2013年2月27日水曜日

右脚を見直す



昨日の22秒のスィングを見ていて、一つ気になるポイントがありました。それは右脚。

私の世代のゴルファーは 「華麗なるニーアクション」 なる言葉に毒を盛られていて、右膝をフォローで左膝にキスするように寄せていくのが正しいと言われ忠実に守ろうとしていました。

近代になると、若手を中心に右脚を伸ばす動きをするプロが多くなってきました。ローリーマキロイもそのタイプのスィングをしているようです。




右足の踵を上げない、日本的な別の言い方では ベタ足 は右膝が前に出ないので、シャンク予防にもなりますし、ヘッドを走らせる補助にもなる場合がありますね。

私の場合、従来どうしてもローテーションが弱いと言う欠点がありました。最初の写真で右手首が 「への字」 になって、ビジネスゾーンの出口で右腕とシャフトが一直線になっています。これまではこんな形にはなかなかならなったものです。ところが右脚を伸ばす意識がスィッチになって、ローテーションが強まる結果がもたらされるようなのです。





クラブヘッドと右のスパイクが引っ張り合っているイメージが強まってきています。

今回の気付きも結局はトップでクラブをそっと置き、Tai-Chi (太極拳)的にスィングをブラッシュアップした結果です。




お友達の yspz さんが60秒スィングをおやりになったとのコメントを頂いたので、早速やってみました。相変わらずお茶目な私です(笑)




このスィングは60秒ではなくて、それなりに飛ばしています。


サイバービジョン風な動画はこちらです。






2013年2月26日火曜日

22秒ドライバースィング


        


昨日の予告編の続きです。

ほぼ素振りに近い22秒太極拳スィングですので、ラグが強くキープされていますね。これをフルスピードのスィングでもやっているプロやトップアマはどういう構造になっているのか、私には到底出来ません・・・・

動画編集ソフトで開始から終了までのタイムラインを見るとちょうど22秒かかっていました。一応ボールは打っているのでインパクト音が聞こえていると思います。まるでスロー動画のようですけど、自動ティーアップの動作を見ればノーマルスピードでの動画撮影だとお分かりいただけると思います。(笑)

The Golfing Machine にも12セクションズという概念がありますが、今回のトライアルはスピードに引っ張られるスィングではなく、自分の意識下であるべきと思われるスィングを再現する意図があります。それも流れるような動きの中ですから少し難しいのは事実ですね。




私が自分自身で大きくセンセーションを感じたポイントの第一がここです。テークバックの途中で左腕が地面とほぼ平行になり、シャフトが地面に対して垂直の位置でのカットです。
クラブヘッドがとても高い位置に収まっているのが分かると思います。




数日前の同じタイミングでの静止画です。シャフトが傾いて(フラットに)低くヘッドが収まっているのが数日前ですね。アップライト過ぎないトップを目指していることに違いは無いのですが、ややもするとテークバックの途中からフラットになってしまう傾向がありました。それが、今日はこれだけ立ったテークバックが出来るようになっています。




でもトップはご覧のように低く収まっているのがポイントですね。




これは実はトランジション(切り返し)に大きく関わってくるのです。ちょっと言葉だけでは説明しきれないかも知れないので省きますが、ヘッドの動きとグリップの動きに大きく関わります。





昨日の予告編で幾つかのご指摘を頂き、その中で凄い偶然を発見しました。





気になるところはまだまだ沢山あります・・・・・・



2013年2月25日月曜日

予告編です♪♪♪



名付けて、 Tai-Chi  (太極拳)ドリルです。詳細記事は明日になりますが、Youtube 動画が出来たので予告編の上映です(笑)







カシオのカメラで撮影してますが、スロー撮影ではありません。



2013年2月22日金曜日

止めるだけじゃなく・・・・・



「止める」 と言うのは実際には 「置いておく」 と言った方が良いかも知れません。「止める」 だと動きたくなるものを無理に止めておくというニュアンスが出るかも知れませんが、実際の感覚は 自然に「置いておく」 に近いものを追い求めています。

自分としては昨日のサイバービジョンやらファイブカウントスィングなど、下半身リードがクラブを置いておくだけで実現していると信じていますが(今でも)、それじゃあ足らないという厳しいお言葉を諸先輩から頂いたので、上半身と下半身の分離の秘薬・劇薬をトライしてきました。

このところ、極めて強い寒気が南下してきて朝晩の冷え込みはハンパじゃありません。今朝も6時半はマイナス5℃!!




魔法の杖に乗って何とか練習場に到着した私です(笑)


そして、劇薬ですが・・・・・




ドライバーは通常の長さで持ちますが、極端に遠くにアドレスしてシッティングダウン、別名 「〇△チング・スタイル」 をとってからのスィングです。これでも、低いボールで180ヤードくらいのキャリーが出るんですよね♪♪

当然ですが、この体勢でクラブは置きっ放しにしています。但し、これだけ腰を落としてじっとしているフトモモの筋力が無いので、5秒は無理ですけど・・・・(笑)




このシッティング・ダウンで振ると結構強烈に上半身と下半身が分離して、下半身リードが強めに実現します。意識的には昨日と同じなんですが・・・・。このビジネスゾーンの入り口、即ちシャフトが地面と平行になったところでグリップ位置は既に右フトモモを追い越しています。ラグのキープ、日本的に言うと 「タメ」 がきいています。最初の写真のインパクトでは完全に体側(左サイド)を追い越したダスティン・ジョンソン的はハンドファーストになってますから。。。。




このようなスィングが普通に出来ないものなのか?そこに何が差をつけているのか?探求は更に続きます。

動画はこちらです。




では、良い週末を!!!!



2013年2月21日木曜日

しつこく 「止める」 !!



「そっとクラブを正しいトップの位置に置いてくる」


これが天の声となりました。肩の角度が変わらず顎を押し上げることなく左肩が収まる。そして、どこにも過大な緊張感の無いトップが出来るようになってきました。

このトップの状態で極端なハナシ、ず~~~っと止まっていることも出来ますし、勿論ここからボールを打つことが出来る訳です。




止めた状態から打ったインパクトも上々の出来です。


このイメージを昔はやった Cyber Vision 風にアレンジしてみました。

音楽も同時にお楽しみ頂けると嬉しいです!!




熟年発展途上人の私ごときがおこがましいですが、自分のイメージアップの為にも良いかと思ってBGMも入れて作ってみました。

トップ近辺で大きな反動を入れると、シャフトがクラブが暴れてミスヒットの原因になるので、アマチュアはトップからは出来るだけ小さな動きでローギアで動き出し、徐々に加速するのが良いみたいです。

マン振りだって出来ます!!

5カウントスィングとマン振りを織り交ぜた動画はこちら~~~~~!!

こちらの動画も音楽入りです。是非、自宅で!!






2013年2月20日水曜日

ローテーション強化 やっぱりトップは止める、かな?



飛ばしに特化したレッスンで

「トップに至る直前に既に下半身(脚)はスタートしてタメを作る」 

と良く言われますね。

果たして一般アマチュアには可能なのでしょうか????

私としては、運動能力の低い一般アマチュアがトップでこのような動きをしようとすると、トップが暴れてしまい、一定のリズムで切り替えして安定したダウンスィングが出来ず、かえって逆効果になるようにも思います。

最近知ったのですが、タイガーの今のコーチであるショーン・フォーリー氏はPGAツアーの選手達にも、一度トップで完全に止めてそこからスィングすることで、シークエンス(身体を動かす順番)を教えているようです。

昨年の日本ツアー賞金王の中年の星もトップでは異常なほど長い時間ストップしています。それで実際には結構飛距離を伸ばしているのも事実。

静かにトップを 作って から、脚からダウンをスタートさせることをテーマに、今朝もスィングリーダーから練習を始めました。





なかなか効果満点な素敵グッズだと思います。



私にはこちらの方が向いているようです。そして、ヘッドスピードもトップで止めてからの方が出ているように思うのですよね。




明日はスピード計測してみようかな。


2013年2月17日日曜日

AGLスィングリーダー初体験!!



今回のゴルフフェアでの大きな収穫の一つは、The Golfing Machine の先輩で、特に日本のリーダーである木場本さんと一緒にブースを回り、彼がイチ押しのスィング・ブラッシュアップの道具である 「AGLスィングリーダー」 をお借りしたことです。

この写真だけでは、どんなものか分かりにくいですけど、スィング・エッセンス注入棒(私が勝手に言っています)なのです。

全体の写真はコチラ!!





ライムグリーンのところをグリップするのですが、ゴルフのクラブで言うとグリップエンドからさらに30センチ近く長くなっていることと、先端に 「房」 のようにオレンジのテープが付いているところが特徴になっています。




全体の長さは私の肩の高さくらいあります。(木場本さんによれば長さには色々とバリエーションがあるそうで、これは長いものだそうです。)

例の 「房」 は




こんな感じで身体の一番近くにブラブラしているのですね。


私が今やっている、ローテーション強化月間にまさに相応しいデバイスで、ありがたくお借りしてシーズンインに備えたいと思っています。何故ならば・・・・・




こういうことが出来るのですね♪♪♪ 




連続素振りをすると、このオレンジの房が左右のわき腹を ペシ~~~ン・ペシ~~~ン と叩くのがマゾヒスティックに気持ちよいのです・・・・・・。


明後日からの朝稽古で更に確かめて行きたいと思います。


2013年2月16日土曜日

日本ゴルフフェア



東京ビッグサイトで開催されている ジャパンゴルフフェア に行って来ました。

フロリダのPGAショーとは比較にならない規模でこじんまりとしていましたが、このタイミングに合わせて大手はニューモデルを発表していますので、テーラーメードとキャロウェーが印象としては両巨頭として大きなブースを構え、派手に展開していました。

流れをみていると、益々量販店任せの流通になり、カスタマイズもカチャカチャでゴルファーが自分で出来るようになってくる中で、大手メーカーのマーケティング力がパワーを持ってくる感じは否めません。ゴルファーがマーケティングワード、曰く前のモデルより15ヤード飛ぶ、とかスプーンでアマチュアでも300ヤード飛ぶとか・・・・に惑わされると益々ゴミが増える嫌な予感もしますね・・・・。そして、上達は別・・・・・。

あ、最初のパーゴルフの写真ですが、良く見るとお分かりになるかも知れませんが、ホンマさんのブースでのイベントで合成写真を撮影して頂いたものです。(笑)




マルマンのブースでの舞台に立っているのは・・・・・。 あはは、それは私です。

実は女性の右側に居るのが、このステージの主役のQPプロこと関プロです。彼とはGDOブログ時代からの友人なので、ゲスト参加で新しいコンダクターの実打をやって、その感想をしゃべっているところ。他の2人は若手のマルマン専属プロだったので、私が唯一のアマチュアでフツーの人。ナンと筋肉モリモリの2人は300ヤード超の飛距離を叩き出していましたが、私はごくありふれた飛距離・・・・・・。あ~~~恥かしかった。

でも、ご褒美に。。。。




マルマンさんが今年から展開するZETAと言うブランドのボールを頂きました。なかなかソフトフィールのイイ感じのボールでした。次のラウンドで使ってみます。

マルマンさんは工房にヘッド単体を販売するという新しい方向性を打ち出しているそうで、これは大きな点だと思います。完成品は量販店を中心に販売し、ヘッドを小規模工房でカスタマイズを前提に販売するというのは面白い動きかも知れません。

日本のゴルフ界、頑張って欲しいです!!




2013年2月13日水曜日

ローテーション強化月間へ!!



さて、私がずっと気になっていながらナカナカ出来ないのでついつい放りっぱなしになっていたポイントに突っ込んで行きたいと思います。

それは・・・・・・・・、

先日、trimetal さんにもご指摘頂いたポイントなんですね。そう、フォローでのローテーション不足!!! ま、これはNY時代の GolfTec でも散々TOM君にも指摘されていた点であり、私の長年の汚点な訳です。ドライバーなのに、まるでウェッジでラインを出しているようなフォロー・・・・・(恥)




下のジャンパーを着ているのが数日前のスィングです。ほぼ同じポジション、即ちフォローでシャフトが地面と平行になっているところを切り出しています。

さて、どの程度違っているのでしょうか????

クリックすると少し大きくなるので、分かりやすいかもです。何ていっても面倒ですので、比較画面をお送りします。




違いは グリップ のカタチを良く見ると分かると思いますが、どうですか??

ただ、何でもそうですが、いきなりフルスィングで修正作業を入れるのは極めて難しいので、ショートスィングでヘッドスピードも遅めにはなりますが、

トップが




こんなところで、あ、これで十分だろと言うご指摘もあろうかと存じております・・・・・、ヘッドスピードは




こんなもんで、やってみました。




このサイズのスィングで、このスピード感で振っても、順しなり・逆しなりはちゃんと出ているものですね。自分の意識としては、トップはスッと作って、そこからフォロー重視で振っている感じです。

かなり作為的なものは感じざるを得ないかも知れませんが、まあ強化月間のとっかかりとしてはこんなものでしょう。

このサイズのトップから43mくらい出るようになってくれば、と思いつつ練習を続けたいと思います。






2013年2月10日日曜日

PINGフィッティング体験



お洒落なエリアではございませんが、荒川沿いの倉庫街の一角にあるのがピンゴルフジャパンの本社です。

本社・工場・倉庫をすべて兼ねているみたいですね。




3月8日に発売になるG25を1ヶ月ほど前に試打しながらフィッティングを受けられる経験はここ本社だけじゃないのかな?
先日マークさんのスタジオでG25のドライバーを打たせてもらってとても良い感じだったので、本格的にやってみようと予約したのです。




本社の事務スペースの横に広めのベイが一つあります。フィッターの方は何人か居られるようですが、ベイは一つなので一度に一人しかフィッティングは受けられないようですが、無料で受けられることもあっていつも満員盛況らしいです。




アイアンはシャフト着脱式のフィッティング専用。一番上にあるのがG25ですね。色が少し茶色っぽくてとても格好良いですよ!!

フィッティングの前に、体型を計測してアイアンのライ角度と長さを決めます。私の場合は、ブラックで0.25インチ短いのがベストだと言うことが分かりました。ずっと以前は日本人の標準体型だとオレンジと言うことが言われていたようですが、最近は少し変わってきているのかな?
そして、グリップの太さは少し太いホワイトが合うようでした。

最初は7番アイアンを使って体をほぐした後に打って行きましたが、いきなり問題が発覚!!

今の私の打ち方だとインパクトでシャフトの先が使えておらず、ハンドファーストでディロフトしているために打ち出し角が低くてスピン量が足らず結果としてフライトが低くて飛距離が十分出ていないということ・・・・・ガビーン!!!
シャフト選びでこの問題を解決するには TFC360i Stiff  と言う68gのカーボンが良いようです。このシャフトならば高めのフライトで飛距離も十分出ています。
試しにダイナミックゴールドS200を打って見ると案の定フライトは低く距離も出ません。体力の衰えに逆らうのは無駄な抵抗と言うところですね(笑)

そして、FWまでの繋ぎにハイブリッド(ユーティリティー)を使うのかどうかをチェック。5番アイアンまでは距離の階段が出来ているので、次を4番アイアンにするかハイブリッドにするのかを打ちながらコンピューターの計測をしていきました。結果としては、今はハイブリッドよりも4番アイアンの方が結果が良く何故かボールの高さも出るのです。決め手はキャリーとランの比率。確かにハイブリッドの方が強いボールになりますが、スピン量の問題で私には4番アイアンの方が止めやすく、5番アイアンに対して飛距離の差がきれいに出るという結論でした。

となると次は20度のハイブリッドではなく、21度の7番ウッドが明らかに良い結果でした。G25のショートウッドは美しいヘッドでこれならOKです。では5番・3番ウッドにするのか?と言うと、ウェッジ4本になりそうなので、7番ウッドとの組み合わせは4番ウッド(16.5度)が良いでしょうという結論になりました。

そして、いよいよドライバー。



オリジナルカーボンのTFC360も悪くはないのですが、どうしてもインパクトでシャフトの振動を感じてしまうので、カスタムでフィッターのお勧めの2本、ランバックスSとディアマナBを比較。ボールスピードが60mを超える安定度でディアマナBに軍配が上がりました。カスタムシャフトは21000円のプラスとの事。
ロフト選びは9.5度でした。10.5度も試しましたが、ボール初速が少し落ちてしまうこと、そして9.5度でもティーアップしたドライバーは私はキチンと打ち出し角とスピンが適正なので、9.5度でOKとなりました。

ウェッジはツアータイプも試しましたが、結構今度のG25のウェッジは良い感じで、もしかするとアイアンと同じシャフトで50度のUW、54度のSW、58度のLWのセットになるかも知れませんね。

最後にパターですが、長さ調整の出来るスコッツデールTRがとても良い感じ。iPing も使っていろいろやりましたが、私にはフェースバランスが向いているようです。選定はTATUMがベストでした。
これは一日も早く入手したいです!!予約しようかしら・・・・・・

還暦記念にクラブを総取替えしたい衝動もありますが、慎重に事を運びたいと思っています。

やはり一番気になるのは、アイアンからFWまでのボールフライトとスピン量。これはやはりスィングで修正した後にもう一度フィッティングを受けたいと思っています。
その意味では永井プロ秘伝の 「寸止め」 鍛錬で、シャフト先端に仕事をしてもらうことを会得するのが良いと自己診断しています。


1ヶ月ほどしたら再度フィッティングチャレンジしたいと思います。



2013年2月7日木曜日

逆しなり・順しなり



昨日とは違って通常使用している CASIO EX-FH100  を使用して240フレーム/秒の高速シャッターで撮影して切り出した静止画です。シャフトの残像が少し扇形に開いていて、逆しなりになっている感じはありますが、昨日のスマホでの写真とは随分と違います。




同様にダウンの初期での順しなりも分かりますが昨日ほどのしなりには写りません。
因みに通常の30フレーム/秒のシャッター速度ではヘッドは見えない状態です。




随分と左脚が柔らかさを保ちながら真っ直ぐに伸びてくるカタチが出来てきました。なんだかこの頃少しずつですが、ジグソーパズルのピースがはまって行くイメージが掴めて来たかな?






2013年2月6日水曜日

凄い「しなり」です!!



どうですか?インパクトでの、この強烈なシャフトの 「逆しなり」 !! 良くゴルフ雑誌などでタイガーウッズ、ババ・ワトソンなんかの分解写真でお目にかかるロングヒッターのそれと同じでしょ??

勿論、逆しなりだけじゃなく・・・・・・




ダウンスィングの初期にはヘッドが遅れる、いわゆる 「順しなり」 も実現されています。だから私もロングヒッターの仲間に入ったのです!!!!!



と言うのは、嘘ぴょ~~~~ん♪


実は、これまで CASIO の High Speed EXILIM  と言うスローモーションが撮影出来るカメラを使っていましたが、初めて SHARP AQUOS PHONE  と言う、いわゆるアンドロイド携帯(スマホ)を使って撮影しました。

実はスマホをキチンと三脚に設置するアダプターって結構探すのが面倒で、今回は後輩に頼んで1100円ショップで売っているスマホ・ホールダーにネジ穴を加工してもらったのです。




この洗濯ばさみの親方にスマホを挟んで三脚にセットするとこうなります。




これで、普通に動画撮影をしたのですが、それを再生して静止画を切り出すとあら不思議。私でもロングヒッター並みのシャフトのしなりが出来るではあ~~~~~りませんか♪♪♪




これを雑誌に掲載すれば

「シャフトを有効に・最大限に活用することが、大きな飛距離を生む秘訣です。シャフトはダウンスィングにおいて2度しなります。最初は切り返しから下半身主導でヘッドを置いてけぼりにする動きでシャフトが順しなりし、ビジネスゾーン入り口からしなりが逆転し始めてインパクトでは大きく逆しなりします。これにより、ヘッドが最大限に加速するので、夢の飛距離が実現するのです。」


って、もっともらしい記事が書けるのかな・・・・・・。

私には物理的にこの現象を説明する術がありませんが、どなたかシャッター速度とか残像効果とかに詳しい方がおられたら教えて頂けませんでしょうか??






ま、それは別にして、トップは左腕が地面と平行なところまでしか行っていないことが今回のスィングの最重要ポイントです。そのトップからスィングして、しっかりとフルフィニッシュまで振り切るヒップターンスィングが今回の練習の肝でした。

そして、それを生む助走は早いコック・右手のフライングウェッジの2点です。

ご質問ある方はコメントなりメールでどうぞ。