このところのブログ記事をベースに GolfTEC のTOM君と少しフェースブックを通じて話し合いを持ちました。
TOM君は概ねOKを出してくれましたが、私が気にしていた Hitting Down が弱い部分、についてやはり指摘してきました。TGM でも Low Point と定義される 「最下点」、即ちクラブヘッドが一番低くなるポイントは当然インパクト後になければいけません。カタチとしてはそうなっていても押し込みが不足すると打点が安定せずに飛距離のバラつきや不足が生じます。
イメージトレーニングで原因・スィッチを探していましたが、私としては左肩にあると睨んでいました。トップまで左肩を下げて顎から離す動きをしていくことに注力していますが、実はそのまま(と言うのは大げさですけど)左肩と言うのはインパクトに向かって低く抑えられているべきなのが、逆に下げた反動で上がってしまう悪弊・副作用が出てきていたようでした。
それが右の写真の状態です。身体が弓なりになりボールをプレスするのでなくカチ上げています。それを確認すべく今朝も7時半にAGMに朝練に行きました。実は夕べは水戸でのジャズのホームグラウンド、ブルームーズでのライブ&セッションがあったので飲みまくって帰宅は1時半でしたけど・・・・・
最初はハーフスィングからとにかく左肩を低いままで振り切るように頑張ってみました。そっちに意識を集中するとトップでの顎と左肩の分離についておろそかになっちゃうのはいつもの 「もぐら叩き」。それでも45分ほどあーでもないこーでもない、とやっていると少しずつコツが掴めて来ました。
左肩を抑えてインパクトからフォローに持って行くと、アームターンが強くなり球筋はフックになりますが、これは気にしない。それが正しいローテーションなので、そのスピードに合ったボディーのターンが出来ればよいだけの話です。
寒い寒い朝でしたが、徐々に飛距離も伸び始め、いい感じになってきました。
では、動画です。
左サイドが地面に垂直になって、日本式に言う壁が強くなっているようです。この調子で年末最終ラウンドに向かいたいですね♪
8 件のコメント:
TODOSさん、こんにちは
寒空の下、連日?の朝錬お疲れ様です。「左肩の抑え」ですね。 参考にさせていただきます。 それにしても、お若い!
タイガイウッドさん、いえね暗い夜に練習するより空いているし良いですよ。本宅の近くでは朝っぱらからやっているんだっけ??
こんにちは。
左肩を低く抑えるというのは、具体的にはフォローが低く左へ抜けるってことですか?
スイング変えずに左肩を(自らの肩で)低く抑えるってのは難しいですよね。
yspzさん、いつもコメントありがとうございます。結果としてはそうなると思います。
左肩が低く抑えられる→アームローテーションが強まる→ヘッドは左に抜ける動き
こういう繋がりになると考えます。私の悪弊だとヘッドは飛球線上(実際にはそうはなりませんが)に離陸して高く上がって行ってしまいます。
ごらんの通り身体の全体のこなし方が変わりますので非常に大切なポイントだと思っています。
さすがのご慧眼です。
左肩の動きは、まさに低く抑えないといけないですね。今年は二人のプロとラウンドしましたが、二人ともに共通な点でしたね。凄いスムーズにクラブが抜けていくんですよね。このコツって何?
ほんなこつ、よか、よか、よかとばい!
核心に触れてますね。わたしも、ここんところを、頑張りです。
来年も宜しくです。
TODOSさん、
ハイ、指定練習場も早朝からやっていますよ。 確かに空いているとは思いますが。。。 まぁ、暗いうちにラウンドに出かけるのと大差ありませんね。
trimetalさん、左肩が低く抑えられると左に抜けるんですよねぇ、自然に・・・。良く師匠に言われていましたが、実際にはなかなか出来なくて・・・・
コツが掴めるまでまだまだ時間がかかりそうです。
Hiro-NYさん、こちらこそ来年も宜しくです。何とかNYにゴルフに行きたいですね♪
タイガイ・ウッドさん、どうも週末は出にくいですねぇ。週末の指定練習場にはだいたい夜の8時過ぎに出勤してます。
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