2006年2月20日月曜日

背面打ち




TODOSお勧めのドリルをもう一つご紹介しましょう。

その名も 「背面打ち」 !!
写真の様に完全に目標に対して背中を向けてアドレスをとります。この時にボール位置は各自の習熟度によって変わりますが、TODOSは土踏まず位置、靴の丁度真ん中くらいの場所にボールを置いています。

クラブはショートアイアンからミドルアイアンくらいを良く使いますが、これもやり易いように選んでください。後は実は普通に振るだけなのです・・・。すみません、秘密も何もなくて。



上の方が写ってなくて分かりにくいですが、これがトップ。だいたい右肩の上にグリップが来るのは通常のスィングと同じです。



で、これがインパクト直後の状態。ボールは目標より少し右に出てドローして戻ってくるのがTODOSの場合は普通です。多分、誰がやってもそうなるかも・・・。従ってスライス矯正のための練習法としても良いのですが、最近はどうやってインパクトで腰を開き飛球線後方から見た時に2つの Cheek (お尻)が見えるかがテーマなのでそっちの方の意識を持ってやっています。

3枚目の下半身だけを正面からの写真だと置き換えて見た時に、上半身は未だフォローの初期(グリップが腰の高さ)なのに既に下半身は既に廻りきっていることに着目。この上下のバランスを体現しマッスルメモリーさせるためには良いのかな?と思ってやっています。

もし、スライス矯正、ボールをもっと捉まえたい、と言う場合にも有効です。練習場で恥ずかしがらずにやってみれば・・・・。

格言 : 練習場は格好の良いショットを連発したり、自己満足に浸ったり、ましてや周囲のゴルファーに自分の凄さ(大体勘違い)を見せる場所では有りません。

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