2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2011年5月7日土曜日
これなに?
烏賊(イカ)を想像させる形状だと思いませんか?
これ、ビックカメラで500円以下で売ってたので携帯に便利かなと思って購入しました。
こうやって使うカメラ用の三脚なんですけど、グッドアイデアだと思います。それぞれの脚は伸びたりしませんが、角度はカチカチッと変えることが出来ますし、カメラを固定するのも、三脚そのものをグルグル回すのではなくとても使いやすいですよ。
勿論、地面に置いて撮影すると、見上げる角度になるので、スィングを細かに分析するには不向きですが、ラウンドに持っていってさりげなく撮影することが出来ると思います。
例えば、このトップはシャフトが地面と平行に近いかなり大きなスィングに見えますが、カメラ位置が地面に極めて近くて見上げているからなんですよね。実際にはそこまで行ってないのですけど。
逆にフォローはキレイに見えたりしますね(笑)。
このスィングで気に入っているポイントはテークバック。気に入らないのは昨日も書きましたが、ダウンです。まあショートアイアンだから、と言って言えないこともありませんが、正直言って不満が多いです。
このハーフウェイバックがポイントです。少し大げさになっていますが、若干 「外」 (飛球線と平行よりもヘッドが飛球線寄り) になっています。ここに上げることは結構難しく、アマチュアゴルファーの大半は逆にヘッドがインサイドに入っていると言っても間違いないと思います。
勿論、あるパーセンテージのゴルファーはここを通過するでしょうが、その方々の大半はトップでグリップ位置が頭と右肩の間のどこか、に高々と、言葉を変えるとアップライトに上がって行きクロスになる場合が多いのではないでしょうか。つまり、ここを通ってからフラット気味のトップに到達するのが結構難しいのですよね。私のこのスィングのトップもショートアイアンだから、と言うポイントを差し引いてもまだ高過ぎるかも知れませんし、そうでないのかも知れません。ただ、グリップ位置はギリギリ右肩の真上ですので許容範囲だと考えます。
ただ、今の私のスィングの考え方ではここからダウンに入っても左腕と肩のラインがもっと重なるイメージで降りてくること、即ちよりフラットなプレーンになれば、腕を使わないスィングが実現できるのではないかと思っています。これでは、アームアクションが入っていることは間違いありません。
トップからの左肩の開きが早いのが1つの原因だと思いますが、左腕が地面と平行になったポジションでシャフトはギリギリ右肩上を通過(大甘に見てですが)してます。右肩と肘の間を通過したいのですけどね。
インパクトはまずまずでしょうか、静かな感じを受けます。
スィング作りは非常に根気の要る仕事です。まず、インドアで出来て、次に狭い練習場で出来て、それから広い打ちっ放し練習場で出来て、最後にコースで安定して出来るようになる。ここまでどれだけの時間が必要なのか、アラカンにそこまでの時間があるのか、難しいところです。でも、これも趣味の1つと考えると良いのかな??
最後に動画をもう一度。
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2 件のコメント:
TODOSさん、
テークバックからグリップが右肩近くに来るまでは完璧ですね。ただ、そこからトップまでが微妙にスティープになってるように見えます。その辺りの原因はわかってるのでしょうか。あと一歩の所で惜しいです。
trimetalさん、コメントありがとうございます。
最初の理由は多分ですが、広い場所で着地点にヤーデージ看板がある場所で打つ時の誘惑かな。眼から入る情報で意思が負けて大きく振っちゃうことなのではないかと思っています。実際には距離を生むのはそこじゃないのですが、昔からの経験則でアームとボディーのコネクションが外れるくらい腕に頼ってしまう悲しさ。これを克服するのって並大抵じゃない気がします。
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