2008年7月12日土曜日

誉めて貰ったけれど・・・




TOM君のレッスンを受けてきました。

レッスン開始のショットは最近バット振りでジグソーパズルが解けてきたのもあって、お誉めの言葉を頂戴しました。これがインパクトのカットですが、ヒップターンが40度オープンと出ていること、右膝が過度に前に出ず左下に押し込まれていること、の2点がグッド♪♪とのこと。


しか~~~~~し、それじゃレッスンにならないので厳しい言葉が待っていました。



まず、第一点はスチュワート・アップルビーと対比されて「手遅れ」状態を厳しく指摘されました。これは前の記事で旧きを訪ねたベン・ホーガンの右肘と較べると全く酷いもの。TOM君は右肘の意識ではなく、シャフトが地面と平行になるポジション付近でグリップが右太ももに重なるくらいが良い、との言い方。

確かに、肘が詰まるよりイメージよりも手を遅らせないイメージの方が良い感じだと思います。しかし、これは結果であって、ここを無理矢理やろうとしても出来ないとのTOM君の見方。




原因はやはりトップからの動き。

青丸で書いたトップでのグリップ位置から、ダウンの初期にグリップが垂直に動いてしまう、TODOSの悪弊。やはり、ココでした。

これまで何度も何度も指摘され、色んなプロと比較されてきた点です。ダウンにおける振り遅れとの関連づけでは初めての指摘でありますが、なるほどと思います。つまり、ダウンの初期でグリップが真下に落ちることによって、両腕と胸で作った3角形が崩れ、これが振り遅れの原因になるということです。

最近では この記事 でクレイグ・スタドラーと比較され、ちょっと前は この記事 でマーク・オメーラと較べられました。

もっと遡るとナント2006年の2月に自主トレで この記事 を書いてます。自覚してから2年以上経過しても、直らないのです・・・・・・・

さて、それをどうしようというのか。。。。。。。。

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