2013年8月28日水曜日

スニード・スクワット



美しい~~~~!! ため息が出ます♪♪

白黒の時代、パーシモンにスチールシャフトの時代から多くは変化しておりません。




現代では、この人もスクワットしております。

前の記事ではシッティングダウンと言う言葉を使っていましたが、スクワットという単語を使うことも多い切り返しでの動きです。

多くのロングヒッターは、アドレスの頭の位置がトップで少し下がり、切り返しから更に下がって行く動きが見られます。今年大活躍の松山プロも同じです。

タイガーのコーチを務めるショーン・フォーリー氏はスクワッティングの動きが脚のパワーをインパクトに向かって最大限に使う為の準備であるとも言っていますが、もう一つ 「タメのキープ」 にも大きな役割を担っていると思います。頭のポジションが下がる時に、トップで作られた腕とシャフトの角度(タメとかラグとか呼ばれます)が解けるアーリー・リリースになると、インパクトを迎える前に地面と衝突してしまいます。

インパクトで Flat Left Wrist / Shaft Lean Forward のボールストライクをする為の条件のきっかけはやはり切り返し前後の動きにあると思っています。




極端にやっている例ですが、最初の1枚がトップ、次の切り返しでスクワットの初動があって、逆の動きでクラブヘッドが少し飛球線方向に動きながら下に下がります。そして、3枚目で大きめにスクワットしながら頭が下がっているのが見えると思います。


正直、この動きをするには意識の改革と、体力・筋力・柔軟性が要求されるので、還暦 Chan-G には少々厳しいのですが、頑張ってやっていこうと思っています。

今朝のお稽古では、3Wを中心にこのスクワットの意識を持ちながらハードヒットを試みました。自分の意識ではトップで右胸を右太ももの上に押し付けるくらいの感覚ですが、実際にはそんなことにはなりません(笑)。

それでも、タイト感は強まりますので、余った感じは少なくなります。




兆しとしては嬉しいものがあります。




更に精進を続けます!!






この週末からかなり気温が下がって秋っぽくなる予報です。
秋のシーズンに向けて、一緒に頑張りましょう!!




0 件のコメント: