2005年12月27日火曜日

レッドベター氏 理論の変遷




今週号のWGDからレッドベターのレッスンが始まったようですね。先ずはその総集編かな?TODOSはイギリス駐在中にレッドベターの弟子にレッスンを受け、残念ながら上手く行かなかった苦い経験があるんです。。。

基本的に飛ばないスィングだけど体力・筋力が全く日本人とは桁違いの欧米人アスリートなら、その有り余るパワーを制御しながら安定性を求めるには良かったんだと思います。その証拠にファルド、エルスなどは成功しましたからね。

ところが最近、レッドベターはちょっと理論を変えてきていることがWGDの特集でも書いてあります。それは

現代ゴルフは飛距離だ!!


と言うポイント。旧アスレチック・スィングはアイアン用だ、とまで言い切っています。多分、欧米人アマにも不評で見捨てられてきたんでしょう。今度の新アスレチック・スィングはドライバー用だそうです。

アメリカでは写真のDVD4枚組みプラススィング解析ソフトのセットが税・送料込みで99ドルで販売されています。 レッドベター・インタラクティブ と題されたこのDVD,帰国直前に入手したので、この年末年始に研究しようと思っています。(クリックしてみてください)

一番大きな違いは、ダウンからインパクトにかけて旧理論ではリリースを強調していたのが新理論でアンコックを出来るだけ遅らせて最後の最後にリリースすることによる飛距離追及のようです。変われば変わるものです。

さて、どんなことになりますか。楽しみです。

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