
golfTEC レッスンも15回になりました。若干繰り返しになる部分がありますが、再度スパインアングルと肩の回転方向について考えて見たいと思います。
先ず、この写真。そう、反面教師・悪い例ですね・・・(とほほ・・・)
この時の肩の角度が 「31L」 と表示されています。これは31度左肩が右肩より下がっていると言う意味で、golfTEC のセンサーが感知したものです。スパインアングル(前傾角)が浅めなのは背の高さの影響もあるでしょうが、それに直角の方向に肩が動けばいいものを右肩が下がり(地面方向に)、左肩が上方に浮いているために31度と言う角度になっていると思われます。
そして、この時に浮いた左肩に顎・頭が埋もれて上方にずれる上下動も誘発していますね。

こちらはあるべき姿に近いものです。肩の角度は36度と増えており、上下動は無く、トップポジションにて左腕と両肩がより一直線に重なっており、その先にグリップがあるのが分かると思います。
1.直立して肩の高さで両手を地面に水平に伸ばしてグリップする。
2.顔を正面に向けたまま右向け右をする。
3.前傾角度をつける。
と言うイメージにより近い形に見えませんか?この時の前傾角が36度になっていると整合しますよね。人それぞれの体型で前傾角は異なると思いますが、トップにおいてその前傾の角度の分だけ左肩が右肩より下がっている(勿論、近似的に)と言うのが無駄の無いスィングなのでしょう。
何故、TODOSはわざわざ複雑な体の動きをしてしまうのか???それが昔の理論の勘違いしやすい部分だったのだと思います。この下の写真から戸田藤一郎になれたら・・・。
ファイト~~~~!!
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