2012年2月28日火曜日

iPhone 恐るべし!!



今回のライブ、SONYの音楽用ICレコーダーで録音したのですが、Low になっているはずのアッテネーターが何故か High に切り替わっており、リミットオーバーしてしまい歪みだらけの録音になってしまいました。

右側のバーが赤になり、殆どの箇所でリミットを大幅にオーバーして真っ黒になっちゃってます・・・・

生録音は本当に難しいです。






頼みの某友人は録画・撮影機器を重いのに大量に持ち込んでくれたにも関わらず、何とチッポケな記録媒体である SDカード をカメラから抜いたままで・・・・・・

で、一つだけ残ったのが娘が iPhone で撮影した短いクリップだけ。
iPhone ですから、録音ボリュームの細かい設定などなく、自動ボリューム調整だと思いますが、歪むこともなく綺麗に録音されてます。

これから自動調整でやろうかな・・・・・・



2012年2月26日日曜日

セカンドライブ満員御礼



先日、私にとって2度目のジャズライブを開催しました。でもファーストライブはお店を借り切ってやったので、実質的に知らないお客さんが来店するのはこの日が初めて。お客様の数によってチャージバックが決まりますのでミュージシャンにとってお客さんを呼べるかどうかが大きなポイントになるのですね。

この日のバックはピアノ・ギター・ベースと言うちょっと変則なトリオ。ナット・キング・コールがストリングスをバックにどっちか言うとポピュラー歌手になる前にやっていたフォーマットなので、この日の曲選定はナット・キング・コール風を想定。ちょっと渋い選曲で13曲を2ステージに分けてお届けしました。



ピアノは某超有名な演歌歌手の専属ピアニストも務める何でも出来るジャズピアニストの諸戸勝也さん。リリカルなタッチとコードワークは最高です。



ギターは若いけれども多彩な技と光るセンスの古森貞之さん。彼もフォービートジャズだけではなく、かなりアウトっぽいフレーズも随所にみせる実力派です。



そしてベースは伊藤のぶゆきさん。堅実なベースワークはドラムが居ないトリオのリズムの要です♪

こんな素晴らしいバックに恵まれて、私も気合を入れて譜面の準備をして頑張りました。お呼びしたジャカルタ時代にお世話になった先輩達、このブログからお付き合いが始まったNY繋がりのゴルフの友人、GDOブログ時代からの友人、ミュージシャンの友人、などなどが来て頂ける中、お店のお客さんも10名以上来てくれたのでキャパオーバー状態でマスターも悲鳴を上げる大盛況となりました。

そんな満員のお店は熱気に包まれて、私もバンドも頑張りました。勿論、まだまだ経験不足の私の場合は間違ったり予定と違ったりすることもありますが、それを微妙にかわしながら乗りで乗り切る(?)のもご愛嬌。楽しい時間を過ごすことが出来ました。



次回は1ヵ月後なので、これから準備スタートです。

今回の演奏曲目は

ファーストステージ

1.Undecided  (インストルメンタル)
2.It's Only A Paper Moon
3.Dream (when you're feeling blue)
4.Route 66
5.My Blue Heaven (私の青空)
6.Everybody Loves Somebody Sometime
7.My Funny Valentine

セカンドステージ

1.Bye Bye Blackbird
2.An Affair To Remember
3.Our Love Is Here To Stay
4.Love Letters
5.All Of Me
6.Dinner For One Please, James
7.Walking My Baby Back Home

セッションタイム

1.Stardust


2012年2月24日金曜日

コストダウン



昨夜、土浦からジャズギターの若き名手 mo-ri-co さんをお呼びして土曜日のライブの打ち合わせを。その前に腹ごしらえはお肉~~~~~。

常陸牛のプレミアムセットを楽しみました。脂分は多いけれど全然ベタッとしておらずサラッと胃の中に納まるのは本当に美味しいニッポンのお肉です。アメリカのドライ熟成のお肉とはまったく別の食の世界、和食と言うカテゴリーを世界無形文化遺産に申請するという動きもあるようですが、ニッポン人の気持ちとしては非常に理解が出来ますね。

それはそれとして、このところの経済状況の中で私の会社でも売り上げのベースとなる製品価格下がり続ける中で生き残るために製造のコスト・材料のコスト削減に必死に取り組んでいます。製造業としては本当に辛い日々です。

そんな中で、業界は全然違いますが、このレストランでも幾つかの変化が見て取れました。最初に、通常のメニューの他に 「食べ放題90分1980円」 と言うスペシャルメニューが出てきました。お客さんを呼び込むために、売り上げアップの為に出した新方針のようですね。単価を安くしてもより多くのお客さんが来てくれて、アルコールなどの飲み物がより多く出ればお店としての利益が出るという作戦なのでしょう。勿論、材料の質などはそれなりのものになるのでしょうが・・・・

しかし、今日は折角1時間電車に揺られて重たいギブソンのギターを担いで来てくれた mo-ri-co さんに楽しんで頂くためには、やっぱり写真の常陸牛プレミアムセットを注文しましたが、プレートが運ばれてきて、

「??????」

とクェスチョンマークが並びました。

その理由は、1ヶ月前に撮影したこの写真。




最近は私のようにブログなどの情報発信で料理の写真を撮影する人が居る訳ですから、これだけの違いを1ヶ月で出すのはいかがなものかなぁ・・・・・・、と思います。

質は写真では分かりにくいですが、それでも分かりますよねぇ。

それにプラスして、サムギョプサルの肉が3枚から2枚になっている、レモンが付いていない、ワサビが違っている。と言う変化も同時に見て取れます。

コストダウンと品質のキープ、それぞれの業界で、それぞれの悩みと工夫。顧客満足とのバランスをどこで取るか、難しい問題ですね。





2012年2月23日木曜日

そろそろ・・・・



朝6時過ぎの気温がプラスに入ってきたので、シーズンインを前に本格始動です♪昨日・今日と連続で朝練をやってきました。

特に昨夜は久し振りに部屋の暖房を完全に切った状態で就寝することが出来ました。春が近い、って実感を持つことが出来ました。雨降りの明け方でしたけどね。。。。。

色んなところに微調整を入れながら確認して行きますが、ポイントは絞れて来ました。

3月になったらラウンド予定が入ってますので頑張らないとね。




2012年2月19日日曜日

ウクレレ三昧の日曜日



寒さに震え、地震にも震えた関東地方でしたが、後者については水戸に居らず怖い思いはそれほどではありませんでした。特に地下のこの写真の場所でしたから。。。。

今日のウクレレの日(?)は朝から電車を乗り継いで、私がジャズの世界に少しだけ足を踏み入れた時に友人になった、ボーカルのとこしゃんと、当時はベースを主に弾いていて今は軸足をクロマチック・ハーモニカに、そしてウクレレでジャズをやることで頑張っているfuji-hさんのご夫妻のご自宅にお邪魔しました。

幼稚園に通っている可愛いお嬢さんと醸し出す暖かい家庭に転がる(?)5本のウクレレを交えての音楽談義。あっと言う間の3時間でした。増殖を続けるウクレレに囲まれて笑顔の旦那さま。素敵ですね♪ジャズギターも弾かれるので、ウクレレも相当な腕前です。私には無理だろうな、と思いながらも色々と教わりましたし、2週間後にはあるワークショップにご一緒するのですよね。(腕前は相当な差がありますが・・・・・)

とこしゃんの美味しいお料理を頂いてから、私は次の目的地である、都内有数のウクレレの聖地の一つである「ぽえぽえ」に。

ここでは、ジャズウクレレの名手、富永さんのワークショップが開催されるのです。その富永さんのウクレレがこの写真のもの。アンプは私も持っているBINGOですね♪

ギターが弾けるなら経験者クラスで大丈夫とのスタッフのお勧めにより、経験者クラスにエントリーはしたものの、ウクレレ買ってからまだ3週間の私。参加者の様子を見ると殆ど高級そうなウクレレを持っている相当な経験者に見受けられて心臓がバクバクする私でした。

開始寸前に、グラッと来ましたが、ワークショップ会場は半地下だったので気が付いたのは私を含めて数名だけだったかな?参加者数は30人程度でほぼ満席!!

そんな中でワークショップが開講。講師は大阪弁で身体の大きな富永さん。先生の選んだ題材はよくキリスト教式の結婚式で歌われる(歌わされる??) 「いつくしみ深き」 なる賛美歌。多分、皆さんもご存知じゃないかな?私は結婚式ではだいたいハモッてコーラスを分厚くする役割ですね(笑)

キーはFと言うことで、登場するコードを整理した後に2小節ずつメロディーとコードを順を追って説明と練習をし、コードメロディーまで持っていきました。そして、先生の模範演技と、他の曲を数曲模範演奏、と言うかミニライブで時間をオーバーして閉幕となりました。

今回のワークショップの覚えとしてポイントを自分の為にまとめると

① ピックのダウンストロークのみで出来るだけ大きな音で弾いてみる。
  そうするとダイナミックレンジ(?)が広がるので表現力アップする。
② 4本の弦でコードを弾きながらメロディーの弦を目立つように弾く
  ように強弱を付ける。その為にも①が重要。
③ 2弦がメロディーになっている時は強めに弾いた後でピックは1弦
  を使って止める。(ミュートしておいて下まで弾き切るのではないよう
  です)

ギターでもコードメロディーをトライしたこともなかったので、簡単な曲ですが新鮮でした!!

4月ころにまた企画があるようですが、徐々に内容も充実して来そうな予感です。

終了後、少し富永さんとお話する機会がありましたが、私のKALAちゃん少しオクターブを調整すればかなり使える素質があるそうです。良かった!!


2012年2月15日水曜日

深く・深く・・・・・・



今朝は気温自体は5℃くらいはあったものの、氷雨が止んだばかりって感じで体感温度はかなり低かったように感じます。朝練も最初から最後までダウンジャケットを着たままでストーブに手をかざしながら頑張りました。

1時間強、試行錯誤を重ねて340円くらいだったかしら、1球単位の料金なのでお財布に優しいここアコーディアガーデン水戸です♪



大腿部の裏側に張りを感じながら右半身を押し込んでいく感覚をつかむのはなかなか難しいようです。これも基本的に加齢による基礎筋力の低下に問題がありそうですね・・・・。

腕でクラブを操らずに、この押し込みのパワーをエンジンに上半身・腕は脱力状態がキープ出来ないと安定したボールは打てません。更に精進しましょう。

もう一つ、この体勢が出来る為には上半身が突っ込まないタイミングが大切なことも忘れてはなりません。切り返しでどうやって柔らかく・大きくリストアクションを使いながら 「間」 を作るかについてもトライアルを重ねました。

久し振りの動画です。





明日から数日間は朝の冷え込みが厳しいようです。

朝練はまた暫くお休みかしら・・・・・・・・・


2012年2月14日火曜日

Head Down !!



夕べは雪予報でしたが結局降らず、逆に寒気が緩んだので久し振りの朝練をしてきました。朝7時前にエンジンをかけた時の外気温は5℃でしたから、ダウンも脱いでマフラーも外して練習が出来ました。このまま暖かくなってくれると嬉しいのですがねぇ・・・・・



ここ、アコーディアガーデン水戸には10数打席の禁煙打席が奥の方にあります。冬の朝はゴルファーが少ないので煙害に会う危険はミニマムなのですが、常連の方々(多くは愛煙者かなぁ。。。)は入り口近くのプレミア打席をお選びになるので、ともかく可能な限り避難するにこしたことはありませんし、禁煙打席の設置はさすがアコーディアですね。



まずは徐々に股関節を緩めてからですね。寒い朝に急に動くと怪我をしますから。。。

特に今日は足場をわざと緩めてバランスディスクに乗っての練習に近いイメージですから、注意が必要です。ゴルフシューズや普通のスニーカーではなく、スケッチャーズのシェープアップと言うシューズをはいています。



ソールが船底型で厚めのスポンジで出来ています。オリジナルのコンセプトはMBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)と言うアフリカのマサイ族の裸足を研究した高価なシューズがありますが、多分それを特許スレスレでイミテートしたものでしょう。1年前は120ドルくらいしましたが(それでもMBTの半額かな?)、先日ハワイのアウトレットでは1足80ドル、2足目は半額と大特価でした・・・・・。

ともあれ、歩くだけでトレーニングにもなるという不安定さをわざと出しているシューズなので、これでスィングをするのは体幹を鍛えるにはもってこいと思います。


さて、今朝のテーマは2つ。一つはテークバック始動のきっかけを左ヒップにすること。そして、先週の3者会談から考えているフォローでのヘッドダウン。

「左ヒップから始動する」 って言葉では簡単に言いますけれども、実際の動きを言葉だけで表現するのは大変難しい。

「ヘッドから上げる」でもなく、「グリップから上げる」 でもありません。大腿骨の付け根を右下に移動させるような感じですかね。



ハーフウェーバック近辺のポジションはこんな感じです。左大腿骨(太もも)の動きとクラブヘッドがインに入っていないところが注目ポイントです。

大腿骨付け根、とだけ言っても、自分のイメージとしては背中側なのですが、写真じゃわかりませんね(笑)

そして、難物はヘッドダウン。最初の写真では必死に頭の高さを抑えて前傾を保ったまま腕を振るようにしていますが、どうしてもへっぴり腰。。。。腰痛が怖い部分もありますが、広背筋が弱って硬くなっている肉体的な欠陥もあるのでしょう。



もう少しこんな感じで右の背中が押せるようになると良いのですけどね。


2012年2月5日日曜日

3者会談



昼間は暖かくなったけど夜は結構な寒さでした。室屋プロを誘って、山田プロのところに遊びに行きました。ちょっと2人を引き合わせたかったので実現させた計画です。若きゴルフティーチャーの室屋さんが、ベテラン(先日私より一足先に還暦を迎えられました♪)の指導者、それもどっちかと言うとアナログ的指導をされる、をどう感じるかも興味がありました。

計画は大成功、先輩は後輩を認め、後輩は先輩の凄さに驚いたようで、仲人(??)の私は一人ほくそ笑んだのでした。もちろん、後はこのところ恒例の中華料理屋さんで、美味しい料理を楽しみながらあっと言う間に紹興酒を1本空けてしまったのは言うまでもありません。(笑)


最後にオンザハウスで、春節を記念しての台湾のならわしと言う桃デザインのアンマンを頂きました。餡の量が適当で美味しかった!!

話はゴルフに戻ると、山田プロがレッスン中には室屋さんと実は5年以上のお付き合いの中で始めて打席を並べて練習しました。

さすがにゴルフィングマシーンの流れを汲んでアメリカでゴルフをブラッシュアップされた彼のスィングは素晴らしい。また別の記事でじっくりと紹介したいと思ってます。

私は相変わらずのスィングですが、前傾をキープしたままフィニッシュまで振り切る、をテーマに実験をやってみました。その時のパラパラ動画をどうぞ。


クリックするとパラパラ動画が見られると思います。


前傾をキープする=頭の位置をキープ、ということに繋がりますが、フォローでシャフトが出てくるポイントが下がりますね。身体の柔軟性が問題なのと、腰痛に繋がらないか?と言う不安はありますが、ボールは強くなるようですね♪



2012年2月1日水曜日

ウスレレ デビュー♪♪



「ウスレレ」、別にタイプエラーじゃありません。単なる 「ウクレレ」 ではなくて、「薄」い ウクレレを業界(?)ではこう呼ぶのだそうです。ウクレレの大先輩でありボーカルの先生でもあるRYONGさんに教わりました。

先週のハワイ旅行で連れて帰ってきた色白の可愛い子ちゃん、その名も 「KALA」を持ってイキナリJAZZのセッションでデビューしてしまいました(笑)。曲目は The Nearness Of You  、ジャズのスタンダードナンバーです。コード名を見ても押さえ方が分からないので、あわててウクレレコードブックを見ながら書きとめたコード譜を見ながら悪戦苦闘しています。


縮尺が違えばまるでギターのような風情のカラちゃんです。トップがフォークギターで一般的なスプルースという素材であることやまるでウクレレっぽくない形状なのが面白いと思います。

実は、私の音楽、ギターとの触れ合いは The Beatles に始まり、その後日本を石鹸、じゃない、席巻した GS = Group Sounds ですので、薄型のギターが言わば初恋の人なんですね。

ですから、今ジャズで使っている私のメインギターである Gibson ES-350-T も、ビンテージの Gibson ES-120-T も、最後の「T」が Thin つまり 「薄い」と言うもので、薄型を使う運命にあるのです。ま、自分が DEBU ですからバランスが取れるのかな・・・・・・。

ES-350T

ES-120T


とにもかくにも、ウクレレのサイズとウェートは驚きです。ハワイからの帰国の飛行機でも、何の躊躇も無く機内持ち込みして、頭上のコンパートメントに置けるのですから!!ギターだったら、荷物と一緒にチェックインしなきゃなりませんから!!

ウクレレと言えば、牧伸二!! じゃない、高木ブー!!  でもない。

私にとってはこの人なんです。







100歳を超えてもこうやってウクレレなら弾いて歌えることを実証してくれた アンクルビリー 凄いです!!(残念ながら2011年永眠されました。)

頑張ります。