2005年10月16日日曜日

シャフト打ち比べ

日本滞在一日目の日曜日。時差ぼけオジサンのTODOSは

    夜明け前の4時!!  

に起床。午後は久し振りに日本オープン・富士通レディースと日本のツアー中継を見ながらボーっとしたいので、ちょっと近所のショップへ。

「V」 から始まる有名大型チェーンですが、アメリカのショップよりは規模は小さいながら何かホッとするのはやっぱりTODOSは日本人、ってことでしょう。最初に見つけたグッズは



アメリカでは素振り用クラブのグリップにタオルを巻いてテープで止めたものを使っているのですが、やっぱりタオルがずれてくるので、これは即ゲット!!これなら練習場で実際にボールを打って シャローなレベル・スィング の練習が出来るよね。

そして午前11時過ぎだから未だ人影もまばらな店内で試打室前の試打クラブを見ていると天の声が、

「打ってみて頂いて結構ですよ。スィング分析もしますから」

お言葉に甘えて先ずいきなり

Taylormade r7 TP with Fujikura Speeder 661 S

を選択。3球ほどのウォーミングアップとも言えない身体バリバリの状態で計測。ボールに三角のマークが印刷されていてインパクト直後に連続写真を撮影してシミュレーションするらしい。こういうのやったことないので、どこのどんなシステムか知らないなぁ。身体は13時間半のフライトで固まっているんで辛いんだけど5球の計測結果は平均ヘッドスピード43m強で平均飛距離も230ヤード強と言うもの。何かピンとこないなぁ・・・。でもこんなもんなのかなぁ。と、困惑状態を感じた店員さんが

「ちょっと性格の違うクラブを打って見ましょう」

と裏に入って2本のクラブを持ってきてくれた。

1. SRIXON W505 with Graphite Design Tour AD M65 S
2. SRIXON W505 with Mitsubishi Rayon Diamana S73 S


と言うTODOS初体験のもの。最初にM65を打ってみると661と明らかに違う挙動。ダウンで 「グッと」 来て インパクトで「スパーン」と抜ける。これってTODOS的には好きだなぁ、と思いながらバシバシと計測が進む。結果は明らかに改善しておりヘッドスピードは44m内外に上がり飛距離も7-8ヤード伸びている。

で、次に噂の Diamana である。打ってみると 「これって、先調子??」って疑問が。「いや中元調子のはずですよ」との店員さんのダメだし。感覚が鈍いのかなぁ、TODOS。シッカリしろい。で、計測の結果は更に良くなっているのにビックリ!!ヘッドスピードは44m台後半から45m超えも出ている。飛距離も250を超え260に近いものもあったりして。何か不思議。手元は硬く感じるけれども実は先調子でなく、良い感じで振れているのかも知れない。インパクト精度もベストな状況で、ヘッドが暴れていないので結果が良いのでしょう、との店員さんのコメント。

そう言われると Diamana 欲しい!! となるのですが。

赤マナが出るまで待つべき?73でも問題なかったけど63の方が安全かなぁ?

冷静に考えると3本のクラブを打ち終えたときには汗が出るくらいウォーミングアップが出来ていた。試打の順番も考えなければいけないのかな?練習場での試打会みたいな状況の方が比較が良く出来るのかも、やっぱりコースでの試打が必要だよね、との疑問も。

いやぁ、悩みは深まりますが、それを差し引いても

やっぱり Diamana 欲しいなぁ・・・・・。

■コメント
そうですね。日本にはそう言う「最強の」手があるんですか、知りませんでした。


やっぱり日本の小売業はアメリカとは比較にならないくらい進んでいる部分もあるみたい。


ジョンさん、今後とも宜しくです。
Posted by:TODOS at 2005年10月17日(月) 17:28
試打クラブの貸出サービスがあるところから借りて、


コースにて試すのが最強ですよ!
Posted by:ジョン・岩崎 at 2005年10月17日(月) 16:24

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