2008年12月31日水曜日

バイバイ釜山




今回お世話になったノボテル前のビーチで2009年に向かってJUMPするTODOSファミリーです。

JUMPと言えば



韓国オリジナルのコメディーライブも観て来ました。笑いのツボが日本と少し違うようですけど、これも比較文化には勉強になりましたよ。迫力は満点です♪

勿論、韓国と言えばサウナ・垢すり・エステ。



ファミリー揃って行ってきました。女性陣はヨモギ蒸し、垢すりやパックコース。男性陣は垢すりに徹底的な脚&足裏マッサージ。いやぁ、やっぱりこれは韓国ツアーでは外せません♪

一つの新しい発見ですが、街角には米国系のスタバに対抗するロッテ系列のコーヒーショップを見つけました。日本ではどちらかと言うとスタバよりも低価格を訴求するお店はあるのですが、お洒落感・高級感をスタバ以上にしようと言う気合いの入った展開はあまりお目に掛かりません。そこに韓国の 「根性」 を感じます。お店造りも素敵だし、接客も凄くシッカリしています。問題はこれだけのコストをかけて本当にペイするのかでしょうね。でも、頑張って欲しいお店です♪日本にもできないのかな???











そして、釜山の国際空港金海空港でチェックインを済ませ、2階にあるレストランで最後の韓国料理を堪能。B級グルメツアーの最後の一品です。

石焼ナクチビビンバ♪♪

ハッキリ言って最高です。空港の食堂でこんな最高なお料理が安価で食べられるのも韓国なのかな?お値段は9000ウォン。現在のレートですと、約650円。ナムル満載・ナクチ満載、ごま油の香り最高のビビンバですよ♪

帰りはジェット気流の追い風で1時間20分のフライトで成田。
近くて、文化が違って、楽しくて、美味しくて、今はウォン安を享受できて、と言う韓国の旅はこれにて終了。

バーチャル・ツアー、お楽しみいただけましたか??

韓国特有の家電は?




韓国のダイエーみたいなEマートの電化製品売り場に並ぶこの家電製品。日本ではまず見かけないのでは?????



フタを開けたところ、何やら更にフタが・・・・・


さて。。。。。。



最初の写真の真ん中の宣伝のアップ。

そう、キムチを食べてますよね!!

キムチ専用の冷蔵庫がコレなんです♪

韓国家庭一家に一台♪♪
必需品なんですね。

2008年12月30日火曜日

ヒョンデ・ジェネシス




今回の釜山ツアーで韓国製のクルマを随分と見ましたが、やっぱりコイツがダントツに格好いいですね♪♪何台も実車を目撃しました。

アメリカでは9月に一台見ただけで(その時の記事は ココ !)、こんなに気合いの入った車なのにアメリカでのディーラー網の弱さと、トヨタならレクサス、ニッサンならインフィニティー、ホンダならアキュラみたいなプレミアムブランドを作れずに、現代自動車のままのフラッグシップと言うのが弱いのでしょう、それ以来一度も見かけません。



一度、自分で運転してみたいのですが、高級車過ぎてレンタカーになる可能性もゼロだし、試乗を申し込んでみようかしら?????

最近はジェネシスのツードアクーペも発売されたみたいですけど、TVCMめっちゃ格好良かったですよ!!

アメリカ版オフィシャルページは  こちら ♪

BMW、メルセデス、ポルシェなどとの性能比較ビデオなど面白いですよ♪

IKKOさん ほめる!!




西面(ソミョン)の地下街を歩いていてビックリ!!

ヨンさまの等身大パネルの横に日本語の縦看板が♪日本のテレビ番組で、あのIKKOさんが誉めたと言う化粧品の紹介です。TODOSは余り知りませんでしたが、TODOS妻は韓国チープ・コスメの情報を友人から随分聞かされてお土産購入を依頼されているみたい。

BBクリーム、と言うのがどうも人気の的なんですね。



(キャビア??食べ物じゃないの???)




ここもヨンさまをフィーチャーしたフェースショップの店内。他にもハンスキン、ミーシャなどのブランドが凄い勢いで韓国中に増殖しているらしいです。お洒落なお店のつくりや、パッケージング、そして一流の芸能人をフィーチャーしているにも関わらずお値段はグッとお安いのが人気の秘密なんでしょうね。あっと言う間にTODOS妻の買い物カゴは大量のコスメで一杯になり、ついでにTODOSもモイスチャー・スキンとマルチ・エナジーなる商品をご購入!!



そろそろアラカン(アラウンド・還暦)に接近ですんで、お肌の乾燥に注意ってことで・・・・

釜山B級グルメ その4

今回のB級グルメツアーの最優秀賞がここです♪



ファングムマックチャンと書かれた看板。通りかかるとおじさんがテッチャンを焼いている姿を目撃♪かなりディープな豚肉料理を察知したTODOSはオートマチックに入店!!



これがテッチャン(大腸)の輪切りです♪TODOS家は女性軍もこの姿を見てひるむ事は一切ありません。と言うよりも、更に盛り上がっていくのが凄いです!!

このお店は炭火焼きで、このホルモン焼きは本当の木炭を使い、その後の豚三枚肉は加工炭を使って火力の違いによる調理のバランスを取っている懲り方です♪



かなり良質の三枚肉です。粒状の岩塩が準備されていて、その岩塩を乗せて焼くのですが、肉と岩塩のかもし出す美味しさは、マジに凄いです!!TODOSがこれまでに食べたサンギョプサルの中で絶対に最高の点数をあげられます。岩塩が塩辛いだけではなく、微妙な甘さがあるんです♪♪



お店の天井には換気の為のダクトが張り巡らせてあり、テーブルのコンロの真上に象の鼻のように吸気口が伸び縮みして煙を逃さないようになっています。

材料を厳選し、食べる店内を質素ながらも機能的に設計してあり、4人でビールをガンガン飲んで、ホルモンとサンギョプサルを腹一杯食べて一人当たり何と

約700円!!

信じられる限界を超えてます。

大袈裟かも知れませんが、韓国のベストレストラン(バリューフォーマネー部門)にノミネートされること間違いないお店です。

地下鉄2号線、海雲台駅から歩いて1分!!

2008年12月29日月曜日

訂正です

この記事 (←クリック) でご紹介したB級グルメのトップバッター、クッパのお店ですが、最終日の朝に再度訪問して来たところ、お値段の訂正がありました。



一番左がこのお店の基本形、牛肉のクッパですけど、3500ウォンじゃなくて

3000ウォン


でした。お詫びして訂正致します。

そして、このお店食後にプレゼントがあるのです。

それは・・・・・・



ヤクルト(????)かな。。。。

釜山B級グルメ その3




地下鉄1号線の名所駅がここ 「チャガルチ」 です。日本でも駅番号が振られるようになってますが、ここ釜山もしっかりと駅番号があって韓国語に馴染みの無い外人さんにも便利になってます。それどころか、主要の駅に着く前の車内放送では 日本語 も使われていてビックリ!!です。

さて、チャガルチ駅から海の方にあるけば、有名なチャガルチ魚市場。反対側にはこれも有名な国際市場があって観光客には人気のスポットです。



まずはチャガルチ魚市場を探索しましたが、この日の朝はとにかく寒くて寒くて参りました。これが有名な手長タコ、韓国名ナクチ(クは小さく跳ねる感じの発音ですね)。TODOSの大好物です♪♪ナクチの料理は絶対に超辛いので有名。炒め物のナクチボックムや、ご飯もののナクチペッパンなどは91年ソウルに居た頃に覚えた大好物料理です♪



えーと、この魚は・・・・・・・

何だかわかりません。不思議な物体です。。。。。。。

ここチャガルチ魚市場では、市場で魚を選んで2階に上がって調理してもらう(刺身が基本でしょうけど)ことで有名なのですがB級グルメツアーを標榜しているTODOSとしては、高価な刺身やらあわび粥やらは避けて通るへそ曲がりぶりで、嫌がる家族を引っ張ってさっさと国際市場方面へ移動。

そこで



朝からこれかよ!! と言う声も聞こえますが・・・・・・

カムジャタン

と言うジャガイモ中心の鍋モノを♪(このお店でもお水が容器に入れられてテーブルの上にありますよね)
豊富なおかずとともにデーンと置かれた野菜タップリの鍋の中には、多分釜山ならではなのでしょう、豚の背骨がゴロゴロと豪快に入っています。骨髄からのダシが効いたスープにジャガイモと野菜が絡んで、さらには背骨にへばりついた肉が柔らかくポロッと取れてこれが絶妙なB級グルメの一品でした。

これでお腹から暖まって、国際市場の探索に向かいました。
値段は安いのですが、どうも怪しいものが多く、ブランドコピーかばんなどに興味の無いTODOS一家はグルッと一周して見学終了。小腹が空いたので屋台でB級グルメに挑戦。



地元の若者が行列している屋台を選んで、ホット(ク)と言うお焼きを一つ。中の具が何か良く分かりませんでしたが、甘くて美味しいおやつでした♪♪これも暖かくて冬には最適ですね♪

釜山B級グルメ その2




日本人観光客の多く集まる場所ではお店の前に大きな料理の写真と日本語の説明があったりして、ハングルが読めない日本人を誘っていますが、基本的にTODOSB級グルメツアーでは可能な限りローカルなB級レストランを探索しております。

このお店もガラスのところの絵で少しは想像が出来るのですが、看板の右側4文字に 「カルククスの家(店と言うことですね)」 と書いてあるのでTODOSにはここが韓国風手打ちうどんのお店だと分かる訳です。

麺を茹でた茹で汁をスープに使うこともあって、トロミのある冬には最適のお昼ご飯がこのカルククス。このお店の選択はバッチリでした♪♪



付け合せのおかずはシンプルに白菜キムチとタクワンだけですけど、薬味のネギが付いて来ます。麺のスープはお肉類は無くってベジタリアン。しめじ、春菊、ごま、海苔、そして刻んだキムチなどが微妙な味を出して凄く美味しいですね。次から次へとお客さんが入ってきて、地元の人たちに人気のお店であることが分かります。



麺は相当に厳選した小麦粉を使っているようで、もちもち感とつるつる感が凄く出ています。そして、麺の切り方にも特徴があって、まるで中国北部の 刀削麺 のようにザクザクッとしていてスープの絡みが最高です。太さもまちまちなところが手打ちの証拠ですね♪



これは最近ここ釜山のレストランでは当たり前になっているようですが、お水をこんな容器に入れてテーブルに持ってきてくれます。コップは銀色の金属食器。このコップはお店の奥に除菌機器があって、その中から出してきます。衛生面に気を使っている感じを受けますね。



あ、それから最後にお勧め情報ですが、特に冬場はイス席とこんな座敷席があったら迷わず座敷席に上がるのがグ~~~~~♪♪面倒な気もしますが、やっぱりオンドル(韓国伝統床暖房)を実感するにはこの板張りの上に座るのが最高ですよ!!是非、覚えておいて下さい。

釜山B級グルメ その1 




ウォンジョ・ハルメ・クッパ と書いてある訳ですが、43年間の歴史を誇ると言う有名店みたいです。(しかし、毎年看板を書き換えるのでしょうねぇ・・・・)

韓国料理のご飯ものの代表選手といえば ビビンバ と クッパ ですね♪こちらはスープに浸ったクッパの専門店。ここ海雲台(ヘウンデ)のクッパ屋さんの代表格がここウォンジョハルメクッパです♪



野菜たっぷりの中には牛肉とご飯が隠れていますが、あっさりとした中にも結構ガッツのある味です。マジにまいう~~ですね♪これでお値段は

3500ウォン

このところで値上がりしたらしいですが、円高・ウォン安のお陰で250円くらい。これはバリュー・フォー・マネーですね♪♪

有名人も多く来るらしく、色紙が沢山飾ってありました。



この人、見たことあるような気もしますが・・・・・・・・



テーブルの横の壁には、手が汚れたら使うペーパータオル(?)がさりげなく。。。非常に実用的ですね。

2008年12月28日日曜日

ボク、有名人 ♪




レストランの看板に、この人が・・・・・・

そしたら



ここにも・・・・・・・

そして



この居酒屋も・・・・・・・・・

おいおい、子供に赤い顔させるなよ!!

著作権が相当に怪しいですねぇ。。。。。。



スーパーマーケットのお菓子売り場にも登場!!
こいつはさすがにちゃんとしているんでしょうね。

それにしても、こんなにクレヨンしんちゃんが韓国の方々に愛されているとは知りませんでしたね♪

2008年12月27日土曜日

ヨンスップジャン




急斜面にへばりつくような緑のじゅうたん(?)とネット。こりゃ間違いなくゴルフの練習場ですね。ここ、釜山も山の多い地形で、住宅は殆どが高層アパート。平らな土地を使うのは非常にコスト高なようですね。高速道路がトンネルに入るところの横に見つけた練習場(韓国語でヨンスップジャン)は超迫力!!ドライバーなどの練習は無理なんじゃないのかなぁ????と思えるほどの傾斜でした。

次に見つけたのは



3階建ての練習場です。上にもネットがあるので、高い球を打つと上のネットに当たる感じ。表示では200ヤードほどありました。

基本的に韓国はコースの数も少ないし、練習場環境にも恵まれていないのですが、グッドプレーヤーが多く生まれている秘密は何なんでしょうか?やっぱり、気合いと根性????かな。。。

ちょっと2時間で・・・




実質飛行時間1時間45分くらいの空の旅。

ちょっとした経緯で家族旅行となりました。単なる、勢い・・・・・、です。

乗ったのはボーイング社製の767。TODOSがNYからSFOまでの往復でお世話になっている機体と同じです。しかし、古い機体で有名(?)なそのアメリカンでも見たことの無い、こんなモノが・・・・・・・








聴診器(?)じゃありませんよ。TODOSの年代だと古き時代を思い出す懐かしい空のエンタテイメントの必需品だったのですが、そういえば この時 も鶴丸さんでお目にかかった同じもの。物持ちが言いと言うか、整備がしっかりしていると言うか、感心してしまいました。基本的にこんな短時間のフライトですから個人用画面のありません。でも一度もトイレに行く必要も無いあいだに到着するのが良いですね♪♪

で、着いたのは。。。。。。



アンニョンハセヨ ♪

2008年12月26日金曜日

いとしのイングランド




ヒースローに到着し、ヒースローエクスプレスでパディントンに入り、ロンドン・アンダーグラウンド(地下鉄)の駅から出てくる日本人ビジネスマン。。。。。

今回の一時帰国で目にしたテレビCMです。

タバコを吸わないTODOSには縁の無い製品CMなのですが、昔からJazz番組だけにお洒落なCMを作成したり、センスは良かったJT。今回のCMは 「思いやり」 をテーマにしつつ、スモーカーにノンスモーカーを思いやる気持ちを即する部分もあるのかな?とか思って見ていました。



大きな荷物を持っている見知らぬ外国人の為に自然とドアを押さえる少年、こんな光景はイギリスに住んでいた7年間何度も目にしました。アメリカでも基本は同じです。ドアにからんでの、レディーファーストとドアを押さえて次の人を通してあげる、これは多分ドア文化の欧米人は子供の頃から自然と身に付いた身のこなしなのでしょう。

わざわざ、ドアを押さえて待っていてくれると、Thank You !! と言いながら小走りにドアに近付き、自分でドアを押さえて前の人が行けるようにしなければなりませんし、当然次の人の為に少し待ったりもしなければなりません。場合によっては滑稽な姿となるのですが、これもイギリス発祥の文化を思っています。(アメリカは輸入した文化ですね)

ではこのCMの動画を・・・・ 




一つ前の記事ではCMで 「ガッカリ」 でしたが、今回はCMで 「ホッ♪」 ですね。

2008年12月25日木曜日

若大将が・・・・




新聞の折り込みチラシに爽やかな 田沼雄一さま のお顔が・・・・・・

大学時代に池袋の映画館で オールナイト若大将五本立て を試験終了日に仲間と観に行き、酔った勢いもあって大声で

「すみちゃ~~~~ん」

「わかだいしょ~~~~」

と叫びながら、最後のスポーツの逆転シーンでは観客全員でスクリーンに向かって声援を送り拍手した日々を思い出します。

自分がこんなスポーツ万能、格好も良くハンサムで、音楽の才能にも恵まれていたらナァ、と全く本当の自分とはかけ離れているのに、同一化出来た若い日々でした。宴会でもギターを抱えて、弾厚作さんの歌を歌ったものでした。

NYでは直接ご本人との写真も残せましたし、ご家族ともお話するチャンスに恵まれました。握手すると、まるで労働者の手のように分厚く握力のある手にビックリしました。お孫さんと3世代でお寿司屋さんでお見かけした時は、やさしいおじいちゃんでした。

TODOSの憧れのお方です。

でも、先輩。その爽やかなお顔で、最近はこのCMで大活躍と言うのは、TODOSの若大将のイメージに合いません・・・・・・。

だって、人生を語り、自然を語り、宇宙を語り、悠久を語った若大将じゃないですか。せめて、お好きなゲームのCMで Wii とかを爽やかに宣伝して欲しいと思うのはTODOSだけなのかなぁ?????

2008年12月24日水曜日

国民性なの???

久し振りに日本に戻ってニュースなどに接していると、どうも我々日本人と言うのは世論・マスコミ・メジャーな動きに動かされやすいような気がするのは気のせいなのかナァ・・・・・

何と言うことのないH&Mが上陸する際の大騒ぎ、そして最近のユニクロを礼賛する動き。関係無いけど、たかだかクォーターパウンダーごときで500人の行列?????

TODOS的には

ハァ~~???????

と、クェスチョンマークの連発です。

TODOSのブログと言うメディアでの個人的な意見ですから、お許し頂きたいのですが、どうも、日本人は 「自分」 が無いんじゃないの~~~?って気分です。いやね、そりゃ欧米人だってスタバ・スタバへと草木もなびくし、エコだぁ、と言うと一斉にプリウスの予約に走るし、ブラックベリーがスクエアなビジネスパーソンの証になったりする訳ですけど、何か違うんですよね。 

昨日、朝10時に近所のユニクロに行ってみたのですが、開店時間だと言うのに駐車場待ちの車が路上に10台ほど整然と並んでました。ここのユニクロはオリジナルブランドでブレークする前から通っており、フリースブームの時には確かに混んでました。その後、社長が交替してから成長性を欠き、子供・婦人モノの品揃えを増やして色々と目先を変えようとはしたけど、いつ行っても駐車場は楽に入れる状態が続いていました。

そこに、金融不安からの不景気感が漂うと、何故か突然のようにマスコミはユニクロをどんどんと取り上げ、まさに庶民の味方のような持ち上げ方。実はユニクロは何にも変わっていないし、ヒートテックだって2-3年前からの定番商品。今どき、ヨーカ堂だって、ダイエーだって、同じような価格帯で同じような品揃えを強化しており、品物によってはユニクロより良いものは街に溢れていると認識しています。 

高額商品に属するカシミアのセーターですが、私も消耗品として何枚かゴルフ用に持ってはおりますけど、カシミアの質と重量、織りの緻密さなどから考えると、全く高級感は感じません。カシミアの価格低下に大きく寄与したことは認めますが・・・・・。アメリカの量販店で買うカシミア100%のバーゲン品$60程度のものの品質は大きく上回っていますよ!!

一時引退したものの現役に戻ってきた柳井社長の財界・マスコミ界での影響力が素晴らしいのだ!!とTODOSは勝手に評論します。確かに今年の夏には画期的なブラトップなる商品を開発販売し、コマーシャルでも話題を取りました。これは、現場のチカラでしょう。しかし、この1ヶ月のユニクロが再ブレークする流れは柳井さんの個人パワーだと見るのは、あながち考え過ぎではないんじゃないかなぁ。。。。。。凄いよ、柳井さん。

ま、TODOSの雑感ですけど、それは別にして



癒される動画をお楽しみ下さい。





目に見えない世界が見えるって面白いですね♪

2008年12月23日火曜日

全日空体験




ウッディーな暖かい感覚を受けるインテリア、それもこの白っぽい色調は北欧風かな??鶴丸が巨大液晶画面をシート背面に装備し、大型プロジェクタースクリーンも前方についている伝統的なインテリアに比べると全日空は普通は一切スクリーンが見えない落ち着いたインテリアを目指しているようです。

劇場が空を飛ぶJALか、応接間・個人スペースが空を飛ぶANAか?と言う違いでしょうか?

ANAは座席の液晶は椅子から出てくるタイプで(鶴丸でも前方に座席の無いバルクヘッドなどはこのタイプ)、その分液晶のサイズが小さいのが意見の分かれるところでしょうね。



大型画面で楽しむならJALのC、落ち着いた空間を楽しむならANAのCなのかも・・・・

この前菜ですが、スモークサーモンが大きくて、ついてくる楊枝だけでは食べにくく、TODOSはフォーク&ナイフを要求しましたが、当然の如く笑顔で持ってきてくれました。この席の担当CAさんは成田で降りる時まで必ず 「TODOSさん」(そりゃ本名でしたけど・・・)とネームを呼んでくれました。これってSQがビジネスクラスで20数年前に始めたサービスですが、気持ちの良いものです。



メインディッシュのステーキ。お味の方は可も無く不可もなく・・・・

JALのNY便はメインのディナーが終わったら次はアラカルトになりますが、ANAは伝統的に軽食をいつでも適当に頼めて(TODOSはカツサンド&コンソメスープを食べました。)、2食目は決まったメニューで和食か洋食かを選ぶタイプでした。何となく伝統的なANAの方が落ち着くおぢさんです。。。。



一つ不満だったのはヘッドフォーンジャックの形状が特殊で一方が細く短い写真では右側がANAのヘッドフォーン。自分で持ってきたノイズキャンセルヘッドフォーンが使えなかったのは???です。持って帰られることを心配しているのでしょうか??

ママミーアと幻の邪馬台国、中年テーマの映画を2本観て、日本に近付いてきました。



マイレージによる囲い込みに従わざるを得ない一般サラリーマンですが、出来れば(前の会社でのTOTOD30年代は選び放題だったのに・・・・)好きなエアラインをストレス無く選んで飛びたいですね。やはり新鮮な驚きがあります。国際線参入当時に比べると相当な進歩を感じます。いつもJAL/AA/BAじゃ飽きますが、止むを得ませんね・・・・・