2013年9月2日月曜日

まだまだ鼻垂れ小僧!! 



よく巷では、還暦一年生なんてぇのは 「鼻垂れ小僧」 だ、とも言われますが、なかなか実感を伴って、そうだなぁと思うことはなかなか無いものです。

ところが、先日衝撃の事態に遭遇したのです。

ご本人の肖像権保護の為にサングラス加工しておりますが、オフホワイトのカーゴ・チノパンにブラックのシャツを裾出しで粋に着こなしたロマンスグレーの紳士がその御方。
抜群の英語の発音と歌の上手さでオールドスタンダードのみならず、まだ市販の譜面も無いと思われる新しい素材を堂々と歌いこなしておられました。
メロディー譜にコードをつけるだけではなく、ベースの譜面、BbやEbの譜面なども作られている方は実は初めてです♪♪

記憶をたどると1年か2年ほど前に一度お目に掛かったことがありますが、その時はマイルス・デイヴィス作曲、ジョン・ヘンドリックス作詞のボーカリーズナンバー FOUR を歌われてビックリした記憶があります。

今回は最初のステージが終了後に、この御方(Kさんとお呼びしましょう)のテーブルに移動し色々とお話を伺う機会がありました。

見かけの感じから言って、多分私と同年代と思いつつも、礼を失しないように探りを入れていったのですが(笑)、何とっ驚愕の事実、私よりも14歳年上であることが・・・・・・。
クリビツテンギョでございます!!!!!

音楽への入り口は私とは少し違いますが、最終的にはJazzと言う共通項で同じボーカルを志している訳です。しかしながら音楽の楽典、理論などの知識は多分私の何倍もお持ちですし、リズムや音程も私は到底及ばないと思います。

人が老いるペースは非常に個人差があるものですけど、こんなにお若い74歳は見たことありませんでした。自分がここまで出来るかどうかは甚だ疑問ですが、ナントカ努力して(ストレス無しに)元気に遊び見かけも若い Chan-G になりたいと心底思った夜でした。


人との出会い、Jazzは素晴らしい!!!!


2 件のコメント:

サンディエガン (Masao Sugimoto) さんのコメント...

いやー「TODOSさん、今更なんで目隠ししているの?」なんて思っちゃいました。

TODOS さんのコメント...

サンディエガンさん、うふふ・・・・。似てるってことはまだまだ行けるってことだと思っておきましょう(笑)