2014年7月20日日曜日

さようなら



7月12日早朝、母親が帰らぬ旅に出ました。元祖商社マンの一人娘として上海で生を受け、外地で幼少の頃を過ごし、息子たちを育て上げてからは父親の仕事でエジプトにも住んだりと年齢の割にはモダンな人生を過ごしたのかもしれません。

それが影響したのか、好奇心旺盛なスーパーエレクトリックばあちゃんであったことも想い出の一つ。ずっと携帯絵文字メールで連絡してきたし、年賀状もパソコン使って住所録管理しながら印刷してたのも、家電のマニュアルを読みこなしてフル活用してたのも珍しいと思います。

昨年11月から突然病に倒れ、6ヶ月の入院生活中も前向きにリハビリなどを頑張り、喜んで退院して1ヶ月と少し、再び入院し闘病の最中に思わぬクモ膜下出血に襲われ83歳の人生を閉じました。



花に囲まれ、お経・線香とは縁のない生演奏の音楽の流れる素敵な葬儀でした。

今頃は、天国でおじいちゃん・おばあちゃんと家族3人水入らずで楽しく語り合っていることと思います。




残された89歳のオヤジを励ましながら、私もぼちぼち頑張って行きます。これからも皆さんよろしくお願いいたします。


2014年7月2日水曜日

Steep ⇒ Shallow ⇒ Steep



先日 YouTube をチェックしていたら、USのゴルフコーチであるマイク・ベンダー氏が切り返しからは Shallow から Steep に動かしてインパクトを迎えると言っておられました。これは、このところ永井延宏プロから指摘されている、フェースを起こしながらインパクトせよ、という教えとオーバーラップするところと感じ、早速色々とトライアルをしてみました。

私のミスショットの一つのパターンは分厚いインパクトが出来ずに予定する飛距離が出ないこと。この原因の一つが、 Steep から Shallow にプレーンを使ってしまうので、ローテーション不足になることでは無いかと睨んでいました。




このビジネスゾーンの出口のポジションでフェースターンが十分でないことが起こってしまう傾向にありました。


そこで、今回は下記のポイントに注意しながら修正を試みたわけです。


① テークバック
  
  親指方向の縦コックを意識しながら、グリップエンドが必ず両つま先を結ぶ線と飛球線の間を指しながらトップへ。これはSHAFTが立つ動きに繋がります。

② 切り返しからダウン

  今度はグリップエンドが飛球線上を指すようなイメージで、プレーンがシャローになってビジネスゾーンの入り口を目指す。プレーンを倒す感じとなり、手はトップの位置から飛球線に向かって、身体の前に出るイメージでダウン。

③ ビジネスゾーン入り口からインパクト

  ここでは若干複雑な動きになりますが、一旦前に出た手が身体に引き付けられると同時に左サイドがクリアしてヘッドを起こしながらインパクト。


言葉にすると私自身もわかりにくいです(笑)




パラパラ漫画で見るといかがでしょうか?1時間ほど打っていて少し慣れてきた感じです。
厚めのインパクトでボールを弾き飛ばすイメージが少し強くなってきたと思われます。
頑張ります!!