2006年3月9日木曜日

和食も渋いぜ、パリ




パリ最後の夜は和食で締めました。(巴里グルメシリーズの締めの記事になります)

喜樂亭さんと言う14区にあるお店。お父さんが板さんで、可愛い娘さんがウェートレスさんをやっているとっても家族的なお寿司屋さんなんです。日本人が徘徊する場所に無いので、我々が行ったら凄く珍しかったらしいです。地元のフランス人を相手にお寿司屋さんをやっていくのも大変かも知れませんが、頑張って欲しい!!



最初に頼んだ魚介類のサラダがこれ♪いやまあ、繊細な盛り付け、そして新鮮なネタで超まいう~~♪ これならフランス人にも十分楽しんでもらえそうです。お値段も8.5ユーロととてもお得値段。



上が鯖の押し寿司、右下がちらし寿司、左下があぶりトロといくら。見ての通り、素晴らしいです。余りお腹が減っていなかったので3人にしては控えめなオーダーでしたが、とてもセンスのあるお洒落な盛り付けと色彩感覚で、新感覚のお寿司とも言えるでしょう。アメリカでは下手すると、舌の肥えていないアメリカ人相手にしょーもないお寿司が横行してますが、ここパリではそういうわけには行きませんね。



頑張れ!! ニッポン!!

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