカートプレーではどうして何本か持って行ってグリーン脇に置いてくることになります。まあ、普通にパットが終われば良いんですが、ガッツポーズが出るようなナイスパットが決まったり、逆にガックリくるような結果になったとき、クラブを置き忘れる場合が多いんですね。

トップの写真、右側は(モデルはHIROさんご自身で~~す)クラブを置き忘れてスタスタと次のホールへ、ってありがちな光景。これはクラブ 2D つまり平面に同化しちゃうのが原因ですよね。それが、左の様に 3D になっていると、先ずは目立つので忘れることはありませんよ!!



構造的にはある程度剛性を確保した軽い金属棒を曲げただけなのですが、これにタオルを掛けて片手に持ってグリーンに上がり、余計に持っていったクラブを立て替えておけば、先ず忘れることはありません。自然に高さのあるものには目が行きますよ。赤の矢印ですが、この小技(?)がHIROさんらしい。スパイクでチョット踏むと簡単に地面に刺さる、って寸法です。

他にも、

1.朝露に濡れている状態の時にグリップが濡れない
2.一緒に掛けたタオルでクラブフェース・ボールを拭ける

など便利が一杯。スロープレー防止にも一役うこと間違いなしです。ゴルフカートにこのスタンドを刺せる穴が開いていたりすると完璧ですけどね。

(実は、タオルにも隠れたHIROさんの秘密が隠されているのですが・・・・)

2005年11月18日金曜日

アラスカ上空飛行中!!





題名にも書いた通りTODOSは日本へのフライトに乗っています。今日の飛行航路はNYからほぼ真北に上がってカナダを過ぎアラスカ上空を飛んでいるところ。多分、ジェット気流(偏西風)が強いのでしょう。そろそろ日本時間に慣らさなきゃ、なんですが・・・、また今日から時差との闘いが始まります。あと10時間かぁ。。。

で、今日は映画の話題を、と言っても日本の皆さんは「何を今さら」っておっしゃるでしょうね、だって電車男なのですから・・・。

海外に住んでいると日本のトレンドになかなか追いつくのはインターネットの世の中って言っても簡単じゃないんです。それにTODOSもいい歳だし、ちょっと動きが鈍くなったり、一つのことに集中していると、周りを見るパワーが枯渇しちゃうんだよね。(苦笑)

実はTODOS、笑われるかも知れませんが2チャンネルって何?っていう浦島太郎状態。電車男がベストセラーになった、とか映画になったとか、テレビでも、とかは聞いていたのですが、「それって何?」から抜け出せないでいたので、真っ先に見たんです。他にも「亡国のイージス」とか「アイランド」とかもやってたけどね。

正直なところ、フリーターとかニートとか、地べたリアンとか、これからの日本はどうなる!!と怒りモードが少し和んだね。こういうストーリーが実話に基づいていて、そして若い人たちの共感を呼んでいるなら日本もまだ捨てたもんじゃないかな、って思って嬉しくなったんですよ。

ゴルフ界でも躾け良く真っ直ぐに育った藍ちゃんのインタビューや、サインに辛抱強く・気持ちよく応じる態度とかが評判になったりしているのも頷けるナァ。ニッポンは大丈夫だよ!!後はさぁ、我々大人がもっともっとシッカリと背中を見せていく努力を惜しまず、勇気を持って生きていけば。

頑張れニッポン!!

(エルメスさんが雨に濡れてくしゃくしゃになった大量のカタログに電車君が一生懸命思いを込めて解説を1ページ・1ページにポストイットで付けていたのに気づくシーン、おぢさん飛行機の機内で泣いてしまいました。あの名画「めぐり合い」でテリーの足が悪くて歩けない、自分の絵を買ってくれたのはこの子だったんだ、って気が付いてドアを開けるシーンを思い出しました。そしてオタクじゃないけどオクテな我が息子もこういう風に一歩一歩育って欲しいな、って重なって・・・・)

r5試打速報




新入荷したテーラーメード r5 TP with Fujikura Vista Tour 60 S (右)を試打しましたので速報します。今回はエースの R 無し 580 with Aldila NV65 Prototype S (左)と打ち比べて参りました。

昨夜のNYは急激に冷え込みが始まり寒さに震えての試打になりましたが、お約束のジャンボ・バスケット一つ(160球)たっぷりと打ち込んできました。
先ずは形状ですが、上からの写真でも r5 のヘッドサイズが大きくまたディープ・フェースなのが良く分かります。フェースの写真では



こんな感じですね。やっぱりデカイ!!分厚い!!

ロフトは双方とも8.5度、シャフトは580がTIP半インチカット、r5はノーマルとの違いがどのようにでるのかが興味の的。雨で視界が悪く実際にどこまで飛んだかは確認出来ない状況でしたが、ボールのフライトとしては高めのドロー。これは両方ともに同じです。シャフト的にNV65の方がシッカリ感があって、TODOSとしては手慣れた印象。r5はヘッドが大きいから余計に叩きに行ってしまうのか、若干ボールがとっ散らかり気味・・・。ンー、夢にまで見た Vista Tour + Taylor の威力がレンジでは感じられないけど。。。(悩)

しかし、暴れないように静かなトップから打ち始めるとr5君は俄然安定性を増してきた。何か最新のデカクラブはスピードだけで振り回すんではなくて、静かなスィングでポ~~~ンと持って行く方が(勿論、フォローを鋭くするのは必須)安定して良い球筋が出るみたいですネ。

ビシッと行くならエース580、安定感をリズムだけで(藍ちゃん風)ならr5って最初の試打印象でした。いずれにせよ、吹き上がらない良い感じです。後はコースで、って言ってもNYは既にシーズン終了。ベイエリアへの出張を企画するかな。

しかし、このヘッドカバーの大きさ!! こっちの方が一つ前にレポートした 「キング・コブラ」 って感じるのは私だけ????



(エース580は放送局のESPNのヘッドカバーを使ってます。これ、日本では珍しくないですか?)

2005年11月17日木曜日

コブラ New Model




日本では余り人気の無いブランドかも知れませんが、こちらアメリカではタイトリストテーラー、キャロよりも安い価格戦略でシェアを取っているコブラがドライバーの新機種を発売しましたので、アメリカ発のHot Newsと言うことでご紹介します。

基本構成は上級者・ロングヒッター用の X/Speed、Better Golfer 向けの F/Speed、そしてAvarage Golfer 向けの M/Speed の3機種構成になっています。

どれも同じ460ccのフル・チタン・ボディーですが、ヘッドはこの3つのモデルで微妙にフェース・アングルなどを変えています。またシャフトはアルディラのOEMで基本はNVシリーズながらもXシリーズは赤い60g、Fシリーズは緑の標準色で55g、Mシリーズは青い50gとベンディングポイントも変えてありそうで、ロースピン、ミッド・ロースピン、ミッド・スピンと言う感じにしているようです。

その他特徴は

1.フェース面が最大級であり9つのホットスポット
(スィートスポットのイメージか?)がある。
2.タングステン・ウェートを後方に広く配置
3.フェース中心部にレーザー溶接で厚みを
持たせている。
4.ファーストバック・クラウンと呼んでいるが後方
に向かって低くなっている(ローバックデザイン)

ということでハイ・ローンチ、最大のミスヒット許容性を謳っています。

これらの特徴はアメリカのコブラサイト(クリック)にジャンプして下の絵柄をクリックするとフラッシュで見ることが出来ますよ。音が結構大きくなるのでオフィスではご注意を!!
競合モデルとのフェース面積の比較がビジュアルに出てくるのがアメリカっぽい表現ですね♪



Webで見る限りなかなか格好良いクラブに見えます。あ、価格は299ドルでナイキ・サスクワッチ(通称シュワッチってTODOSが言ってるだけか)と同じですから、マーケット訴求力としてはちょっとナイキより弱いかも知れません。若者向けというよりはオジサン向けを狙っているのかな?

従来コブラはインパクト打感が固く音も余り良くなかったのですが、その内に試打してみましょう。お待ち下さい。

2005年11月16日水曜日

テーラー r5 TP





買ってしまいました。。。ポチッと入札締め切り7秒前にここまでならと言う価格を入れて Bid Now をクリックしたら落札してしまいました。このところ不要クラブを2本処分したので十分にお釣りが来るというのが購入を正当化する理由です。(皆さんも思い当たるんじゃありませんか??)

スペックは



そう、r5のTPモデルでロフトは8.5度、ポイントはシャフトでTODOSお気に入り、ポーラクリーマーがFWに使っているUSフジクラの Vista Tour 60 硬さは S です。

どうしても、サンノゼで借りて使ったテーラーメードR580 with Vista Tour 60 S の組み合わせが忘れられず、ヘッドは進化していますがこの組み合わせを試したかったのです。USフジクラのシャフトは先調子が多い中で(スピーダーもどちらかと言うと)、このビスタ・ツアーは元調子なので、TODOSはタイミングが取り易いと感じています。そして、元調子ならではのロースピンボールが期待出来るので、来シーズンへ向けての飛距離アップ作戦にエースの「R無し580 with NV65 PROTOTYPE S」に対抗させるべく準備したクラブです。一見するとスチールシャフトに見間違えるシルバークロームのシャフトの格好良さは絶品ですね♪



勿論、フェースはUS仕様ですからルール適合ヘッド。Max ではなく r5 とフェースに刻印されています。



さて、今日は暖かい感じなので業務終了後に試して来ますかな。。。

ふっふっふ

2005年11月15日火曜日

アイスクリームはダイエットの敵?




油抜き・粗食ダイエットとアトキンスダイエットを順次実行して1年で約10Kgの体重を落としたTODOSです。(リバウンドに注意ですねぃ)この写真はそのアトキンス社がオフィシャル製品として売っている低炭水化物アイスクリーム。少しなら食べてもOKなんですよ。アメリカと言う国は何でもある・ある・探検隊!!

実は昨年までアメリカ駐在開始から2年間はビジネスで苦闘の日々、ストレスの日々が続き会社を立て直すまでゴルフも休止して時差を超えて働き続きました。その結果、体重は増加するしメチャメチャな健康診断数値になった訳です。

そこで昨年12月より決意し2005年健康回復年間と位置づけたのです。


最初の半年は「禁酒に近い超節酒」及び単身赴任アパートのフライパンを封印し「粗食・油抜き」を実行しました。朝はバナナとシリアルに牛乳、昼は普通に食べて夜は極端に粗食にチューンアップしたのです。勿論、これはそれなりに序章としての効果を持ちました。半年で約4Kgの体重減です。この段階ではスポーツは余り行わず、と言うかスポーツをやって体重を落とす体力が残っていなかったのが事実ですね。

それから気が付いたのがアトキンス低炭水化物ダイエット。あるある大事典でモディファイしたダイエット法のUSオリジナルバージョンを決行したのです。ここで気が付いたのが、「バナナ」は糖分の塊、即ち炭水化物のお化けみたいなものだと言うこと。タイガーを始めとしてゴルファーがラウンド中にバナナを食べますが、これは短時間にエネルギーを回復するための糖分・炭水化物補給だったのですね。

そこで再度食生活を大変革。先ずはインダクションと呼ばれる最初の2週間で3Kg落ちました。その後、徐々に体重は落ちて行った訳です。この頃になると体力も回復し始めて、NY担ごう会を発足させ、担ぎ・歩きのゴルフを再開、ジムにも通っての相乗効果狙いとなりました。

そして現在に至る訳ですが、TODOSがどんなに痩せたかと言うと






ジャーン!!!







そりゃ、痩せて見えるわなぁ・・・・・・・。