2006年1月29日日曜日

GolfTec レッスン 9

手首も痛みが和らいだので、フルショットをしないのが特徴みたいな golfTEC のTOM君のところに行ってみたのです。目的としては、どんなんかナァ?って様子見だけ。



ほぼ1週間、クラブを振らなかった状態で、どこまでレッスンを覚えていられるか、って抜き打ちテストみたいなレッスンでした。

で、最初にイキナリ打ってみたら、これだもの・・・・。

少しは、フラットにしようと言う気持ちはあったけど、無意識にやったらどうなるのかなぁ、との興味半分でのスィングでしたが、やっぱりね。左にあるのがTOP、スティープなプレーンになってました。

右は、少しダウンスィングが進行したところの絵ですが、TOM君曰く左のトップで青丸のところにグリップが収まって、そこから右のダウンを通過すれば良いのです、と。TODOSの場合はどうしても手が余って余計なアップライトポジションに行ってしまうから、そこからほぼ垂直にグリップを「落として」、インパクトに向かうと言う余分な動きが出ること、その時に頭が左下に「ダイヴ (dive)」する、と言う欠点を前から言われています。

左上の青丸から右下の青丸にシンプルにグリップを動かすのが何よりも先にやらねばならない、とダメ押し。ハイ、先生、頭では理解しております。。。。

具体的方法論の実験として今回TOM君が提案したのが、もう少しコックを早く決めてしまったらどうか、と言うもの。よくやる方法ですが、アドレスポジションでのグリップ位置を変えずにシャフトを地面・飛球線に平行にセットしてコックを完了し、そこからバックスィングして打つと言うもの。画面で確認すると、この方がトップがフラットになることを確認。



それがこの左側。(右はレッスン最初のスィングです)

一歩進んでのドリルとして、テークバックの途中段階を若干クローズ目に作り、そこからトップを可能な限りフラットにしてからスィングするのをやってみようと言うことになりました。こんなにフラットなプレーンは絶対にボールがあったら出来ないけどイメージはこのくらい、と言うお手本写真です。



この左は8時ポジションくらいで、ここで右手のひら&左グリップの甲を緑の線方向に向けるイメージでクローズポジションにしておき、右の超フラットなプレーンのトップからスィングスルー!!ドリルは極端に、と言うTOM君の教えです。

(でも1週間でここまで回復したこと、それ自体に感謝です。皆さん有難う♪)

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