2014年7月20日日曜日

さようなら



7月12日早朝、母親が帰らぬ旅に出ました。元祖商社マンの一人娘として上海で生を受け、外地で幼少の頃を過ごし、息子たちを育て上げてからは父親の仕事でエジプトにも住んだりと年齢の割にはモダンな人生を過ごしたのかもしれません。

それが影響したのか、好奇心旺盛なスーパーエレクトリックばあちゃんであったことも想い出の一つ。ずっと携帯絵文字メールで連絡してきたし、年賀状もパソコン使って住所録管理しながら印刷してたのも、家電のマニュアルを読みこなしてフル活用してたのも珍しいと思います。

昨年11月から突然病に倒れ、6ヶ月の入院生活中も前向きにリハビリなどを頑張り、喜んで退院して1ヶ月と少し、再び入院し闘病の最中に思わぬクモ膜下出血に襲われ83歳の人生を閉じました。



花に囲まれ、お経・線香とは縁のない生演奏の音楽の流れる素敵な葬儀でした。

今頃は、天国でおじいちゃん・おばあちゃんと家族3人水入らずで楽しく語り合っていることと思います。




残された89歳のオヤジを励ましながら、私もぼちぼち頑張って行きます。これからも皆さんよろしくお願いいたします。


6 件のコメント:

サンディエガン (Masao Sugimoto) さんのコメント...

お母様のご冥福をお祈り致します。
素敵なお葬式でお母様も喜んでおられる事でしょう。

TODOS さんのコメント...

師匠、ありがとうございます。

Kunigolf さんのコメント...

お母様のご冥福をお祈りします。モダンなお母様だったのですね。素敵な写真ですね。

TODOS さんのコメント...

くにこさん、ありがとうございます。残念ですが仕方がありません。乗り越えて行きます。

ジャイアン さんのコメント...

謹んで、ご冥福をお祈り致します。
昔の人は写真も、上手かったです。
男子にとって、最愛は母親ですから
さぞかしとお察し申し上げます。

TODOS さんのコメント...

ジャイアンさん、コメント深謝です。
そろそろJKT行きを再考しており、その際にはぜひお会いしたいと思っています。
どうやったら One to One で連絡取れますかね??