2005年12月22日木曜日

レガシー・ゴルフ・クラブ (再掲)




ラスベガスと言う都市は勿論ギャンブルで世界的に有名なのですが、展示会の開催場所としても非常に有名なのです。

↑は言い訳じゃないんですが、私がラスベガスに行ったのはギャンブルが目的ではなく、仕事で展示会に行ったんだということを 強調 したかっただけなんですよぉ。ま、勿論、仕事が終了してのプライベートタイムをどう使おうと勝手なのですが、勿論ゴルフですよね。

ラスベガスは当然の事ながら砂漠地帯。そこに無理して灌漑して緑を植えているのです。当地にお住まいのKenny先輩に言わせると、良いコースは多いんだけど残念ながらグリーンフィーが高いんだそうです。200ドル~300ドルと言うのはちょっと良いコースでやろうと思ったら覚悟が必要だそうです。

で、今回先輩にお連れいただいたのが表題の Legacy Golf Club。ラスベガスのストリップと呼ばれるメインストリートから車で10分ちょっとと言う交通至便な場所にあるセミパブリック的なコース。今回のフィーは予想外に安くて155ドル、カート付のお値段です。あ、練習ボールも含まれますね。

2人で行ったので地元のアメリカ人の男女が一緒の組。後で分かったのですが弟と姉だったんです。お姉さんは素人でしたが、顔はマーク・オメーラ、体格はスタドラーみたいなフランクと言う弟がメチャ巧い!!体がデブ過ぎて回らないところを47インチのドライバーでカバーし、片山晋吾並にウッドを多様してアイアンは6番からと言うクラブの組み合わせ。で、6番アイアンで180ヤードくらいを打ってくるし、当然ドライバーはTODOS達をバンタビ20~40ヤード置いてっちゃう。

TODOSも借り物クラブながら前半は3パット2回の41、後半はこらえられずに44となりましたが、フランクは多分ワンアンダーくらいで回ってた。どうもプロにはなり切れず、カジノで働きながら毎日ゴルフを練習して50歳でシニアに再挑戦しようとしているらしい。人生すべてゴルフとジャンクフードって感じのおでぶちゃんでした。

でもね、トップアマ+稼げないプロのトーナメントに出ると、他の飛ばし屋は自分より50ヤードもドライバーが先に行くんだって・・・。奥がとっても深いです。

注 : 本記事は2005年10月12日に初回掲載しましたが、スパムの対象となったのでオリジナル記事を削除し再掲載してみました。

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