2014年5月28日水曜日

Back to The BASIC

Impact (Basic Motion)

The Golfing Machine は、「こうしなくてなならない」 とか 「これはしてはいけない」 とかは基本的にはありませんが、幾つかの基本は提示されています。

一番有名なのは "Flat Left Wrist"  であり、スイングの基礎をなす動きとして3つのスイングを提示しています。それらは

① Basic Motion
② Acquired Motion
③ Total Motion

と言われ、① はアドレスからバックは2フィート、フォローは2フィートで身体のピボットは使わずに腕とシャフトを一体化して振り子のように動かすスイング、② はベーシックモーションを少し拡大して、左腕が地面と平行なところがトップ、右腕が地面と平行なところがフィニッシュになります。そして最後のトータルモーションは②を少し拡大するがフルスィングにはならないスイングと説明されます。

The Golfing Machine のワークショップでも必ず Basic Motion は教えられる基本中の基本と言えるでしょう。これら3つのスイングに共通しているのは、ヘッドがクラブを追い越す、つまり英語で言うと Flip  する動きは一切無いということです。別の言い方をすれば、ヘッドを走らせる、と言う動きは極力避けられます。それが Flat Left Wrist に繋がるのですね。

最初の写真はベーシックモーションでのインパクトのカットです。丁度、ボールがクラブヘッドから離れた瞬間を捉えていますが、左腕とシャフトは一直線であり、左手首は折れていないことが見えると思います。



そして、この写真がベーシックモーションでのフィニッシュです。ここでも左腕とシャフトの関係はインパクトから変化していません。

動画で見てみましょう。





ベーシックモーションが身についたら少し身体の動きを使う Acquired Motion に移ります。




腕が平行から平行、3時から3時とも言えますね、のサイズのスイングですが、身体のピボットをキチンと使っています。テークバックではベーシックモーションを引き伸ばして、自然に身体が動く感じでトップを作りますが、トップからは動く順番を下から上に、と言う基本に基いてナチュラルなラグ(溜め)を作ってフラットなリストをキープしたまま、やはりヘッドは走らせないでフィニッシュします。




デジカメのシャッターの原理で少しヘッドが出ているように写りますが、これはイリュージョンですね。左腕とシャフトはここでも一直線です。





そして最後にもう少し積極的に身体を使ってヘッドスピードを上げたトータルモーションをご紹介します。ここでは3番ウッドを使っています。




トップのサイズは少し大きくなってはいますが、勢いをつけている訳ではなく、非常に静かなトップです。ほんの少し Acquired Motion よりも大きいだけです。




丁度ピッタリのインパクトの静止画は切り出せませんでしたが、インパクトを少し過ぎてもヘッドは走らずに左腕とシャフトが一直線になっていることがご理解頂けるかと思います。





ヘッドが走るからボールが飛ぶのではなく、ハンドファーストでヒットダウンすることによって、ロフトが減った状態でボールがコンプレスされ、その状態がホールドされて時間的に長いからボールが飛ぶという原理です。手首がブレークしてヘッドだけが無意味に走り、芯を外して薄いインパクトをしても安定したボールストライキングは出来ません。


細かいコツなどはここでは説明し切れませんが、興味のある方はコンタクトください。
そろそろ始動しますので。


2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

し、始動ですか!

TODOS さんのコメント...

です、です♪