2007年2月15日木曜日

クラブが寝るって?




一つ前の記事でお友達のイケイケさんから、インサイドアタックとクラブが寝ることの違いについて質問がありました。素人のTODOSですが、私なりの独断と偏見のコメントをと思って新しい記事にしてみました。

1枚目はアドレスです。アドレス時のシャフトプレーンを黄色い線で引いてみています。これはTODOSが通っている GolfTEC ではいつもやっている基本なのですけど、今日は昨日のインサイドアタックの極端にトランジションをしたそのものの動画から切り取っていますので、若干ブレがあるかも知れません。ご容赦下さい。

これ、寝てます???

私の理解が本当に正しいのかは分かりませんが、ダウンで「クラブが寝る」と言うのは

1.2枚目くらいでシャフトの角度が黄色のラインよりも鈍角になり、ボールよりも外側を指してしまい

2.3枚目以降でこの黄色いラインの左下側にクラブヘッドが来る

動きだと思っており、そうなると富山の名人でもシャンクするんですわ。。。。

ベストな状態のミッシェル・ウィーちゃんの分析を見たことがありますが、見事なくらいにこの黄色い線の上をクラブのヒールが乗ってきます。テークバックの初期とインパクトの前に・・・・。私のレベルではそんな事は出来ませんし、このスィングでは極端にインサイドからのアタックをかけようとしているのに殆ど(チラッと見えているのは勘弁・・・・)、シャフトプレーンの左下側にはクラブヘッドが出て来ていないんですよ。

GolfTECのインストラクターに言わせると、「アマチュアの殆どはトップから右肩が前に出て、クラブはスティープ(縦)に入ってくるから、僕らはもっとシャローにと指導しているんだ」と。



この写真でピンクが寝た状態、ブルーが極端に描きましたけど一般的に陥りやすい上からアウトサイドイン・スティープに入って来ちゃう状態かな。最も後者の場合は身体の動きが違って身体が開いている筈ですが。。。

クラブヘッドの重さを支えきれないか弱い女性ゴルファーは別でしょうが、殆どの男性ゴルファーは縦に下ろし過ぎじゃないでしょうか?勿論、熱心なGDOブロガーの皆さんは上級者が多いでしょうから、タメ過ぎたり、飛ばそうとし過ぎで寝ちゃうこともあるかも知れません。

それぞれに自分の状態をビデオなどで把握して、対処するのが良いのではないでしょうか?

(TODOSはプロ・インストラクターではありませんので、良く勘違い・間違いを犯します。その節はご指摘頂ければサッサと訂正しますので、ご容赦の程を・・・・。しかし、4枚目でもうちょっと我慢出来てれば、少しはスコアも良くなるんでしょうが・・・・。残念!!)

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