2007年6月11日月曜日

マクドナルド終了




トーナメント会場出口の横断幕です。昨年の藍ちゃんの活躍振りから日本でもテレビ放映の枠が多く組まれていてご覧になった方は多かったでしょうね。

結果はデンマークのアスリート、スーザン・ペターソン(とこちらのアナウンサーの発音)が根性の逃げ切りを果たし、カーリーの18番バーディーでの追撃を振り切りました。すっぴんに近い薄化粧(本当はスッピン??)の彼女のプレー振りは清々しいモノをも感じさせます。プロアマのパートナーから貰う受けたPingの大型パター、実はTODOSもずっと欲しいモノアイテムに入っており、中尺バージョンを e-bay で狙っていたのですが落札できずにいたモデル、大活躍でしたね。

そして、何と言っても飛距離がモノを言った今回の大会でした。TODOSは自分の眼で15番ホールを見てきましたが、クリークが横断する複雑なフェアウェーで2打地点からは打ち上げのロングホール。



藍ちゃんの練習ラウンドでの2打目です。彼女はFWで2打目を打ち、100ヤード内外の3打目を残していましたが、スーザンもカーリーもみんなバシバシにツーオンです!!260-270ヤードのドライバーが大きな武器になるコース設定だったと思います。(勿論、ラフは深いし短いホールもあるので、そこは3Wで飛ばないプロのドライバーより飛ばしてくる戦略)

そんな中でプロ6試合目という経験ながら最終日最終組でラウンドし、6番から3連続ボギーとして、メジャーのプレッシャーの壁は厚いねぇ、と思わせながら13番から4連続バーディーで3位入賞を果たした ナ・オン・ミン選手には大拍手です。体力的にもフツーの18歳のアジア系女の子で、スーザンほどの飛距離はありませんが、素晴らしい集中力を持っています。試合後のインタビューも英語でキチンとこなし、アメリカ在住歴が長い訳ではないのに大した根性です。当然、通訳は使っていませんでした。

そう言えば、このキャディーバッグの方は・・・・



バッシングの嵐と同情論が渦巻く中、3日目に83ととんでもないスコアを叩き、WDか?と騒がれながらも最終日はラウンドを貫徹しブービーメーカーとなりました。

あの輝かしかったミッシェルのこんな姿を見たくないのはファンならずとも同じ気持ちなんじゃないでしょうか。どこまで本人の意志で行動が決められるのか分かりませんが、このままでは未完の大器は完全に壊れてしまいそうです。キチッとリセットをして、完全に路線を切り替える時間は充分にミッシェルにはあると思います。周囲のお金の亡者の方々、宜しくお願いします。





純真な子供達はミッシェルに憧れているんです♪
Change your train !!

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