2013年4月25日木曜日

左腕スィング





良く見ると、右手は背中に当ててあり、クラブは左腕一本で持ってドライバーをスィングした時のフィニッシュだとお分かり頂けると思います。
The Golfing Machine ではスィングの支点は左肩である、と教えていて(勿論、支点が動くから話はややこしいのですが・・・・)、その意識をもう一度明確にするために左腕一本でのスィングをしてみました。




いくらドライバーで打っても私の場合はせいぜいキャリーで140ヤードくらいです(笑)

ただ、これを続けているとリリースのフィーリングが分かってくるようなセンセーションを受けますし、下手くそなテークバックが少しマトモになるような妄想も出てきます。


その後に両手で打ってみると、




当然、いろいろとありますが(爆笑)、インパクト近辺にまとまりがみえてくるような気配もあるかもしれませんね。





やっと、今日から暖かくなってきた関東地方。ゴールデンウィークの前半はよさげな天気になりそうです♪♪♪


2013年4月18日木曜日

フレディーに憧れて・・・・・



このところマスターズになるとフレッド・カプルスがマスターぶりを発揮して楽しませてくれると共に、若干オールドスクールながら流麗なタイミング・テンポで年齢を感じさせない飛距離と正確性を実証してくれてます。

フレディーとは言え、私よりは随分若いので身体の柔軟性(特に肩甲骨回り)はとても真似できるものではありません。ただ、このところ少し取り組んでいる切り替えしとフレディーのタイミングをシンクロさせたら面白いのかな?と思って、得意の実験をしてみました(笑)


このトップオブスィングでは若干シャフトが地面を平行を越えていることと、左グリップが見え難いと思いますが、少しカップになっているところがポイントです。クラブフェースもこれでスクェアから若干クローズになっていると思います。




切り返しからダウンに入ったところですけど、ここでも左グリップは若干カップの状態をキープしています。リストの関節が硬くなってくると、どうも若干カップにしておくほうがラグのキープが出来るように思います。米国のシニアプロやインストラクターでもカップポジションを上手に使ってラグをキープしシャフトにプレッシャーをかけている様子を Youtube などで確認しています。




ここでも同様です。まあ、このリストアクションではダスティン・ジョンソンみたいには絶対にならないと思われますけど・・・・(笑)




それでも、それなりにフラットなレフトリストのポジションは保っていると思います。


そして、もう一つ、フレディーの特徴で真似したいのは、トップでのストップモーションです。たまたま、NY担ごう会のトップ・プレーヤーのK山さんが、トップで小休止を入れることをトライされているとブログに書かれていましたが、丁寧に切り返しをしようとすると、この休止感が非常に大切だと分かってきます。まあ、フレディーは肩甲骨回りが柔軟なので、トップで右肩甲骨が背中から浮き出るくらいの動きがあって休止感が顕著ですが、私は全く無理。

まあ、それでも少し止めるイメージを持って、下半身からの切り返しを強調してみました。





このスィングから打ち出されるボールは、自然な高さが出て良い感じです。もう少し、追求してみることにします。GWはラウンドもあるので楽しみです!!



2013年4月17日水曜日

マスターズTV観戦を踏まえて♪♪



Cobra の最新機種はストックシャフトがどうにも馴染めないのですけど、問題は自分のスィングにあるのだ!!と言い聞かせながら練習を続けています。

インパクトで、左ヒップが出っ張らなくなったことと、Flat Left Wrist  がそれなりに実現出来るようになってきたのは良かったナァと思っておりますが、ここからどうやってマスター達のように目にも留まらぬスピードでフィニッシュまで一気に振れるのか??全く見えてきません。。。。




切り替えし直後のカットですが、このスプーンは43インチだし、ヘッドはパーシモンみたいなサイズと色だし、このハンチングでオールドスクール的スィングしていると、時代を遡ったような気分になりますね(笑)

今朝のテーマは


1. トップをあるべき型に嵌め込む。

2. ダウンは、出来上がったトップから、意識下でユックリと。

3. ビジネスゾーンの入り口(ハーフウェイダウン)から振る。


と言うもの。




このパラパラ動画では何のことか分かりませんね。

では、スムースに動く動画(何のコッチャ)にて。



2013年4月9日火曜日

Cobra AMP Cell FW 3-4



Driver と Iron は Ping G25  で決めている私ですが、FWとハイブリッドについてはロフト設定が難しく、正しく距離の階段を作ることが難しいナァと思い、決定を保留していました。

そこにコブラ社のニューモデルのニュースが飛び込んで来ました。それが AMP Cell  と言うモデルです。コブラ社のHPでの紹介は コチラ (←クリック) 。

FWであれば、機種は2機種 「3-4」 と 「5-7」 と言う曖昧なネーミングになりますが、それぞれロフトをカチャカチャ機能で変更出来るので、「3-4」 なら13度から16度、「5-7」なら17度から20度まで1度刻みで選択出来ます。更にソール形状が特殊で、どうロフトを選んでもストレートフェースになるらしいです。

それでいて、ジーパーズ価格は17000円を割るお値段で当然ながらトルクレンチも付属して来ます。シャフトはUSバージョンですから日本バージョンとは違う Fujikura Fuel と言うものですが、フレックスによって設計が異なって最適化されているという謳い文句。

取りあえずのファーストトライアルは3-4を購入しました。狙いとしては、ティーショットでドライバーを使いたくないホールの多いコース設定や、ロングホールの距離設定などで、ランを期待しても先へ行きたい場合はストロングロフトで使い、逆にフェアウェーから楽にボールを上げたい調子の時などは16度で使う・・・・・・。

一方で、面白いのは5-7を2本買って、一本は17度、もう一本は20度で使うのもありかな?と思ったり。

今朝の朝練で少しトライアルしてみましたが、シャフトにコストが掛かっていないのでシナリを感じながらタイミングを取るのが少し難しいかな?と言う印象。逆にシビアな切り替えしを要求されるので練習にはなりそうな気配も・・・・・(言い訳かな?)。




切り替えし直後でもシャフトがしなってません(笑)




このくらいが限度ですね・・・・・・。


シャフト交換したらクラブ本体代金よりも随分と高くなりそうで・・・・・(笑)





やはり素直にG25にすべきだったのかなぁ????




2013年4月6日土曜日

ツアースティックの使い方



大リーグボール養成ギブス(??)を装着しています。




用意していただくのは、ゴルフ用品としての Tour Stick とか Alignment Stick とか呼ばれるものか、アメリカのホームセンター(日本でももしかしたら北海道とかで売っているかな?)で売っている Driveway Snow Pole を1本 と、100均で売っていた自転車の荷台に荷物を固定する為の両端にフックの付いているゴムバンド1本です。




フックをスティックに掛けて、ラバーバンドを背中に回してもう一方のフックも掛けます。これが最初の写真です。それから、少し持ち上げてスティックが大胸筋の上部に来るようにします。




これで準備はOK。




後は素振りや、捻転の確認、そしてそのままボールを打つことが出来ます。

次の動画では、もう一つの利用法も紹介していますので、是非ご覧下さい。




でわぁ~~~~~


2013年4月5日金曜日

セーターを脱いで



まだまだ寒の戻りはありますが、少しずつ春の訪れを感じるこの頃です。

遂に朝の寒稽古でセーターを脱いでボールが打てるようになって来ましたよ♪

勿論、朝の6時半くらいはまだまだ寒いですよ。




ともかく、最近はポールを装着することが基本になっています。これがあるとシッカリした身体の捻転が嘘無くフィードバックされるので非常に効果があると思います。




副次効果かも知れませんが、スイッチが入ると他のところが直ってきたりします。左サイドがシッカリして来た、別の言葉では左サイドの壁とも伝統的な日本のレッスンでは言いますね、のが嬉しいところ。

まずはスティックと自転車荷台固定用のラバーバンドですね♪




残念ながらこの週末、関東地方は荒れた天気でゴルフ向きでは無いようです。私はこの週末はゴルフではなく、ジャズで過ごします♪♪♪

Have a nice weekend !!


2013年4月3日水曜日

少しずつ・・・・・・



Driveway Snow Pole と自転車荷台用ゴムバンドを利用した練習を開始して1週間、少しずつ効果が実感出来るようになってきました。
(実は、同時平行で「とある」劇薬も実験投与していますが、その件はまた別途・・・(笑))

今朝も再び暴風雨に見舞われた関東地方ですが、指定練習場はネットを半分近くまで下げて2階はクローズ、1階も7番アイアンまでと言う状態の中の朝稽古でした。

だから、いつもの打席ではなく、多少料金の高い1階で練習してきました。(爆笑)




ポール使用の最初のチェックポイントはトップで下に置いた(今日はクラブです)ポールに重なるまで肩の捻転が出来るかどうか、そして左肩が浮かないようにスパインに対して直角に肩を捻転出来るか?です。

このスィングは9番アイアンですが、少し余計に回っております・・・・染太郎・染の助でございます・・・、あ、違ったか。確かに多めに捻転が出来るようになっておりますし、顎を左肩が押し上げる動きも最低限に抑えられているのは嬉しいところです。




ベルトラインの制御がちょびっとだけですが、出来てきたようなイメージ(妄想?)が出てきました。少しだけ、ボールをプレスすることが出来始めたかも知れません。




そして、左サイドが強くなって来たことが、最近の好調に繋がっているのかな♪♪♪


BGM付きの動画でご確認下さい。



2013年4月2日火曜日

ゴルフ・フィックスと同じ~~~~



雨の火曜日を迎えています。明日まで雨が続きそうでなんか憂鬱・・・・・

この週末にテレビでゴルフネットワークを見ていたら、ゴルフフィックスと言うレッスン番組で眼が釘付けになりました。だって、私が自分のアイデアで先週アップした練習方法をそのまま、マイケル・ブリード氏が紹介しているじゃありませんか!!

勿論、私が発明したなんて言うつもりはありませんけど、自然発生的に思いついたことがそのまま、それもアラインメント・ステック(と言う名のスノーポール(笑))を使ってやるところもクリソツ!!

頭上にカメラが設置されているのがテレビの技ですね。とても分かりやすい表現方法です。私にはお金の都合で出来ません・・・・(笑)