レッスンの内容やTODOSの写真については、こっ恥ずかしいし、皆さんの目が腐って原因不明の眼病になるといけないと思って控える方針でいたのですが、こうなったら 行け~~~!! と掲載に踏み切りアメリカ流最新レッスン事情をご紹介することにしました。
なかなかレッスン内容をダイジェストするのは難しいのですが、頑張りますね。
最初の問題写真がこれ!!右側はホセ・マリア・オラサバルです。TODOSは肩にタスキのようなセンサーとパンツの色が同化していますが腰にもセンサーを巻いています。バックスィングの始動において3つの問題が浮き出ています。
2.上記グリップ位置と関連してシャフト方向が内側に回り込み、フェースがオープンになっています。
3.すべて関連するのですが左下の5つの項目の一番上の肩の傾きが左肩が9度下がっていると表示されており(これらの為にセンサーを装着します)、左肩が高すぎることが分かります。
これだけで「吐き気」をもよおしたTODOSなのです。この初動が原因となって、トップ、ダウン、インパクトまでにさまざまな問題が発生するのです。これらを全て紹介するのは少し無理なので、この初動動作についてのみ取り上げていきましょう。(多分、シングルクラスのGDOブロガーの方々はハハーン、とするとバックでこうなって、トップがああなって、と大方の推測がつくんじゃないかと思います。あ~~、恥ずかしい!!)
ともかく自分としては、当然この理論は分かっていたし、自分のスィングはホセに近いものだと思っていたのに実態はこうなんですよ。ホントにトホホです。
TOM君は 「極端なことは百も承知だけど、ジム・フューリックのイメージで暫くやって下さい。」と申されました。TODOSとしてはUSPGAの中継もフューリックが首位にいたりすると、パスして見ないくらい嫌いなスィングです。でも、マッスル・メモリーに正しい動きを焼き付けるためには、極端に逆をやる必要があるとのこと。また、フューリックのようには絶対に出来ないと見抜いていますねTOM君は。
golfTEC企業秘密の道具を使って色々やってみた結果
左側が修正後の動きです。ここではドライバーを持っていますし、極端に動いていますが
1.アドレス時のグリップ位置よりも内側にグリップが来ている。
2.シャフトラインが逆になり(これは極端にやっているため)、緑の丸で書かれたグリップエンドの向かう方向が修正前は飛球線の右側スクリーン方向だったのが、自分の左ひざになっている。
3.腰の回転が抑えられ、肩の傾きが9度から37度になっている。(正しくは25度内外だそうです)
先ずはこの動きをメモリーに焼き付けなくてはなりません。本当に初心に帰って、初心者に戻って一からの再始動です。
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