2006年6月30日金曜日

自主トレ Pathpro




今日は自主トレです。前回パスプロを使って感じが出て来ていますので継続ですね♪少しニュアンスを変えてこの位置からスィングをスタートして コックの保持 を考えてのスィングです。

このポジションは 前回 の写真とクラブポジションは似ていますが、グリップ位置が違いますよね。この差について実はちょっと疑問、と言うかトライアルがあるのですが、それは別の機会と致しましょう。



自宅でコアトレ




オフィスにbuy.com からの配送が届きました。

この記事 でご紹介したコアトレーニング用の機材です。バランスボールは既に持っていますので、バランスディスクと発泡スチロールの大きな円柱でバッチリです。

更に



これは何でしょう?????


















足を揃えて乗っかってバランスを取ったり、説明書によると様々な使用法があるらしいです。これも面白かも。。。



能書きは良いから早く継続しろ!!って声が聞こえそうですね・・・・・

2006年6月29日木曜日

パスプロ 再登場!!




切り返しの頭の動きばかりを気にしていると、気持ちが滅入りそうなので今日の自主トレはパスプロを持ちだしました。基本的にスィングプレーンが乱れていると頭も余計に動くだろうと言うことで初心に戻ってシャフトプレーンを引いて練習していたら、ふとパスプロが頭に浮かんだのですよ♪

シャフトプレーンをパソコン画面上に引いただけでは立体的なイメージが掴めずに、やろうと思ってもインサイドにテークバックをしてしまいますが、そこはパスプロを使うと絶対にそんなことは出来ません。だって、当たっちゃうからね。

そりゃ、最初は怖かったですよ。でもね、やっているウチに慣れて来ちゃって。。。。。
へぇ~~~、やれば出来るんだ、こんなこと!!

って感心しちゃいました。まだまだ頭で調子を取る動きは完全には排除出来ませんけど、違う意味で何か一つ脱皮しかかっているような気がします。暫くはパスプロを使ってこの練習を続けながら切り返しをリファインしていくつもりです。(実はグリップの切り返しでの動かす方向についての最悪の癖を思い出しました。あれを直さないとダメだけど、これはハッキリ難しそうです・・・)



2006年6月28日水曜日

GolfTec レッスン19 PART2

前回のPART1での「TODOSの欠点はどこだ?」には大勢の皆さんの回答を頂きました。中には分かっても武士の情けで指摘せずにそっとしておいて頂けた心優しいブロガーさんもいらっしゃったんじゃないかな?

さて、このスィングに隠されたTODOSの欠点とは?

golfTEC のデジタルビデオの凄さが分かりますよ。気持ち悪くなったらゴメンなさいね。




シンガポールの Takechiyo さんがほぼ正解ですね。

丹念に golfTEC のカテゴリーを最初からご覧になっていらっしゃるブロガーさんは既にご存じの Deth Move です。(洒落じゃないってば)TOM君は 「DIVE」と言う表現をしていますが、身体の左サイドがコラスプして(崩壊して)一瞬の動きですが頭が左下に沈み込みます。

その後は長いゴルフ歴の賜物と言うか上手く調整して頭は戻りますので、インパクトではアドレスの位置よりもヘッドバックは実現していますが、何とも複雑な動きをするモノです・・・・・。当然ながらまあまあの調子を保っているときは良いとしても再現性に欠けるスィングであることに間違い無く、不確実はリリースを招きます。

これをどういう切り口で直していくのか、が問題なのです。症状は分かっても治療方法を特定し、それを身につけるのが難しいのですね。でも、普通にビデオを回して通常スピードで見ていたり、スローにしてもシャッタースピードが遅いビデオではなかなかここまでの分析は出来ません。これが golfTEC の凄いところです。

で今日の実験はトップから頭を飛球線後方にいきなり動かすぐらいの気持ちで振ってみようと言うものです。また、そのイメージをゆっくりしたリズムで繰り返し行うことによってマッスルメモリーさせて見ようと言う実験でした。


2006年6月27日火曜日

GolfTec レッスン19 PART1




さて、このところUSPGA観戦記が続きました関係で golfTEC レッスンのアップが遅れていました。スィングおたくの皆様お待たせしました。(ダレモマッテナイカナ?)

恒例のいきなり悪い癖満載の一枚目の写真、と言いたいところですが今回はレッスン開始前にちょっとした秘密がありました。それは・・・・・・
前回のレッスンの際に教えて貰ったコアトレーニングを10分ほどやってからレッスンに入ったのです。(前回のレッスン内容は ここ )

それが大きな効果を生んだんですね♪

前傾角度 36度 (左の写真で shoulder bend 36 front となってます) に対してトップでの肩傾き角度 36度 (右の写真で shoulder tilt 36 left でしょ)

と言うピッタシカンカンの数値を叩き出し、お誉めの言葉を頂戴しました。

2006年6月25日日曜日

シニアツアー  グッジョブ!!

残念ながらシャイなジャパニーズボーイズ達に優勝の二文字は降り立たなかったけど、マッシー7位タイ、ジョー&ジミー11位タイと頑張った♪

乗用カートに乗ることが出来たり、3日間競技だったり、と年齢に配慮したツアーになっていて無理せずに良いんじゃないのかな?と思いましたね。

世界制覇出来なかったジャンボも昨年から色々あったのを全て断ち切ってアメリカで頑張れば、本当に世界一になるチャンスなのになぁ。。。ジャンボだけじゃなくて、LPGAは韓国ガールズに席巻されてますが、チャンピオンズツアーにニッポン男児が大挙してやって来てワイワイやりながら、優勝を回り持ちにしちゃったら面白いことになりますよ♪決して夢じゃないと思いますけど・・・

また機会があったら観戦したいな、ってマジに思うツアーです。

シニアツアー ⑤


きら星の如く、テレビに齧り付いて見ていた往年のプロ達がプレーしています。

この日一番の人気ペアリングは

11時39分   ジェイ・ハース  レイモンド・フロイド  リー・トレビノ

と言うグループです。今季絶好調のハースに比べるとフロイドとトレビノは優勝争いするかどうかと言うところとは違う魅力で多くのギャラリーを引き連れています。

TODOSも学生時代は体型も似ていたし(今でもか・・・・)、パーシモンでトレビノ流低いフェードを持ち球にしており勝負所では必ずトレビノをイメージしてフェアウェーキープしていたことを思い出します。

でもこの日のトレビノはボールは相変わらず低かったけど、どっちか言うとドローを打ってたみたい。11番のティーグラウンドでは真後ろで見ていましたが、ハースが右、フロイドも右、トレビノは左に打ってました。

そうそう、それよりも今回のシニアツアー観戦で大きな収穫があったのです。それはジェイ・ハースのリズムと切り返し、更にアマチュアからシニア入りして大活躍した経歴を持つジェイ・シーゲルの2段モーション的な切り返し。

このところ切り返しに悩んでいるTODOSとしては大きな収穫を得ました。世の中変わる位の開眼かも知れません。大きな収穫を得たシニアツアー観戦でした。 怒濤の5記事連続投稿でした。ゆっくりお楽しみ下さいませ。

(自称 GDO特別NY特派員 TODOS でした)

シニアツアー ④


ニッポン、チャチャチャ!!


伝説級のプロ達を目に焼き付ける中でも、そこはニッポン人も応援しているTODOSですが、最終組でスタートしたマッシーがそろそろやってくるので数ホール、フォローしてみました。と、言うのもリーダーボードで9番まで3アンダーで4位タイと出ていたんですよ。

10番で右にティーショットを吹かしたモノの無難にグリーン手前に運び寄せワンでパー。11番ではティーグラウンドの真後ろで弾道をチェック。
取り出したドライバーは前の記事にも書いたテーラーメード。モデルまでは確認出来ませんでしたが多分425みたい。チラッと黄色が見えたような見えなかったよな・・・・。他の選手よりも格段と高い弾道でこれもチョット右にプッシュ気味。ラフからナイスオンするもバーディーならず。
続く12番はツーオン可能なパー5。フェアウェー右に280ヤードくらいのドライバーを打ちセカンドはアイアンを選択。ナイスオンと思われたのですがグリーンの急傾斜で手前まで戻ってきてしまいました。しかし冷静に寄せてバーディーとして

-4

次の実測225ヤードのパー3は最初ハイブリッド(多分ニッケント)を持って考えていましたが結局(多分)5ウッドに持ち替えました。この5ウッドもブリジストンではなく初代のキャロウェースチールウッド(銀色のヘッド)でしたね。これ右に吹かしながらもナイスパーを拾い期待が膨らみました。




しかし15/17/18と上がりでボギーを打ち結局日本選手は全員ワンアンダーで初日終了です。2日目以降の頑張りが期待されます♪

シニアツアー ③

何ホールかジョー・ジミーを追いました。少ないギャラリーの中に日本人らしき女性が二人。木陰を選んで日焼けしないようにこの組を追っています。その一人のバッグに 「18」数字が。。。ジョーのキャディーバッグにも同じ数字があったね。。。

ジョーとジミーの奥さんだ!! 間違いない。

だからと言って、どうと言うことはないのですが・・・・。

ジョーは比較的高いドライバーを打ってました。今回のジョー・ジミー・マッシーの3名は同じブリジストンの黒いキャディーバッグを使っていましたが、ジョーのキャディーバッグの近くへ行ったので除いてみると。。。

アイアンはナイキのブレード。タイガーモデルみたいですね。
そしてドライバーはTONさん大好きな

FT-3 with PT (最新の青い柄です)

でした。マッシーのドライバーはテーラーメードだったみたいだし・・・・。結構自由にクラブチョイスしながらチャンピオンズツアーを闘っているみたいですね。


危なげなく進むジョーに比べ、ジミーは相変わらず(?)ドライバーを叩いてフックさせて苦労してました。



11番ホールもジミーは左の林の中。そこから強引とも思えるショットで林の上を抜けて結果は寄せワンのナイスパーでしたが、その時のセカンドショットのディボットです。

左の方に白く何か太いものが見えるでしょ。これ木の根っこです。見えない根っこをフォローで打ってしまったジミーは結構痛そうにしてました。「大丈夫ですか?」とTODOSが聞くも相変わらず素っ気ない対応・・・・・。

ギャラリーには反応せずに、自分の気持ちをずっと平静に保ちたいと思っておられるのかも知れませんね。先週のフィルとコリンを見ていると、ギャラリーを味方につけて自分の気持ちを盛り上げて場を作っていくフィルと、反対にギャラリーを敵に回して孤立していくコリンの違いが浮き出ていました。

郷に入っては郷に従え

相手の目をみて 「ニコ (^。^)」 っとするのがアメリカではOKです。そんな対応が日本のプロにも出来るようになって欲しいな、と素直に思うんですけど。

でもこの時のジミーの技は凄かったです。



このカメラの地点からこの林の上を抜いてグリーン手前まで運んだのですから♪

ガンバレ、ニッポン!!

シニアツアー ②




25ドルでチケットを購入して入場。まだトップスタートのティーオフまで40分くらいあるので、お約束の練習場へ向かいました。その途中のショップで記念品としてキャップを買いました。なかなか地味ながらもグレーがベースでツバの縁に紺のアクセント、そしてちょっと入ったレッドが素敵かな?と思って・・・。

練習場に行くとお馴染みの2人が・・・・・


これじゃ分かりませんよね(笑)

看板の向こうで飯合プロ、そして左の木の陰でアドレスしているのがジョー尾崎プロです。彼らをアメリカの地で応援出来るとは思いませんでしたね。そして、何故か今日は8時32分、この2人が同じ組でスタートするんですよ♪暫くはついて回ってみようと思ってます。

先週のUSオープンとは随分と違ってのんびりムード。この時間に練習風景を見に来ているのはスタッフを除くと我々だけでした・・・。ひとつだけ気が付いた面白い練習はジョー尾崎プロがドライバーを打つときに3個のボールを並べてティーアップし、自分に近いところが一番低いティーアップ、そして次に少し高く、最後はもっとも高くと、ティーの高さを変えて次々と打ってました。自分の今日の調子をティーの高さによって見ようとしているのかな?

それぞれに 「日本語で」 (日本人が応援しているぞ、ってアピールする意味で)、「頑張って下さいね」と声をかけましたが、何か素っ気ないと言うか反応がアメリカっぽくなくてちょっとガッカリかな。。。

そして1番ティーグラウンドへ。

"From TOKYO, JAPAN" (ん、そうか??)

"Jimmy Meshiai !!!!"

とのアナウンス。ジョーもTokyo,Japan って書いてある。一方で倉本プロのところには Hiroshima, JAPAN って書いてある。これは合ってるよね。それにしても Jimmy にはビックリしたのですが、スタート表には Hajime と書いてある。もしかすると慣れないアメリカ人が発音すると最初の 「Ha」 が殆ど聞こえずにアクセントが Ji の母音に来て、Me の e は日本語的には 「い」 と聞こえちゃうので、本人は Hajime と発音しようとしたのかも知れません。だったら Joe Ozaki や Massy Kuramoto と同じく親しみを持って貰う為にはマジに Jimmy Meshiai ってしたら良いのにな、って思っちゃいました。

1番は通常パー5を今回のトーナメントでは458ヤードでパー4と言ういきなりの難ホール、ジョーが大プッシュアウトのドライバーからバンカーへ打ち込みながらも寄せワンを決め、ジミーはナイスドライバーからバーディーチャンスを惜しくも外しツーオンツーパットで2人ともパースタートとなりました。

続きは後ほど・・・・・

シニアツアー ①




小学生の頃からビッグスリーゴルフを祖父と一緒に見てパーマー・プレーヤー・ニクラウスのプレーで育ったTODOSです。先週全米オープンを観に行ってちょっと火がついた感じです。

インターネットでPGAツアーを調べていると今年のシニアツアーは今週のコマースバンクくらいしかNY近辺での開催が無いことが分かり慌てて仕事のスケジュールを調整してこの日を実現しました。
TODOSの好きなJazzの世界でも、若い頃に胸を躍らせレコードを集めたプレーヤーが一人、また一人と他界していき生を聴くチャンスが無くなってきています。1年半ほど前にジミー・スミスと言うオルガンプレーヤーとギターのマーク・ホィットフィールドのコラボレーションがNYのライブハウスであり、前売り券まで買って準備していたら緊急な仕事が入って(日本との電話会議はこちらの夜にどうしてもなっちゃうんですよね。。。)行くことが出来なかったら、その数週間後にジミー・スミスは他界されてしまったんです・・・・。

ゴルフの世界ではそこまではなりませんが、やはり元気なプレーをこの目で見ておきたいものです。今回のフィールドをみると

リー・トレビノ/レイ・フロイド/ベン・クレンショー/ラニー・ワトキンス/JCスニード などなどの一度は見ておきたい人達、そして今年絶好調のジェイ・ハースやシニア入りで期待されるカーティス・ストレンジなども見ておきたいなぁ。日本からは倉本・ジョー尾崎・飯合の3選手が出場です。

場所はNYから東へ少し行ったロングアイランドのパブリックコース、アイゼンハワーパーク・レッドコース。前売り券が無いのですが、シニアツアーならゲートで問題無く入手できるそうなので、早起きしてゴー!!!!

2006年6月24日土曜日

再び・・・ ン???




今度は何だ????

メンバー更新!!




こちらでは定番となっている USGA の年間メンバー更新しました。
年間25ドルで更新出来るので実はイギリスに居たときからずっと更新してきています。海外会員は少し高いですが(10ドルだったかな?)、全米オープンの母体をサポートしていると言う気分が味わえますし、バッグタッグ、名前のところが隠してありますが決してTODOSとは書いてありませんよ、も貰えるし、

更に

今年は



この帽子がオマケでした。(年によってはタオルだったりしますが、いずれにせよUSオープングッズです)。市販のものよりチョビッと品質的には落ちるみたいな気がしますが



この刺繍がまたまた堪らないんですよ。

皆さんもどうですか?

ここ から入会出来ますよ♪

2006年6月23日金曜日

ウォーカーズ




NY担ごう会の聖地であるボーリンググリーン。ちょっと前になりますが先週週末のラウンドです。

今日は強化ラウンドと言うことで、この人(↓↓)を囲んでの厳し~~~いラウンドです。


(お顔は肖像権の問題をクリアする為に分からないくらい小さく写してます)

堂々たる体躯、飛ばし屋でありながら繊細な頭脳でヒロ・フォークなど数々の発明品を考案されている Hiro-NY さんです。

一番ティーで通常通りのバックティー(青)から出ようと準備していると


「そんなところからやっていると

上達しませんよ。

ゴルフはフルバック(黒)でやると

それなりのゴルフが出来るように

自然になるのです」


と、優しいながらも威厳のあるお言葉が・・・・・・・・

TONさんじゃありませんが、「売られた喧嘩は買うものです!!」って誰も売ってないんですが、調子に乗って直ぐにフルバックティーに歩いていったTODOSでした。

しかし、気合いが入りますね、確かに。短い(と言っても通常の青バック)距離でアホのように振り回して行くゴルフじゃなくて、逆に長いことを自覚していると、マン振りせずにゆったりスィングでキッチリと平均飛距離を出さなきゃ、って自然に身体が反応します。いつもより良いスィングを心がけるようになります。フィル!!聞いとけよ。ヘタッピのアマチュアでもこう考えるんだぜぃ。ってか)

Hiroさんのリリースの素晴らしさを目に焼き付けながら頑張っていたら、Hiroさんと同じような距離が2度ほど出ました。(決してアウトドライブは出来ないのですがね・・・。)大満足です。逆に小技を盗んで頂いてギブ&テイクも出来ました。

これからも教えて下さいネ♪ Hiroさん ♪


2006年6月22日木曜日

熱帯夜

このところメチャメチャ蒸し暑いNYです。2日間連続でエアコンをONにしたまま朝を迎えています。余り健康に良くなさそうなので、こんなの買いました。



多分、日本の皆さんには不思議な物体に見えるでしょうが、これでも扇風機です。
これが薄型で結構スペースファクターが良いんです。



ね♪ 真上から見るとこんなに薄いでしょ♪

お値段はナント驚愕の29.99ドルがセールで20%引き。チャンとリモコンも付属してます。首は振らないのですが、渦巻きの部分が回転して空気の流れを作ってくれます。



風も強弱が自動で繰り返したり、タイマーも4段階セット出来たり、結構な芸達者ですよ。

2006年6月21日水曜日

暑いので・・・・(という言い訳)




スーパーでこんなん買ってきました。スタバのアイスクリームです♪
勿論、コーヒー味です。
日本ではありますかぁ???




約1リットル弱入りと言うアメリカならではのサイズですネ。

で、お値段が6ドルくらい。700円ですか。安いですよね♪





しかし・・・・・




う~~~ん太りそう。。。

2006年6月20日火曜日

ワイルド・ターキー

と、言ってもバーボン・ウィスキーではありません。
(しょーもない洒落だすなぁ・・・)



この豪華(日本風?)クラブハウスがクリスタル・スプリングスゴルフリゾート。ここにワイルド・ターキーと言う18ホールがあるのです。そして、このクラブハウス内のトイレが・・・・・


そう、ご想像の通りのテレビ付きなのです。そして今日のワイルドターキーのラウンド記録へと続くのでした。(きんぞうさんの推理、と言うか観察眼はお見事)

ここクリスタル・スプリングはマンハッタンから47マイルの距離にあるゴルフリゾート。立派なコースに立派なクラブハウスで、お金を取るぞ!!!と言う経営姿勢かな。お金さえ払えば予約は簡単に取れるので大きなプラコンなどで賑わっております。

と言うTODOSも今回はダブルペリアの日系企業主催プライベートコンペに参加。乗用カートだし、ま、お気楽ゴルフを楽しもうって訳です。通常こういうコンペはレギュラーティーでやるのですが、幹事の青年が飛ばし屋なので独断と偏見でブルーティーとなりました。

しかしそれよりもピン位置がUSオープンの影響か、はたまた「悪乗り」か分かりませんが、こんな端っこの傾斜のあるところに普通カップは切らないっしょ!!と言う位置ばかり。全くUSオープンで苦労しているプロと同じ状況を強いられました。とにかく1mがなかなか素直には入ってくれません。



で、ここが7番パー3。某航空会社がファーストクラス2名様成田往復をホールインワンの賞品に出してくれています。しか~~~し、ピンまで190ヤードの超池越え。更にグリーンの奥行きが短くオーバーすると直ぐに林でロストと言う難ホール!!

もうちょっとアップにすると



ともかくティーグラウンドからグリーン直前まで

ず~~~~~~~~~~っと

池!!

チャレンジングでございます。まず、ホールインワンの心配はありませんよ、某航空会社殿!!130ヤードくらいのホールでおやりなさい、ホントに賞品出す気があるなら。最低でキャリー175ヤードは必要です、ここは・・・・。

しかし、こうなると燃えるのがTODOS。父の日記念に自分で買った(?)ハイブリッドの3番を一閃すると、なんとピンまっしぐら!!

ピン横3メートル・ニアピン獲得

と相成りました。ラッキーにもダブルペリアでも5位に入賞し、V1を2スリーブとナイキのゴルフ用ボストンバッグを頂きました。たまにはこんなコンペも良いものです。ベスグロ取れなかったのはご愛嬌かな。。。。



オマケの写真はパーティー会場となった地下の本格的ワインセラー!!
高そうなワインが1000本以上あったのと違うかな。。。。(この写真はほんの一部です)
飲みたかったけど、運転なので我慢でした・・・。

呑んだら乗るな、乗るなら呑むな!!




テ、テ、テレビが・・・・




う~~~ん、

そんなに長い時間テレビ見てはいられない
と思うのだが・・・・

しかし、

この時丁度ワールドカップでペナルティーキック、
思わず終了してもそのまま見てました、

なは

サポーター購入




日本にもフランチャイズを展開する Sports Authority のテニス売り場で肘痛緩和のサポーターを購入して来ました。確かおかぴーさんがこんなんが良いよ、っておっしゃっていた記憶を頼りに。税抜きで22ドルくらいしたかな、結構高いですね。

角度は


最初の写真では分かり難いですが、多分この方向で合っているのではないかな?(間違ってたら教えて下さい)

おかぴーさん曰く、「これって効果あるけど、このまま日焼けすると、江戸時代の罪人の証拠の刺青みたいになるんだよねぇ」って。確かにそうかも、白黒は逆になるけど・・・・

ぜんちゃんのストレッチも研究して早期回復に努めます、ハイ。

2006年6月19日月曜日

祝!! 200,000ヒット




たまたまマイページを覗いたら
こんな綺麗な数字になってました。
昨年の10月にブログスタートして
約9ヶ月、皆様のご訪問に感謝です。



by TODOS from New York USA

2006年6月18日日曜日

US OPEN終了です




2杯ビール飲みました。コースの売店でビールはこのカップで5ドルもします。まぁ、スポーツ観戦のビールはMLBでも高いですから仕方ないですが、プラスティックのこんなコップも思い出に大切に取って置きましょう。

それはそうと、今こちらのゴルフチャネルではフィル・ミケルソンのインタビューが放送されています。TODOSも日曜のラウンドから帰ってきてビデオ観戦終えたところ、自分で見るまで全ての情報をシャットアウトしてライブ感覚で楽しみました。

フィルは何とかしがみついていましたが、余りにもドライバーが悪過ぎたように思います。US OPENのオフィシャルページでドライバーのフェアウェーヒットを確認すると、

初日    9/14 64% 
2日目   6/14 43%
3日目   7/14 50%
最終日   2/14 14%

結構ラッキーで打てるところに有ったり、無茶して100ヤードちょっとからフェアウェーウッド使って1メートルくらいしか動かなかったり、とにかく綱渡りのゴルフを強いられた最後のツケが18番ホールでやって来たように見えました。3番ウッドを持たずに4番ウッドのみとし、短いドライバーに賭けたのでしょうか?マスターズでは大成功だった人とは一味違うドライバー作戦でしたが、今回は最後の最後で残念な結果となりました。

昨年の全米プロではフェード一辺倒でコースを攻略し大成功、マスターズでは2刀流で大成功、今回は短いフェード用だったのでしょうか、3日目まではまずまずだったかな?(TODOSが見た初日の14番もヒールのミスショットでした・・・)しかし最終日のドライバーは叩き過ぎで引っ掛けとプッシュアウトのオンパレードだったように思います。

一方で今田プロは上がり3ホールをボギーとして9オーバー12位で昨年に続き来年の出場権を得る大健闘だったみたいですね。こちらのテレビでは余り映りませんでしたが、日本の放送では大変だったのでは無いでしょうか。この3ホールの出来次第では優勝も有り得たのですからね♪

(因みにTODOS自身のゴルフはちょっと最近ボールの打ち過ぎで肘がちょっとばかしヤラレテしまったようです。本日は途中までは何とかなっていたのですが、13番のティーショットでピリッと来てからヤバイ状況となり、15番終了で駐車場の近くだったので大事をとって途中棄権しました。私もフィルとはレベルの違う「叩き過ぎ」やってたのかな???)

US OPEN ④ 定点観測




今回、定点観測の場としてTODOSが選んだのがこの写真の右下にある赤い X マークの場所。ここは12番グリーンの真横、右バンカーのエッジから3メートル位離れて盛り上がったところ。そしてグリーンの向こうは立ち入り禁止区域でその先の13番のティーでのショットも見ることが出来ますし、13番グリーンの状況も確認可能。無理すればその向こうの14番のフェアウェーでのショットも見ることが出来ると言う大変に美味しい場所なのです。

高くなっている場所なのでピクニックマットを広げて座り込んでロープ際一番前に陣取ってゆったりと観戦していました。
12番ホールはテレビで出てくると思いますが、最長640ヤードのパー5。世界の精鋭と言えど誰もツーオンはしてきません。見ていると、ティーショットをラフに打ち込んだプレーヤーはセカンドをミドルアイアンまでで打ちますので200ヤード内外のサードショットをしてきます。ティーショットがフェアウェーをキープしたプレーヤーはセカンドをバンカー群の横、一番大きなバンカーの手前に刻み、130-160ヤードのサードショットをしています。

何故、そんなことが分かるかって?

















ジャジャーン!!!!


そう、ブッシュネルのレンジファインダーを持参したのです。双眼鏡を持っていないTODOSは朝の出発前にふと気が付きました。  「これ、役に立つかも」

大正解です。レンジファインダーは自分のプレーの距離を測る為だけではなく、トーナメント観戦の必需品なのです!!隣のオッサンからも 「今のショットは何ヤードだった?」 (勿論、英語でダヨ) って聞かれます。観戦仲間の話題作りにも大活躍!!

ご覧のように縦長の12番グリーンですが、初日のピン位置はグリーン右手前。2段グリーンの下側にありました。カップ近くの傾斜は左から右に下り、受けグリーンですから上から下に下っています。定点観測していると、どこからのパットが入るか入らないかが良く分かります。このグリーンの場合、2段グリーンの奥に行くとノーチャンス、どころか3パットの危険が大変高いです。この罠に嵌ったのが我が日本代表片山選手。ティーショット・セカンドとフェアウェーをキープし絶好のポジションからの3打目が大きく上の段。3パットのボギーでした。

またピン左に乗ったパットは殆ど入りません。上からも同様。見ていた中ではフレッド・カプルスが上からの微妙な1.5メートルほどのパーパットを決めましたが、他はほぼ全滅。普通ならバーディー・イーグルの草刈り場になるパー5ですが、ここウィングドフットの12番は全員が必死にパーを狙っています。2日間でのホールとしての難しさは11番目で、平均スコアは

5.322

パーオン率が

51.4%

もう一つのパー5である515ヤードの5番ホールが18ホール中一番簡単な18番目で、平均ストロークが唯一パー以下で4.704、パーオン率が85.9%ですから、その違いが際立ちますね。とにかくこの日のピン位置ならグリーンに届かなくても手前エッジ、ピンの下で余り左に行かない場所がベスト、バーディーもたまに有るし、危なげなくパーが取れます。

そして、そのコース設定を考えて狭いピン右のポジションをギリギリ狙ってきたのがタイガー・ウッズ。最高のショットに見えました。縦距離はピッタリとピンハイ!!狭いエリアに飛んで来ました。しかし、ボールが落下したのは、数センチだけバンカー側。顎の高いバンカーの切り立ったエッジに落ちたボールはハード・バウンスで我々の座っている直ぐ近くのバンカー内の一番ピンから遠い位置。タイガーの落胆した状況が良く分かりました。

顎が邪魔になってバックスィングが取れずピン方向にはスタンスが取れません!!結局諦めてピンのずっと右、2段グリーンの傾斜を使って左に流してなんとかピン方向へと言う極限のショットをトライせざるを得ない状況でした。渾身の一打は無情にも薄く入りグリーンを越えて向こう側のラフ。それも2段グリーンの上・横ですから、次の5打目はまたまた究極の難しさ。

タイガー得意のフラップショットで2段グリーン上ギリギリに落ちたボールはトロトロとピンに向かい1メートル強オーバー。ハッキリ言って世界最強の技でした。パターで打ってもそこには止められない・・・・・。それを、やっぱりタイガーの小技は世界一です。

し、し、しかし・・・・。ボギーパットが無情にも外れてダボ。。。。。。。。

タイガーが去った12番ホールグリーン回りは潮が引くようにギャラリーが居なくなりました。時刻も4時半、TODOSもこれでウィングドフットを後にしました。

まだ初日が始まったばかり。これから世界超一流の我慢と自分との闘いが3日間続くわけです。歴史の重みを背負った全米オープン、メジャーの中でも一番難しいコースセッティングでプロが自身の内面と闘うことを強いるUSGAの姿勢。なかなか分かりにくい世界かも知れませんが、その一端を垣間見ることが出来て最高の幸せでした。

最終日まで楽しみましょう!!