2012年12月30日日曜日

全面禁煙!!



年末年始休暇となり自宅近くの練習場へ。
ついこの間まで喫煙可だった練習場ですが、いきなりの 「全面禁煙」 で打席では一切の喫煙が出来なくなっています。イェーイ!!
禁煙してから15年くらいになりますか、このごろは嫌煙派になっている私としては大賛成です。ニューヨークでは打席禁煙が何年も前から実施されているので、日本もここは見習って欲しいところです。



久し振りに ハーフウェイバック の静止画です。最近は特に意識しなくてもインに引くことは無くなり、正しいポジションに収まってきているのは嬉しいことです。



この3Wのシャフトは Tour AD DJ-7S  です。ツアーでの使用者も多い、かなり高弾性のシャフトのようですが、中調子で写真にもしなりがハッキリと分かるくらいです。この写真は切り返し直後のもの。



ビジネスゾーンの入り口のポジションですが、許容範囲に入っているかな?




インパクトでのヒップターンはやや改善しているとは言うものの、もう少しリードを強くしたいところですねぇ・・・・・。



それでも、フォローはヒップリードが以前より見えてきています。まだまだ改善出来ると思っています。


では、パラパラ動画では




やはり、右肘の使い方に遊びが多いのが気になるところです。2013年はここをもう少し改善していく方向かな?

今日は晦日、2つほど忘年会が入っていますがこれがラストです。飲み過ぎに注意ですね(笑)



2012年12月26日水曜日

下半身の強い戻し



どうもクローズ状態をキープすることが下手くそな私は昨日の気付きから、テークバックの後半からオープンかつタイトな動きを取り入れてビジネスゾーンに入ってからのクローズを強調することに集中しています。

それも、手・腕の動きで作るのではなくて、下半身主導を強くしてラグをキープする方向でトライを続けています。AWのハーフショットですが、上の静止画の右太ももの角度、グリップのポジションと、連携するシャフトの角度(ヘッドの位置)はまずまずと言ったところ。




かなり、押し込み感の強いインパクトが実現出来ているようです。
これなら、F.L.W.(Flat Left Wrist)も少し出来てくる可能性が見えてきますね。

可能な限り、「腕を使わない」 スィングをもっともっと目指さなくてはなりません。





そろそろ、今年も終りです。風邪からの完全復活はもう少し・・・・・・・・







2012年12月25日火曜日

クリスマスに復活!!



結構悪性の風邪でした。何だカンだと約1週間棒に振った感じで、数ある年末の予定をキャンセルし体力回復に努めていました。熱は8度まで3日間ほど続きましたし、熱が下がってからも身体のダルさが抜けず休養あるのみでしたが、24日から何とか少しずつ平常に戻ることが出来ました。

まだまだ、鼻炎っぽさは残っているので夜は鼻が詰まって十分に睡眠が取れない状況ですけど、そろそろ平常の生活に戻そうと久し振りの朝稽古を敢行しました!!




今朝は PING G10 with  Fubuki 63 S  と SRIXON ZR700 with Rambax 7X07 S の2本を持ち込んでのテストも兼ねての練習でした。(一番右はスプーンですので比較対象外です)



最近投入したRBZはやはりシャフトが弱く、シャフトの入れ替えが必要なようですが、安定性から言うと一番重量級な70g級シャフトが入ったZR700に軍配が上がるようです。
冬は重いほうが良いという説にも賛成票を投じる私なので、次のラウンドにはSRIXONを連れて行くことに決めました。

スィングの方は、テークバック後半で少しフェースコントロールを変更してオープンにする意識を導入しました。どうも、このところクローズになり過ぎていた気配を感じたので少しの修正です。




特にインパクトフィックスは今朝は意識しませんでしたが、それなりに身に付いて来たイメージで左サイドがシッカリしてきているようで安心しました。




病み上がりですので、ジワッとやっていきます。年末年始のお休みを無駄にベッドで過ごしたくありませんから(笑)


2012年12月21日金曜日

壊れています・・・・・



月曜の夕方から喉に異変を感じ、夜の予定をキャンセルしてから、もう丸3日半。
未だに床に臥せっている状態が続いています。

火曜の夕方医者に行き、検査の結果一般的な風邪とのことでスルガム200mgとピーエイ錠を処方され、水曜日と木曜日は会社を休んで安静を続けていますが、(とても会社に行く状態では無いのです・・・・)、まだ37.5度以上の熱で上がると8度と言う状態。

最近のお医者さんは細菌性である可能性が強くないと抗生物質を処方することも無いし、普通のウィルス性の風邪なら自分の体力・免疫力で治すしかありません、みたいな感じですね。

いやぁ、体力が無くなっているのかな?寝汗がなかなか出ません。水分補給していても、その水分は体内で消費されてしまうようで・・・・。

加齢と共にタダの風邪とタカをくくってはいけないんだなぁ、と思ったりして・・・・・


2012年12月13日木曜日

もっとインパクトフィックス



腕と手先(?)だけで、このローテーションと右腕とシャフトが1直線になるイメージを実現しようとしても、なかなか上手くは行きませんでした。

これも結局はインパクトフィックスを強く意識することによってボディー&アームコーディネーションがしっかりとして来ると 「結果として」 実現出来たことは新たな発見です♪♪♪



軸がしっかりしてきた印象です。




Stationary Head も、同時に実現されてきています。恐るべし 「インパクト・フィックス」 !!
右腕でインパクトでは未だ曲がっていて、そこから伸びてくる様子も良く分かります。


遂に、ジグソーパズルのピースがはまったかな???(笑)




左がプレショット・ルーティーンにおけるインパクト・フィックス。そして右が実際のインパクトですが、それなりに近いところまで来ている感じです。もっとも着目したいポイントとしては頭の上下のポジション。実際のインパクトの方が低くなっています。これが上体の浮きを封じ込めることが出来てきた画期的なポイントなのですね。


では、動画をどうぞ。











2012年12月12日水曜日

更にインパクトフィックス



自分的にはこのコーディネーション気に入っています。(妄想でなければ・・・・)
還暦を前にパワフルに、ワイルドになろうぜ!!!!



すべては インパクト・フィックス のイメージ・マッスルメモリー強化による身体のコーディネーションの変化だと思います。

更に・更に、インパクト・フィックスを磨いて行こうと思っています。





2012年12月11日火曜日

再び インパクト・フィックス



アドレスに見えますが、よーくご覧になるとチョット違うことがお分かりになると思います。

アドレスは



こっちです。殆ど変わらないのですが、この2つをGIFアニメにすると良く分かりますよ。




インパクトでの左膝の伸ばしと左ヒップの回転を意識付けするタメに若干大げさにやっているのですが、それでも静止画だけを見ていると分かりにくいですね。と、言うことは実際のスィングの時のプレショットルーティーンに入れても、そう目立たないということも言える訳です(笑)

日本のレッスンでは 「インパクトはアドレスの再現」 との言葉は呪文のように唱えられることもありますが、「インパクトはインパクト・フィックスの再現」 が正しいかな♪♪

The Golfing Machine の関係者の共通語の一つですので、覚えておいても損はないでしょう。フォワードプレスと混同しやすいのですが、フォワードプレスはどちらかと言うと手の動きがメインになるきっかけ作りですが、インパクト・フィックスはもっと体幹をも使った全体の動きと思ってよいでしょう。

今回のインパクト・フィックス意識後のスィングでのインパクトでは


程よく左膝が伸びて左ヒップがクリアしています。
インパクト・フィックスをしない時のインパクトは、私の癖が出て



なんとも締まりの無い(笑)、インパクトになっています・・・・・・・



インパクト・フィックスをマッスルメモリーしたスィングは明らかにインパクト以降で左股関節への乗りが強調されてクラブの振り出しが鋭くなってきています。頭の残りも強調されるので(必要以上にバックしない程度で)、ローテーションも強めになります。

こんな良いことがすぐに現れるインパクト・フィックス、是非に!!!!



ユニクロで本当に良いの??



確か3年前バージョンのユニクロ製ウルトラライトダウン(左のシルバー)が、どうもペラペラ感が嫌になり、左胸の辺りのステッチがほつれたこともあって新規購入を検討しました。

ほつれた部分のアップはこれ



今年のバージョンは息子が買ったりしましたが、少しダウンの量は増えたかなぁ??って感じも受けますが、黒以外の色はどうにも他人と被ること間違いなく、ここがアンチユニクロ派が出てくる理由。

そこで・・・・・・




イトーヨーカ堂のオリジナルブランド good day のプレミアムライトダウンを探して購入しました。定価はユニクロと同じ5,990円。nanacoカードで購入したので5%引きとなりました。

購入のポイントは

① 明らかにダウンの量が多いと思われる。
  (特に、腕と首の部分)





② ポケットの中が暖か素材になっているので
  手を突っ込むだけで暖かい。




③ 手首と裾に外気進入をストップする小技が。




④ 他人と被らない。
   残念ながらユニクロのマーケティングパワーには
   脱帽ですね。

⑤ 私のへそ曲がりマーケターの自尊心をくすぐられる(笑)
   マイノリティー万歳!!


ユニクロが切り拓いたこのライトダウンのマーケットですが、着実にコンペティターも差別化商品で地味に戦いを挑んでいることが分かりますね。

こんな視点で消費市場を見ているのも楽しいものです。


2012年12月7日金曜日

トップをコントロールする



昨日と今日とこんなに違う!!って言うのは置いといて・・・・・

太極拳スィングでトップを作ると、結構自分の好きなポジションに持って行くことが出来ることがわかりました。確かに、意識下で作りに行っているのですから、それで良いのでしょう。

で、調子に乗って、どこまでフラットに出来るかの実験の結果が上の写真です。45インチの先に全体重量の2/3に相当する200gのクラブヘッドが付いているものを振るわけですから、いかに 「勢い」 を殺そうとしても避けがたい慣性は働いてくることは仕方がありませんが、コントロールされた慣性力にしておきたいと言うことです。

2つのトップを比べると、重心の高低や、緩みの大小があるように思います。私個人的には今日のスィング(上)の方が好きです。



太極拳スィングはスィング中の個々のポジションを確認しながらユックリとスィングするのですが、TGM的に言えば Twelve Sections of the Golf Swing と言う考察があり、その大切さを再認識しているこの頃です。



明日はホームコースで、NJ担ごう会の仲間とのラウンド。
このスィングで頑張ってみます!!




では、皆さんも良い週末を♪♪♪



2012年12月6日木曜日

Tai Chi (太極拳)的 Swing



両肩のラインと左腕のラインが揃って、左わき腹と左太ももの角度も不十分ながら良くなってきました。こうなると、右前腕は地面と垂直に近くなり、シャフトも飛球線とパラレルな感じが出てきます。

さて、どうやったのでしょうか??

答えはこの記事の題名、Tai Chi (太極拳)的なゆっくりずむにありました。簡単に言えば、だいたい5秒かけてトップを作ることから始めたのです。切り替えしからも同じペースで素振りをし、そこから少しずつペースを早めて行きました。

やはり、アマチュアは腕を勢いをつけて振ろうとする癖があるようで、私も勿論例外ではありません。まあプロでもディスコネクトしてしまう人は結構いるので、練習量が十分で運動神経があり、身体能力(筋力と柔軟性)が高ければ大丈夫とも言えます。ただし、韓国勢が何故強いかを考えれば考えるほど、合理的な欧米流メソッドの大切さを感じるのも一方で事実。




自分の感覚ではグリップは肩の高さくらいで止めて極めてコンパクトなトップを作っているつもりですが、勢いを殺しても慣性でこの辺りまでは動いてきます。ただ、それでもアドレスから顔(頭)の高さや向きは殆ど変わっていないので、これが限度なのでしょう。物足りないのですが~~~(笑)

パラパラ動画だと




インパクトでは飛距離が欲しいために(だと思いますが)頭が後方に動き、伸び上がる動きをコンペンセートしています。今のところはここは勘弁かな(笑)


コースに行っても、トップまでは完全意識下で作ってみたいと思います。当初は飛距離ダウンだろうなぁ・・・・・・我慢・我慢!!!!





2012年12月5日水曜日

不自由を受け入れ、スローに生きよう


ニューヨーク市マンハッタンと隣の州のニュージャージーを結ぶG.W.B.(George Washington Bridge) です。往復で8車線が2層になっている巨大な橋ですが、1927年に着工し31年に完成した非常に古い橋です。マンハッタンには同様の橋がいくつも架かっていますが、アメリカが先進国であった為に逆にどの橋も非常に古いのです。

この写真でも手前の部分が工事中ですが、私が駐在中の9年間でも、印象としては常に何かの補修工事が行われていたイメージです。何でそんなにいつもいつも工事しているのかなぁと思っていましたが、今回の中央自動車道笹子トンネルの大きな崩落事故に接し、アメリカの古いインフラと常に補修しながら使っていくのが正しく思えてきました。




私よりも20歳以上年上のジョージワシントン橋、こんな時代からこれだけの交通量があったアメリカの底力は凄いものがありますね。

77年に開通した笹子トンネルなんて、この橋に比べたら全然新しい。日本は緻密、アメリカは雑、と言うのがステレオタイプな日本人の受け取り方なのでしょうけど、今回の事故は本当に反省しなければなりませんね。

東京オリンピック・高度成長期に整備されたわが国のインフラは地震などで揺さぶられることも考えると本当にそろそろ大規模補修も必要でしょうが、何らかの日常的なチェックと補修を続けなければならないのではないでしょうか?勿論、ユーザーは不便を強いられるのでしょうが、あくせくせずにスローに生きて行く術を身につけるべき時かも知れませんね。