
今日は「身体と腕のコネクション」がテーマとなりました。
左はアーニー・エルスです。
緑の線が身体の中心軸、赤の線がトップでのグリップ位置。
アーニーには存在する頭とグリップの間の空間(青の円)がTODOSには存在していません。ここで ロスト・コネクション になっているとのTOM君の指摘。

このトップのポジションでパワーが逃げているから上半身でボールを打ちにいく動作が大きくなってしまい安定性に欠けるという理屈は良く分かります。無駄なテークバックの最後の動作がプレーンから外れる動きに繋がっているんですね。
即ち、 レッスン3 でも明らかになったダウンスィング以降の問題の一つの根本原因はこの情けないトップ・オブ・スィングになるとの仮定でレッスンが進みました。
「左腕を地面と平行で止める意識でトップで2秒止めてスィング!!」との指示によりやったのがこのスィング。当然ながら行き過ぎてます・・・。しかし、このポジションでトップが決まれば左の写真で見るように左腕がアドレス時点でのシャフトプレーンに平行になり、また肩の角度と重なってくるポジションに収まっているのが分かります。多分このトップからでもボールが打ちぬけなければならず、その為にはダウンで頭が左に動く動作が少しでもあったらボールは飛ばないのでしょう。ここから打てる状態にしなければなりません!!しかし、難しい・・・・・。
こっからじゃあ、打てまへんがなぁぁぁぁ。
そしてレッスン終了後も暫く打席に残り、試行錯誤を何度も重ねた結果、自分の携帯での撮影なので鮮明ではありませんが、

こんなところまで来ました。どうしても背が低いからかトップを高くしようとする動きが排除出来ず、まだスティープと言うかアップライトと言うか、の状態ですが力感が出てきたように思えます。上の写真との大きな違いは肩の回転が80度から102度に増加し、背中が見えて、少ないとは言え頭とグリップの間隔が確保されているのではないかと思います。
次回のレッスンまでにどこまで消化出来るか。
う~~~~~ん。
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