2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2011年9月11日日曜日
素振りのイメージは
はい、空振りじゃなくて、素振りですよ。(笑)
一番バランス良くスィング出来るのはやっぱり素振り。ショットの前にイメージを掴むための素振りは大切です。ただし、何度も何度もの素振りは、他の人がショットしている間にこっそりと済ませておくようにするのがスロープレーにならないコツです。自分の順番が来ての素振りは最低限にイメージ掴みだけにするのがスマートゴルファー♪
この日、掴みたかったイメージはどんなものだったのでしょうか?
もうツアーを引退してしましたが、アニカ・ソレンスタムのイメージです。目的はフォローを重視すること。大きく、そして速く、です。そのためのスィッチとして、顔を飛球線方向に向けてやるのです。ボールを追う目線を目指している訳ではありません。あくまでもフォローのイメージ付けだけのためです。
そうすることによって、一つの効果が生まれます。
神田の巨匠もこの半年くらい真面目に取り組まれていますが、The Golfing Machine の言葉で言うと Keep The Lag 即ち、「(ヘッドが)遅れた状態を保つ」 ということ。
上の写真でグリップ(手)はほぼボールの真上に来ていますが、シャフトはほぼ地面と平行を保っていますし、下の写真ではグリップはボールを追い越し、左体側・左の腰のラインを越えようとしていますが、ヘッドはまだボールに到達しておらず、右手首の折れた状態がキープされています。
ショット時には勢い良くヘッドが加速して行きますので、こんな静止画にはならないのですが、あくまでもプレショットの素振りではこのイメージを大切にしながら実際のショットを迎えたいとTODOSは思っています。
ここで左腕とシャフトが一直線になってきましたが、実際のショットではインパクトでこうなるのが正解でしょう。
さて、最近ラウンドを共にしている前述の右近茂さんとの飛距離の差の原因の一つがこの写真に出ているのではと自己分析しています。ここで、TODOSの場合は左手のグローブがまだ右手首の上に見えているのがお分かりになるでしょうか?右近さんの場合は既に左グローブは右手の下に見えています。このスピード感の違いが大きく影響していることは、分かっちゃいるけど・・・・・。
40数年前の写真ですが、当時は某黒豹さんに憧れていたTODOSです。どうしてもこの手首の状態に戻れなくなっているアラカン時代。
こりゃ、何とかせんとあかんぜよ~~~~~!!!!
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7 件のコメント:
そうですか、イメージはアニカですか。私はペイン・スチュアートです(笑)
TODOSさんに刺激を受け、昨日近所のゴルフスクールで体験レッスンを受けてきました。Motion Analyzerが売りのスクールなので生徒はバリバリのアスリート集団を想像していたのですが、日曜の午後ということもあってか、「最近運動を始めました」的な長閑な雰囲気でちょっと拍子抜けです。
久々に動画で見る我がスイングはイメージとは程遠く、凹みながらトボトボと帰ってきました。でも、頑張ります!
タイガイ・ウッドさん、ご自宅の近所にそんな近代的ファシリティーがあるのですか?今度教えて下さい。
サンダルでこれだけのスイング、若い時のスイングはいまの誰とくらべても劣らないですね。グ~~~!玉も飛んでたとおもいますよ~~。
40数年前のスイング、藤木三郎かと思いましたよ。(失礼!)
両腕が終始ユルユルに保てればヘッドの重みで腕も返りやすくなるんではないでしょうか。
Hiro-NYさん、土の上から毎日ボールを打てる環境があったことが大きな違いですね。頑張ります。
サンディエガンさん、ご助言TKS。グリップゆるゆる、以上の腕ゆるゆる、難しそうですが取り組んでみます。
(藤木ほど太ってないっしょ!!(笑))
こんにちは。
40年の前の写真、すごいですね。(^^)
ダイナミックです。
私自身は、素振りと実際打つときのスイングに、あまり差を感じません。
まぁ、両方あんまりよくないスイングなんですけどね。(笑)
yspzさん、40ん年前は若かったですよねぇ。。。。
今は見る影もない・・・・
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