2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2011年11月13日日曜日
霞ヶ浦国際
思わず美術館と見まがうようなエントランス。この右手にフロントがあります。
昭和35年開場の古いコースなのですが、クラブハウスは丹下事務所が立て替えたみたいですね。とてもモダンな雰囲気のクラブハウスになってます。
ロケーション的にも常磐高速桜土浦インターから直ぐですから、都内から来るのにはとても便利。こんな便利なところのパブリックと言うとまあ場所が良いだけってイメージがあるのですが、今回このコースをラウンドしてみて感動しました。
設計は赤星兄弟の四郎さん。フラットな地形に雄大に広がる林間コースはそれほどプレッシャーのかかる設計にはなっていませんが、ゴルフコースの王道を行っている感じを強く受けます。
時にフェアウェーバンカーはことごとくグリーン方向に向かって高く聳え立ち、バンカーに入れたら簡単にグリーン方向に打って出ることが出来ないようになっています。本当にワンペナルティーを払わされるデザインです。
グリーン周りのバンカーも当然のようにアリソン風の深いバンカーなので広く見えるコースも実は繊細な攻め方が必要なのですね。
場所も良いので料金は少し高めですけど、一度赤星四郎設計のコースはやってみる価値はあると思います。
皆さんも是非!!
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6 件のコメント:
TODOSさん、こんにちは
霞ヶ浦国際は大昔に何度か行きました。近いし、素晴らしいコースですよね。今も”ベントとコウライが半分ずつのワングリーン”ですか?
グリーンですけど、場所によって大きな現代風ワングリーンになっているところと、コーライは潰されていて、小さめなベントだけのところがありました。ワングリーンになっているところは仰るような半々ではなく完全にベントになっていたように思います。これが順次工事していくのか?今の経済状況を反映して暫くはそのままなのかは知りません。
1番ホールが460ヤードのドッグレッグPar4と言うのには度肝を抜かれました。
以前に会社のコンペでプレーをしましたが、そのときはクラブハウスは以前のもので、レストランも古い中華料理屋みたいなかんじでしした。コースは確かにチャレンジングなレイアウトですよね。
Kevinさん、いつ頃ハウス建て替えが行われたのでしょうね?コース内にもオブジェがあったり、大きな石を使った石庭みたいなのがあったり、どうもバブル時期に色々やったのかなぁと思うのですが・・・・
未だ進化中なのですね。
完成した頃に一度行けたらいいなぁ、なんて思ってしまいました。
楽しみにします。
yspzさん、古いコースなんですが、台湾資本が所有してから、色んな改造がなされているようです。完成を待つ必要なない素材のコースですよ。なんせ赤星さんですから。
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