2011年7月16日土曜日

騒音対策



生まれて初めてなのですが、ソリッドギターを入手しました。YAMAHA YGX 112P と言うモデルだそうです。なんかネックも細いし弦高も高い。弦は細くて柔らかい感じ。もちろん、普通のラウンドワウンドですね。

ジャズを一生懸命勉強しようとしているTODOSがソリッドを入手した理由は単純。水戸の●普請なマンションでの騒音対策です。フルアコはどうしても音が大きく鳴りますので、夜遅くの練習は周囲の苦情を呼びますので、音の出ない(箱鳴りのしない)ソリッドでアンプにはヘッドフォーンを使って練習しようというアイデアです。

アメリカでは結構自由に音を出していましたが、狭い日本では残念ながらそういうわけにはいかないみたい。まあ、郷に入っては郷に従うしかないでしょう。

さて、ベンチャーズでもやるべかな。。。。

2011年7月14日木曜日

セッションのままごと by スズキイチロウ先生



「ジャズの上達はパイロットの飛行時間みたいなものだ。」 とは私のジャズの水先案内人であるおいしゃんの言葉。つまり、どれだけ経験を積んだか、がキモなんだそうです。勿論、ゴルフもそうですよね。練習場で練習して、コースに一定以上の時間出ていないと当然ながらシングルにはなれません。恥をかくのは当たり前、みんな暖かい目で見てくれる、マナーさえしっかりしていれば!!

と、言うことで 「TODOSジャズ恥じかきの旅」 が続いています。この日は最近の根城で行われている教育セッションに参加しました。写真右側がスズキイチロウさん、私の地元ジャズ仲間と非常に深い繋がりを持っているイチロウさんは水戸のジャズラーナーを集めて、「セッションのままごと」と名打ってさながらレッスンのようにジャムセッションのポイントを教えてくれます。

先月は要領得ないまま、唄を一曲歌ってきましたが、今回は根性を入れ直してGuitarを持参しました。参加者はGuitarが私を含めて4人にベースが一人、そして最後にゲストでやまだよしおさん(写真左)も飛び入りでボサノバを2曲デュオで披露してくれました。

私は「酒とバラの日々」を準備して持って行き、最初のラウンドでイチロウさんとギターデュオで演奏しました。勿論、まだまだソロは何をどうして良いのか分かりませんが、イチロウさんいわく、「ともかく自信を持ってリズムをキッチリとりながら大きな音で間違ってもいいから弾き切ること」と言われました。

そしてセカンドラウンドはベースの某大学ジャズ研主将も入ってベースとのデュオも交えながらとの設定でいきなり、「もう一曲やって!」と指示が飛びました。

持ちネタが無いTODOSですが、少し始めたディズニーのピノキオの主題歌 「星に願いを」 を未完成もいいところながらやらざるを得ませんでした。それでも、自信を持ってやり切ることをポイントに何とかやりました。勿論酷いものでしたけれど、皆さん拍手をしてくれました。

そんなこんなで約5時間も勉強をした夜でした。

(しかし、日本のジャズは煙草臭くて頭が痛くなるのが辛いです・・・・・)

2011年7月12日火曜日

34 対 7




全米女子オープンが終わりました。途中までは宮里sの2人がワン・ツーで期待が高まりましたが、TODOSは逆に3ランド目で2人がペアリングされた時にちょっと不安になったのですよねぇ。。。
2人ともアメリカ人プロとのペアリングで、例えば藍ちゃんがカーリーウェブ、美香ちゃんがクリスティーカーとだったりしたら展開が異なっていたのではないかと・・・・

ともあれ、終わってみれば層の暑い韓国のプロからTODOSの知らない2人によるプレーオフ。この2人とも、トップで真後ろから見ると左腕と両肩のラインが合っている(Seoプロの方が更に低め)現代アメリカンスィングを身に付けているのには、やっぱりなぁ、との印象を強くしました。

そこで、この記事のタイトルですが、なんだと思いますか?

全米女子オープンの4日間にコマを進めた、韓国のプロと日本のプロの人数です。(ジョンミジョンは韓国にカウント)。日本のプロの約7倍の数の選手が出場したのです。アメリカ人のプロが68人ですから、その半分とも言えますが、予選通過人数で言えば、韓国17・アメリカ25・日本5となり、日本は比率では7人出場で5人通過と高率ですけど、韓国は半数が予選通過、アメリカは予選落ちが多い、ということも言えます。



上位7人だと、アメリカ・韓国・日本は2人ずつですが、13人までのランキングを抜き出すと、韓国7人、アメリカ3人、日本2人となっていることも象徴的ではないでしょうか?


良く、議論されますが、何故韓国プロは強いのか?ハングリーだとか、根性があるとかって歴史と国民性で言われたりしますが、まずはコミットメントの強さが違うと思われます。主戦場をアメリカに置き、アメリカで英語で生活し、インタビューにも英語で答えられる能力を持っています。スィングも先に述べたように、現代アメリカスィングを完全に身に付けています。みな、アメリカのコーチについているのでしょう。

日本は韓国に比べるとゴルフ先進国だったおかげで、一定の成功体験を持ち、先生と呼ばれる人たちが数多く居て、それら元競技プロゴルファーからゴルフを学ぶケースが多いが、韓国では韓長相プロくらいしか居らずアメリカに先生を求めざるを得ないという事情と、アメリカで成功するんだ、というコミットメントが相乗効果を発揮していると思います。

残念ながら腕をリフトアップする旧態依然とした日本式スィングではアメリカでは成功出来ない事実を早く認め、大志を抱いて美香チャンのようにアメリカに渡る必要があると思います。

同時にアメリカンスィングを日本で展開出来る方式の確立が望まれます。

2011年7月10日日曜日

手を低く!!


このトップの特徴は右の前腕が地面と直角になっているところ。

そうすると、両肩と左腕が重なってくる。フラットかと言うと、頭のラインより手は若干上にあるので、正面から撮影すれば、頭の上にシャフトは出ていることになる。

ニクラウス、ジャンボにやられてしまったTODOS世代のゴルファーにとっては、ローリーマッカロイなどに象徴される近代ギアをフル活用するこのスィングが出来ない・・・・・・
どうしても、腕をリフトアップしてトップで手が右肩の上近辺、下手すると首と右肩の間に高々と上がってしまったりするもの。今でも、その手の教えをするプロ・インストラクターも居るようだし、そんなスィングをしているアマチュアを多く練習場で見ることが出来るのですね。



切り返し直後はまだまだダメダメですね。右ひじの使い方が良くないし、ヘッドを動かしてしまうのでアウトサイドインの気配が漂うところ。。。。。

ここを改善するのが重要ポイント。




もう少しフラット気味インサイドからアタックしたいところですが、これも切り返しの問題が尾を引いているところでしょう。

ただ、インパクトで右踵が耐えてきているのでそこは一定の評価が出来るところです。また、フォローの初期段階でグリップエンドが見えていて、ヘッドのターンオーバーがましになってきています。こうなると・・・・・




かなり低い位置からシャフトが出てくるようになります。切り返しからのプレーンとずれているのは明白ですが、一歩一歩ですね。

動画では




さらに考察と探求は続きます。

エージシュート実現の日まで!!

================ 追 記 ===============

このスィングでもう一つのポイントがあります。それはスィング中のお尻の位置。
後ろの支柱との関係で見ていくと、ダウンに入ってからフォローまでお尻と支柱の関係が余り変わっていない、即ちスパインアングルがキープされている、ということになります。
安定的なスィングをするポイントですね。


2011年7月7日木曜日

迷子・・・・・



機嫌よさそうにギターを抱えるTODOSではありますが、この直後にとんでもない悲劇に襲われるとは思ってもいませんでした・・・・・。

この日、この場所で開催されたのは 「Jazz アンサンブル・ワークショップ」 というイベント。Jazz演奏初心者のTODOSはこの アンサンブル・ワークショップ というものが何なのかが分からず、マスターに電話。

マスター曰く、「色んな年齢層の人たちが集まって、サックスの先生が教えてくれるんですよ。初心者でも全然大丈夫。大歓迎ですよ♪」 ならば、というのでノコノコとギター担いで出掛けていきました。

集まってきたのは、中年ゴマシオのアルトサックスのおじさんに始まって、BOSEのこれも中年ドラマー、それから少し若いトランペット、更に若いテナーサックス、そこにゴマシオから白がマジョリティーになっておられる風格ある先生。先生はアルトとソプラノを持って来ておられました。

そして、皆さんは円陣を組んで、というか輪になって座り、バリバリと音出し。まあ、このへんで気がつかなければならなかったのでしょうが、要はビッグバンドアンサンブルの練習会だった訳です。。。。

そこへ迷い込んだ可哀想なギター初心者。先生の隣に座らされ、譜面台を準備され、最初に4小節のリフが幾つか書いてあるコピーを渡されました。譜面通り演奏した後はコードトーンをどれでも良いから使って同じリズムで自由に演奏するという練習。確かにコードは書いてありますが、私はコードからコードトーンがこれだ!!とはマダ分からないのであります。。。。少し時間を頂ければ何とかなるとは思ったのですが、容赦なくビシバシと進みます。仕方が無いのでボリュームを下げて迷惑にならないように・・・・・・

その次は3枚繋がった Bird Blues という曲の譜面。どうもCのブルースみたいですが、次々に違うテーマが現れるようになっています。先生は 「Cのブルースですからバッキングしてください」 と平気でおっしゃる。しかし、Cのブルースならば以前ビデオの教材を使って練習したことがあるので、何とかついて行けた。単音でCジャムブルースを弾いたりしながら、皆さんのバックアップに努める。

そして、次は Confirmation だと言うではあ~~りませんか。当然メロディーを私が弾ける訳もなく、コードを見ながら何とか弾こうとするも、ジャズの4和声コードでテンションも入れてジャズっぽく弾くことが出来ず、POPS的なコードで対応。しかし、あ~ここが II-V-I だよねぇ、とか演奏しながら分かってくる。先生は 「何とかいずれテーマを弾けるように頑張ってきてくださいね」 と励ましてくれる。もう、毎月参加するものとの前提が出来上がっているところが怖い・・・・・

さて、先生がおっしゃる。

「今日の目玉をやりましょう!!」 と、にこにこしながら・・・・




何!!チックコリアのSPAINでは。。。。。。。

これもビッグバンド用の譜面で渡されたのはギター用。ま、当然ですよね、ギター抱えているわけですから・・・・

それぞれがパート譜を持って演奏が始まりますが、どこで何が起こっているのかチンプンカンプン。決めのところで、あ、ここか、と分かったりもするのですが、こんなもの自分で弾けるわけもなく、ギターを抱えてはいるものの、カウントをとって小節を追いかけているだけ。。。。

そんなこんなの怒涛の2時間が過ぎました。脳みそが沸騰しております。知恵熱も出ております。改めて譜面を読んでそれを演奏する皆様を尊敬し直した瞬間であります。

なんとなく、ミュージシャンの末席から10Kmくらいのポジションにとりあえず座ったのかな、と思えるTODOSにとっては歴史的な瞬間だった、と数年後に笑って言えるようになりたいと思います。

2011年7月4日月曜日

グルグル・グルグル!!



グルグル・グルグル!!!!

という訳で、バトントワリング??みたいにリストを柔らかくするイメージを出してます。

基本的には先週からの流れで、ヒップの使い方を改善することによって、股関節が動き、スパインが維持されるなかで潜っていくイメージを高めようという訳ですが、先週フォローサイドが良くなってきた割にどうも、テークバックからインパクトまでがもう一つなので色々とやってきました。

最初の段階は、今度は右ヒップを後ろに下げて股関節を入れる動き。



この動きがうまく行くようになれば、テークバックで上体がリフトされることが軽減されるようです。
トップから左へバンプした直後に左ヒップを後ろへ直線的に下げることによって、通り道を確保して頭を下げたままで振り抜くイメージです。



右ひじの収まりが少し改善されてくるようです。シャフトもローリーを始めとする最近の若手みたいなことは出来ませんが、右肩よりも低い位置を通って来ています。



ギリギリ、右ひざは前に出るのをこらえています。イメージではもっと左ヒップは後ろを突いてくるのですが、実際にはなかなか上手くは行きませんね。




スパインがキープされているのは先週からの流れです。ヘッドが出てくるのはもう少し低いポジションです。



従来、右の踵が少しクルッと回る動き、藍ちゃんにも似た動きなのですが。。。、がありましたが、先週からのお稽古でこの動きが封印され右足の裏が真っすぐ見えるようになりました。ここは小さな変化ですが、実は重要な変化だと思っています。

では、不思議なわっグルから入る動画をどうぞ。
再び大きな変化を狙っているので、他の欠点がまた顔を出しますが・・・・・




プラスの方が大きければ、良しということです。

2011年7月3日日曜日

再会



地デジの日に誕生日を迎え58歳になるTODOSより1回り歳上の大先輩、WakaG先生(現在でも某大学の名誉教授ですから、本当の先生です。これからは、でも、WakaGさんとフランクにお呼びしたいと思います。)にお会いしに赤坂のリトルマヌエラにお邪魔しました。

WakaGさんとの最初の出会いはWeb上。Operations Researchと言う行動最適化について研究を重ねられたWakaGさんは進取の気性溢れた私の大学の先輩。生粋の先輩と大学からの私とは実は深さに相当差がありまして、ずっと死ぬまで追いつけないだろうなぁ、と思っていますが、是非に是非にお近くでWakaGさんの爪の垢を煎じて飲ませて頂きたいと常常思っています。

アメリカ駐在中にWakaGさんがフォーフレッシュメン的なジャズコーラスをやっておられることを知り、のこのこと面会を求め、根城であるリトルマヌエラでほろ酔い気分でお話をしたり、恵比寿ウェスティンでのコンサートにお邪魔したり、それ以来年賀状のやり取りだけはさせて頂いておりましたが、今回の帰国後 facebook でも繋がり、出頭命令(笑)が下った訳です。

リトルマヌエラというお店は店主の中田さんが歌伴のピアノをやってくれて、誰でも歌うことの出来る素敵なお店。この日のベースは山口和与さんという素晴らしい深いトーンと素敵なフレーズを奏でる渋いベーシストでのサポート。先生も気持ちよく歌っておられます。



TODOSも、先生の命令により帰国の第一声挨拶を Day By Day をもってさせて頂きました。

どうも、赤坂通いが始まりそうな気配(笑)です。。。。。

2011年7月2日土曜日

ホルモン本舗 in 新橋



中学・高校の友人と新橋のホルモン本舗で話に花を咲かせてきました。

ホルモン焼きは最近人気でチェーン店も多くできているようですが、ここホルモン本舗は多店舗展開しておらず、ここ新橋一店だけとのこと。しちりん炭火焼を使うのは最近の定番のようですが。

この写真はいろいろ食べた中で一番美味しかったTODOSお薦めのメニュー、「あみはつ」 と呼ばれる 「ハツ」 を網脂で包んだもの。6切れで650円は良心的なお値段です。ハツの食感と網脂の甘みが絶妙のコンビネーションです!!

その他にも、上ミノやてっちゃん、まるちょう、こぷちゃん、しろ、などなどいろんなメニューを食べましたが、全部美味しい!!残念ながら 流山しちりん よりも、材料の選定はウワテのようです。もちろん、お値段も場所代を含めてしちりんよりもお高いですけど。。。。ただし、ニンニク焼きについては、しちりんのにんにくオイル焼き&卵焼きのコンビネーションには太刀打ちできませんでしたが・・・・・



この日の盛り上がりでは 「中」 2杯でホッピー1本のペース。大盛り上がりとなりました。

若干二日酔いの朝を迎えております・・・・・・

Fortune Cookie ライブ at 勝田サムシング



茨城県勝田で歴史のあるライブハウス、サムシングにお邪魔してきました。

この日のライブは Fortune Cookie  というバンド。私のボーカルの先生でもある RYONG さんを中心に、ギターの山田よしおさん、ドラムス&カホーン担当のブルームーズ店主榎宣幸さんという面白い組み合わせの3人。

RYONGさんはスタンダードジャズばかりでなく、ジャズっぽいPOPSやビートルズナンバー、更にはウクレレを抱えて自作の歌も披露するバーサタイルなスタイル。

ヘアスタイルの素敵なよしおさんはガットエレキのGODIN (ゴダン)を指弾きで巧みに奏でます。榎さんはこの編成ではドラムスよりもカホーンが中心のようです。この写真では見えませんが、座っているのはドラムセットの椅子ではなくて四角いハコのカホーンです。手のひら・指で繊細な音を出してくるカホーンはなかなか味のある楽器。このグループのサウンドの方向性を上手く出しているようです。

RYONGさんのボーカルの色んな技を盗む(?)のと、よしおさんのギターの指使いに見とれていた2時間はあっというまに過ぎました。

今後とも茨城ではこの3人にはジャズライフで相当にお世話になると思います。よろしくね♪♪

2011年7月1日金曜日

頑張れ茨城!!




茨城は蕎麦が美味しい土地です。私のオフィスの近くに美味しいお蕎麦が食べられるお店があると同僚に聞いて早速お昼休みに行ってみました。このところ昼食の定番はセブンイレブンのグリルチキンパスタサラダなので、今日はプチ贅沢♪♪

そのお店は 木内酒造 (← ホームページに飛びます)という地元の造り酒屋が併設している な嘉屋 (← クリック) という手打ち蕎麦のお店。

ホームページをご覧になればお分かりの通り、相当にオシャレなお蕎麦屋さんです。

そこで注文したのがご覧の 10種類の野菜かき揚げ蕎麦 。これで1180円はお安いです。特にかき揚げの野菜は自社農園で育てた自慢の野菜で、そのボリューム・重量たるや、普通に考えるかき揚げとは明らかに一線を画すもの。

もちろん、お蕎麦も素晴らしい。

そこで、忘れてはならないのは、このお店もこの近辺も大変な被災をして、何とか立ち直っているということ。

木内酒造ホームページの中に、地震関連情報 (← クリック)とのリンクがあって、被災状況の報告や写真などのリンクがあります。木内酒造さんご自身の被災の状況は茨城県那珂市の被災状況の写真が掲載されています。

今日は自慢のお酒は買ってきませんでしたが、近いうちに買いに行こうと思います。

頑張れ、茨城!!!!