2007年3月25日日曜日

アメリカ砂糖事情




ホテルのレストランでのショットです。

お花の前に置いてあるのがお砂糖関係の入れ物。良く見ると左から白・青・ピンク・黄色・茶色と5種類があるのが分かりますよね。余り日本では見ない光景じゃないでしょうか?



ちょっと並べたら順番がゴチャゴチャになっちゃいました。ゴメンナサイ。

右上のホテル名が書いてあるのが普通のグラニュ糖、そして左上が茶色の無漂白のお砂糖、この2つなら日本の珈琲専門店なんかにもありますよね。

で、アメリカらしいのが下の3つ。

Sweet'n Low と言うピンクのが歴史的には一番古い砂糖代用物、サッカリンが主成分ですが、このサッカリンは弊害があるという学説もあり人気はありません。スタバなどではこのピンク色は置いてないんじゃなかったかな?でも最近はニューモデルでサッカリンフリーのものが出ているようですね。

Splenda と言う上品な薄い黄色のは一番最近人気になってきた植物性の甘味料でサクラロースと言う原料を使っています。甘さも上品で特に料理で加熱しても甘みがそのままと言うので人気が出てきています。

そして一番右のブルーのパッケージ、Equal がアメリカではもっとも売れている人口甘味料です。原材料は日本でもお馴染み、って言うかダイエットコークなどにも使われているし、味の素のパルスィートも同じアスパルテーム。難点は料理で高熱を加えると甘みが薄れるということらしいです。

アメリカを旅行されてスタバやレストランでは必ずこれらのチョイスがありますのでご参考までに♪TODOSの一口アメリカ情報でした。

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