2013年11月21日木曜日

タイトなトップは要ですね



テークバックのポイントを更に変更しました。
これまでの修正ポイントは基本的にはそのままですが、それらをどう有機的に結合するかによって更なるリファインメントが出来たようなセンセーションを感じています。

微量ながらも、頭が左に動き同時に上に抜けてしまう欠点を抱えていましたが、今回の修正によって随分と落ち着いてきたような気がしています。






1ミリもずれないと云うのは私の年齢・筋肉関節の可動域などから無理な話ですが、マージナルな範囲に収まって来たようです。


今回は 「回す」 とか 「回転させる」 とかのイメージを排し、3つのポイントを全て 「左へ」 動かす、それもテークバックの始めからトップまでずっと、 という過激なイメージです。

その3点とは


1. 右膝
2. 頭・顎

そして最後に

3. 右肩


です。

物事には表裏が有り、どちらから見るかで言葉としての表現方法は180度変わってきますが、自分に(出来れば一般的に)分かりやすい・伝えやすい言葉を使いたいと思っています。

左半身を左に回すことと大きく違いは無さそうなのですが、レジスタンスを作るところが分かりやすいのかなと。。。。




矢印を入れると少しイメージが伝わりやすいでしょうか? 

言葉で表す方向性は全て 「左」 なのですが、ボディーの上(頭)と下(右膝)を左に動かそうとする動きと拮抗して、右肩を左に動かしていくのですね。ここで大きなレジスタンスが生まれることにより身体の軸がとてもしっかりとして来ます。あ、勿論、身体はキツイです。(笑)


ここまで来たら、一番下の右膝を解き放って行き、下から順番に上に伝播してインパクトからフォローへと動きます。






私個人のケースでは長いサラリーマン生活で特に肩回り・首回りが固くなっており、もっともっと柔軟性を回復しないとならないことが、パラパラ動画でよく分かりますが、下半身に注目して見れば脚・腰についてはそれなりに良い感じの動きが出来てきているようです。


本当にゴルフスイングは奥が深く探求するには根気が必要ですね。






更に老骨に鞭打ちましょう(笑)





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