2014年9月23日火曜日

映画 カサブランカ

時がいくら流れても、永遠に変わらないものがある・・・・

それは愛であり、友情である。 とのテーマが脈々と流れる名画と言えば、1942年に制作されたアメリカ映画 Casablanca 。
ポツダム宣言で第2次世界大戦が終戦を迎えたのが1945年ですから、その3年前とも言いますし、真珠湾攻撃から日本軍が進撃を続けていた年にカサブランカという映画は公開されていたのです。国威発揚の戦争テーマではなく、愛と友情をテーマとして。




その、映画のメインテーマ曲が As Time Goes By 。

繁盛するリックが経営するカフェ・アメリカンに革命闘士の夫と共にやってきたイングリッド・バーグマン演ずるイルザ。顔なじみに黒人ピアニスト、サムに 「ねぇ、あの曲を演って」と頼むけど、サムは 「ボスに禁止されているから」 と断る。それでも、イルザは諦めないで歌を口ずさむと、仕方無く演奏を始めるサム。
そこへ、血相を変えて「その曲は演るなと言ってあるだろ」とやってくるハンフリー・ボガート演ずるリック。

その曲こそが As Time Goes By なのです。

そして、二人の愛は戻ろうとするが、最後には身を引いてイルザを夫とともに逃がす手配をし、去っていく飛行機を見送りながらカサブランカにとどまるリック。

何度も何度も観ました。もう、DVDが1000円以下で買えるようになってます。もしご覧になっていないなら是非とも観てください。




私にとって大好きな映画の大好きな曲なので、これまでにいろんなところでチャンスがあると歌ってきました。最近はウクレレの弾き語りでもレパートリーに加えています。

昨夜は友人のクラリネット奏者山本太郎さんとギタープレーヤーの山田よしおさんのデュオライブがひたちなかの名店サムシングでありましたので、生の演奏に癒やされるべく出かけてきました。このお店に行く唯一の難点はクルマで行くのでお酒を飲めないことでしょうか(笑)

ご好意でシットインさせて頂ける機会を与えて頂いたので、何にしようかと思ったのですが、お客様の雰囲気からこの曲を選びました。





少しボリュームが大きめだったかも知れませんので、再生されるときはご注意ください。
飛び入り感満載ですが、お楽しみ頂ければ幸いです。


2014年9月1日月曜日

ご無沙汰しておりました



ブログ更新を怠っておりましたが、先日母の納骨・四十九日もつつがなく執り行うことが出来ましたので、そろそろ普通の生活に戻ろうとしております。とは言え、故人の役所関係・税金関係などなどの整理事務が立て込んでいるのでなかなか普通にとは行きませんが、数ヶ月は忙殺されながらも何とかやって行きたいと思っております。

摂氏40度に迫る強烈な猛暑、激しさを増すゲリラ豪雨、ニュースでは突風と言うけれども明らかな竜巻の頻発、最も悲しい広島の土砂災害と今年の夏も気象が激しく人々の生活を脅かす中で、二百十日防災の日を迎えました。昨日親父が、二百十日って起算日はいつなんだ?と聞くので、早速スマホで調べると、立春が起算日で二百十日は今のところ9月1日となり、閏年は8月31日だそうです。関東大震災の日なので防災の日とも言われるようですが、昔の人は二百十日が馴染みがあるようですね。

さて、そんな中でも何とか昼もスィング、夜もスィングのペースに戻りたく、今朝は水戸まで自宅から走って指定練習場で朝のお稽古をして参りました。このところ急に涼しくなったので早朝の練習場にも大勢のゴルファーが来るようになっています。




当然ながらクラブを握る頻度はこのところ激減していましたが、逆に耳と耳の間で考える時間が多く、論理的構成をした上でのお稽古、切磋琢磨となっています。

このインパクトの静止画を見て、自分としては2つの大きな違いを目にしています。

① 左脚が膝に余裕はありながらストレートに伸びている。

② 腰の開いて左サイドに振り抜くスペースが出来ている。


実はブログお休み中にあることに気が付いて、変化が出つつあるのです♪♪♪





おいおいご説明致しますが、本当の意味で体幹リードでスィング出来るようになってきた感じです。







では、今後共よろしくお願いします。