2006年12月30日土曜日

06 Last Call at DOZAKA




この柔軟に振り切ったFinish、キープされた前傾角度!!

誰あろう、ここの主 QPさん です♪ そう、2006年の最終営業日にTODOSはGFを訪問しひとしきりゴルフ談義や試打をやって参りました。シリーズ第一作はQPさんのスィングから盗めるポイントを研究してみようかなぁ、なんてね♪

(この記事は個人による独断と偏見に満ちた感想であり、正しいのか?と聞かれると、え~~と、となることを十分ご理解の上でお読み下さい)


やっぱり、このフィニッシュは

美しい

の一語に尽きると思います。しっかりとした下半身に支えられ、十分に回転し切ってベルトバックルは真っ直ぐ飛球線目標方向を向いてますし、右足裏は真っ直ぐに後ろを向き全く捩れていません。そして、左肩甲骨は存分に開いて肩のラインは飛球線に平行とまでは行きませんがかなり大きく回転しています。ヒップラインに対して80度くらいの角度が取れているように見えますが、ここはTODOSと違って 「若さ」 を感じるポイントです。TODOSみたいな歳だといくらストレッチしてもここまで回らないだろうなぁ、と思ってしまいますね。素晴らしいフィニッシュです♪♪♪



これがインパクト直前の切り出しです。背筋の強い飛ばし屋のひとつの特徴(フィル・ミケルソンにも見られる動きだと思います)としてラウンドした背中からヒップにかけてのラインが見て取れます。こう動くプレーヤーは若干グリップが浮いての大きめのトーダウンになるんじゃないかな、ライ角度に気を使う方が多いのじゃないかなと思います。また、この段階での右かかとは全く浮かずにベタ足となっていますが、右太ももや膝の押し込みはパワフルです。これも足首の柔軟性があってこそ出来る動きでしょう。



もうちょっと巻き戻すと、このビジネスゾーンの入り口となります。この段階でのグリップ位置は既にインパクトを予感させています。美しく・パワフルな動きですね♪



そして、トップスィング。頭の向きは変わるタイプですね。効き目は左目なのかしら?TODOSの場合は効き目が右目なのに、QPさんよりももっと頭の向きが変わったりしますので、例のめがねを使って補正しようとしていますが、QPさんのトップを見ると勇気をもらえます。切り替えしではバッチリとシャフトがしなってくるのがやっぱりプロです。

この後でドライバーを打っておられましたが、厳しい設定のベクターで280ヤード連発するのはやっぱりこの人の凄さです。

トーシロが勝手なスィング分析を行いましたが、QPさんの大らかさで笑って許してくれると期待しています。QPさん、来年も宜しくです♪


0 件のコメント: