昨日の記事の流れで幾つかドリルをやってみました。
その1つをご紹介しましょう。
ボールの右横で行う通常の大きさのワッグルに比べると、格段と大きなワッグルからスタートしますが、その後はもっと大きなワッグル(と呼べるのかな??)をやりながらショットに繋げて行きます。
この写真はシャフトが真上から見て飛球線と直角になっている状態で、グリップポジションは飛球線の後方出来るだけ遠くに持ってくるイメージです。この状態でコックはかなり強く入れています。右二の腕と右手の甲の角度は80度という感じでしょうか。
私の身体的限界ではこのポジションはプレショットのワッグル動作の一環では実現出来ますが、ローリー・マッカロイやリッキー・ファウラーを代表とする21世紀の若者達は、上半身はこのポジション、当然下半身は大きく動いてダウンスィングでこのポジションを実現しています。
地道にやっていけば少しはアラカンTODOSも若者に近づけると信じて♪
8 件のコメント:
体を壊さぬ程度に頑張ってください。
サンディエガンさん、ですね、ロートルには厳しいけど・・・・。
出来ることだけやるのが良いでしょうね。
テークバックで、できるだけ飛球線後方遠くに持って行く方法は、飛距離を出すポイントなんですね。私も今試しています。これができるとヘッドスピードが上がる気がします。
trimetalさん、クラブヘッドの軌道じゃなくて、グリップ・手の軌道の話です。本当はダウンでグリップエンドが直接ボールに向かうのではなく、飛球線後方に向かうイメージが欲しいんです。
TODOSさん、
勿論、グリップの話ですので誤解はありません。左足とグリップをゴムバンドで結び、テークバックの時に目一杯ゴムを引っ張るドリルがあるそうです。これをやると飛距離が延びるとか。
このドリルは当てに行く感じに見えます。私は最近インパクトゾーンをthroughしてしまいdelayでとらえた感じに変わりましたので、フォローが自然と強くなりますが、おどろき、いまのやり方では老体軸がフィニシュでもあまり前方に行かなくなる変わりに厳しいターンにかわりました。
trimetalさん、さすがです。ただブログを読んでいる多くの方々が誤解するといけないので、リコメしました。
クラブヘッドを遠くへ、だけだと、コックの効かない単にヘッド軌道が大きなスィングになってしまう危険性がありますので。The Golfing Machine でも教えていますが、コントロール出来るのは手までで、クラブヘッドはそのコントロールの結果ですから。
Hiro-NYさん、やってご覧になるとわかりますよ。決して、と言うか全くヘッドを当てに行く動作ではありません。
これらのショットはすべてナイスショットしていますが、適度なハンドファーストでクラブヘッドの意識は無しでないと、ボールには当たりませんよ。是非、週末にやってみて下さい。
録画・確認をお忘れなく。思いと実際のGAPは大きいですから。
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