いやあ、昨日は恥ずかしい姿とお目に掛けました。しかし、自分がこんな動きになっていたとは全く知らなかった・・・。愕然です。一日も早く修理(?)したい、って気持ちで今日は自主トレとして golfTECH に行ってきました。最上級のSignature Member と言うグレードのメンバーになったTODOSはその特典としてレッスンベイが空いている時間はWebで予約の上ですが自由に練習できる権利を持っているのです。この練習権利だけで1ヶ月に1万円くらいするので、寒い冬場価値があると思っています。
ここのシステムはインストラクターが操作しなくても自分一人でスィングすれば自動的に高速カメラでワンスィング撮影してくれます。仕組みは
このマットに入っている幾つかのスリットの下にどうもセンサーが埋め込まれているようでヘッドの動きを感知して録画スタートしたり、ヘッドの動きやスピードを計測してくれるようです。
残念ながら保存する訳にはいかないようなのですが、パソコンのところでラインを引いたり、頭の部分を丸で囲んだりしてからコマ送りすると、それなりに自分で分析が出来るんですよ。一番上の写真はアドレスでの頭位置を赤丸で囲み頭の動きをチェックした時のものです。
またパソコンまで行かずとも、一球打ったら打席正面のモニター前のボタンをグリップ側で押せばコマ送り・戻しも自由自在。グリップ側で押せば良いんです。下の写真の緑のボタン(直径10センチくらいかな?)でPLAYは高速撮影のスローモーション、FWD・REVはコマ送り、FLIGHTはヘッドスピード・ヘッドの動きの解析になります。
今日のところはバックスィングの始動をいかに直すかを色々と1時間ほど試してみました。結果、
1.右肩を引き上げるようにバックスィングを
開始する。この時に肩は回さない。
2.グリップは絶対に前に出ないように(身体
から離れないように)直線的に飛球線後方
に動かす。
3.右脇腹が伸びることを躊躇しない。
イメージは不動プロ・片山プロ。
で、1時間ほど頑張って何とか随分と修正が出来ました。この症状の遠因は昔、中嶋常幸プロが「世界一美しいスィング」と言われていた頃に随分と真似をしたこと、橘田規プロの水平打法の意味を勘違いしていたことじゃないかな?と実感。
前者は腰・ヒップのダッキングを生み、後者は左肩の浮きに繋がっていたみたいです。これが分かる人は相当に古いゴルファーでしょうね。(笑)
そして自主トレの後は秘密の超美味しいお鮨屋さんで夕食。大トロ・ヒラメ(縁側もね♪)などに舌鼓を打って一日が終了。いやぁ、仕事も忙しかったけど放課後の中身の濃い一日でした。満足、満足。
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