2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2015年4月8日水曜日
バックインタウンでのオープンマイク
Youtubeの仕様が変更になったみたいで、直接ブロガーにアップ出来るようです。
昨日は桜の季節だというのに急に冷え込んで関東地方でも雪やみぞれが降ったりし、気温も東京で5度くらいにしかなりませんでした。
そんな中で毎日が日曜日8日目はボーカルのレッスンに、税理士さんとの打ち合わせの後に曙橋のライブハウス Back In Town さんでのウクレレナイト。
60年代風にコンデンサーマイクだけでウクレレもアンプを使わずに音を出すシステムを楽しんできました。しばらくはこのPAにはまっています。
曲は
1.The Nearness Of You
2.On The Sunny Side Of The Street
3.When You Wish Upon A Star
でした。
2014年12月13日土曜日
The Christmas Song
The Christmas Song
Written by Mel Torme
2014年のクリスマスが近づいて来ました。
私が一番好きなクリスマス・ソングはナット・キング・コールの歌唱を有名な The Christmas Song です。この曲を12月になると歌っています。
今年初めて歌った時の録音を編集しました。ニューヨークのクリスマスをイメージして編集しています。宜しかったら、どうぞ!!
2014年12月7日日曜日
師走、そして音楽は素晴らしい♪
バタバタしている内に12月になり、更にバタバタしている私です(笑)
12月までならまだゴルフもある程度防寒をしっかりすれば楽しく出来る日もあるので、予定はそれなりに入れていますが、どうしても室内活動が増える傾向が現れ始めます。と、なると私の場合はジャズですね。
12月1日は2ヶ月ぶりくらいにピアノの外山安樹子さんがひたちなかサムシングにレギュラーの山本太郎さん(クラリネット)とデュオで出演されたので最優先で聴きに行きました。外山さんとはもう10年近いお付き合いで、彼女のオリジナルも含めてその素晴らしいピアノはチャンスがあればナマで聴きたいと思っています。外山さんを招聘してくれるのは、議員活動をしていない(笑)クラリネットの山本太郎さん。彼とは一緒にゴルフもしますし、私のボーカル活動を応援してくれて、機会を与えて頂けるので大切な音楽の先生です。
ご覧のとおり、各ステージに1曲とか2曲を歌わせて頂けることがあるので、緊張感を持って楽しんでます。この日は合計4曲を歌わせて頂きました。
12月4日は同じピアニストでも男性のWakaPさんと誘い合わせて新橋(と言うか愛宕かな)オツな鶏料理さんで水炊きコースでお食事。仕事・音楽・その他もろもろ話しに花が咲き、2次会は上野のジャズライブハウス、エブリスィングへ乱入。
このお店は私がアメリカから帰国後初めてジャズライブをやった思い出のお店。いきなりのセッションタイムでWakaPさんと2曲楽しませて頂きました。この日のセットのピアニストはこれもお馴染みの竹内恵里ちゃんだったので、楽しくお酒が進みました(笑)。
月曜・木曜とバンドとの共演でジャズをやりましたが、最近取り組んでいるのが経費節減ワンマンバンド。と言うか「弾き語り」です。
オープンマイクというシステムがあって、一人持ち時間15分から20分で3曲披露するというもの。12月5日金曜日は南浦和のフォーク系のライブハウスの名店「宮内家」さんにお邪魔しました。
宮内家さんは、文字通り宮内さんというミュージシャンのオーナーが経営されるライブハウスで連日ライブをやって大盛況な素晴らしいお店です。ステージがスポットライトを浴びまくる本格的なもので、音響(PAと言います)もプロ仕様で、宮内マスターがカウンター内で付きっきりでコンソールを調整して頂けるのでとても素晴らしく、同時に緊張するのです(笑)
この日も8人の出場者がいらっしゃりましたが、殆どの方がアコギ(フォークギターとも言いましょうか)でソロギターあり、弾き語りあり、曲芸に近い演奏あり、非常に多彩です。その中で中国の二胡を演奏される方と、私のウクレレが異種格闘技的な色彩を添えていました。
私がこの日選んだ曲は 1.The Christmas Song 2.The Shadow Of Your Smile 3.Nostalgia の3曲。12月になるとクリスマスソングの中で一番好きなメル・トーメの曲でナット・キング・コールの歌唱で有名な The Christmas Song を歌っています。年に12月にしか歌わないので、なかなかこなれませんが・・・・。
そして、映画いそしぎで有名な The Shadow Of Your Smile をウクレレ弾き語り初挑戦。バースから歌ってみましたが、ボサノバのリズムキープが課題です。
最後に大好きなシンガーソングライターの秋本節さんのオリジナル曲でノスタルジアをこれも弾き語り初挑戦しました。
ダイジェスト版を Youtube にアップしましたので、よろしかったらどうぞ。
1週間に3回もステージで歌うのは珍しいというか、私としては新記録な12月第一週でした♪
2014年9月23日火曜日
映画 カサブランカ
時がいくら流れても、永遠に変わらないものがある・・・・
それは愛であり、友情である。 とのテーマが脈々と流れる名画と言えば、1942年に制作されたアメリカ映画 Casablanca 。
ポツダム宣言で第2次世界大戦が終戦を迎えたのが1945年ですから、その3年前とも言いますし、真珠湾攻撃から日本軍が進撃を続けていた年にカサブランカという映画は公開されていたのです。国威発揚の戦争テーマではなく、愛と友情をテーマとして。
その、映画のメインテーマ曲が As Time Goes By 。
繁盛するリックが経営するカフェ・アメリカンに革命闘士の夫と共にやってきたイングリッド・バーグマン演ずるイルザ。顔なじみに黒人ピアニスト、サムに 「ねぇ、あの曲を演って」と頼むけど、サムは 「ボスに禁止されているから」 と断る。それでも、イルザは諦めないで歌を口ずさむと、仕方無く演奏を始めるサム。
そこへ、血相を変えて「その曲は演るなと言ってあるだろ」とやってくるハンフリー・ボガート演ずるリック。
その曲こそが As Time Goes By なのです。
そして、二人の愛は戻ろうとするが、最後には身を引いてイルザを夫とともに逃がす手配をし、去っていく飛行機を見送りながらカサブランカにとどまるリック。
何度も何度も観ました。もう、DVDが1000円以下で買えるようになってます。もしご覧になっていないなら是非とも観てください。
私にとって大好きな映画の大好きな曲なので、これまでにいろんなところでチャンスがあると歌ってきました。最近はウクレレの弾き語りでもレパートリーに加えています。
昨夜は友人のクラリネット奏者山本太郎さんとギタープレーヤーの山田よしおさんのデュオライブがひたちなかの名店サムシングでありましたので、生の演奏に癒やされるべく出かけてきました。このお店に行く唯一の難点はクルマで行くのでお酒を飲めないことでしょうか(笑)
ご好意でシットインさせて頂ける機会を与えて頂いたので、何にしようかと思ったのですが、お客様の雰囲気からこの曲を選びました。
少しボリュームが大きめだったかも知れませんので、再生されるときはご注意ください。
飛び入り感満載ですが、お楽しみ頂ければ幸いです。
それは愛であり、友情である。 とのテーマが脈々と流れる名画と言えば、1942年に制作されたアメリカ映画 Casablanca 。
ポツダム宣言で第2次世界大戦が終戦を迎えたのが1945年ですから、その3年前とも言いますし、真珠湾攻撃から日本軍が進撃を続けていた年にカサブランカという映画は公開されていたのです。国威発揚の戦争テーマではなく、愛と友情をテーマとして。
その、映画のメインテーマ曲が As Time Goes By 。
繁盛するリックが経営するカフェ・アメリカンに革命闘士の夫と共にやってきたイングリッド・バーグマン演ずるイルザ。顔なじみに黒人ピアニスト、サムに 「ねぇ、あの曲を演って」と頼むけど、サムは 「ボスに禁止されているから」 と断る。それでも、イルザは諦めないで歌を口ずさむと、仕方無く演奏を始めるサム。
そこへ、血相を変えて「その曲は演るなと言ってあるだろ」とやってくるハンフリー・ボガート演ずるリック。
その曲こそが As Time Goes By なのです。
そして、二人の愛は戻ろうとするが、最後には身を引いてイルザを夫とともに逃がす手配をし、去っていく飛行機を見送りながらカサブランカにとどまるリック。
何度も何度も観ました。もう、DVDが1000円以下で買えるようになってます。もしご覧になっていないなら是非とも観てください。
私にとって大好きな映画の大好きな曲なので、これまでにいろんなところでチャンスがあると歌ってきました。最近はウクレレの弾き語りでもレパートリーに加えています。
昨夜は友人のクラリネット奏者山本太郎さんとギタープレーヤーの山田よしおさんのデュオライブがひたちなかの名店サムシングでありましたので、生の演奏に癒やされるべく出かけてきました。このお店に行く唯一の難点はクルマで行くのでお酒を飲めないことでしょうか(笑)
ご好意でシットインさせて頂ける機会を与えて頂いたので、何にしようかと思ったのですが、お客様の雰囲気からこの曲を選びました。
少しボリュームが大きめだったかも知れませんので、再生されるときはご注意ください。
飛び入り感満載ですが、お楽しみ頂ければ幸いです。
2014年2月6日木曜日
Live at Bluemoods (水戸・大工町)
私の水戸単身生活を支えて頂いている恩人の一人がクラリネット奏者の山本太郎さんです。どっかの議員さんに同姓同名の方が居られますが、この山本太郎さんは、ピアノの調律とクラリネット演奏を仕事としておられるプロ・ミュージシャン♪♪そして、趣味はナント私と同じでゴルフ!!
昼はゴルフでスイング、夜はジャズでスイング、という我ら全日本スウィンギング・ゴルファーズ連盟の主要メンバーのお一人。
真ん中でピアノを弾いているのは、小林創さんというストライドピアノの名手。山本太郎さんとは最高のコンビネーションを発揮するミュージシャンです。彼はゴルフはやりませんが・・・・(笑)
このお二人のデュオライブに私が何とゲスト・ボーカリストとして参加してみたら、という太郎さんの提案でこのメンバーで2度目のライブが実現したという訳です。
例によって、事前リハーサルは無し(笑)。当日、開演前に30分ほど、譜面での確認と、ややこしそうなところだけ、ちょっとリハして演奏スタートというジャズならではの緊張感♪
2ステージそれぞれ5曲ずつ計10曲を歌わせて頂きました。その内ウクレレを使ったのが4曲。徐々に増えてきたかな。
いつものとおり、ライブ感満載(笑)のステージ風景をお楽しみください。
2014年1月25日土曜日
ジャズは楽しい♪
いつもお世話になっているテナー・サックスのつちやさんのライブにお邪魔しました。
ベースは私のライブでも何度もサポート頂いている内田さん、そしてピアノは素晴らしいコーラスグループAIRでも大活躍の茶目っ気たっぷりキャデラックGirl中西さん。
たっぷりと2ステージ聴かせて頂いた後のアフラーアワーズで3曲歌わせて頂きました。
ナット・キング・コールの名唱で有名な That's All 、ペリー・コモやディーン・マーティンが歌っていた Dreamer's Holiday 、レオン・レッドボーンの歌で出会った Louisiana Fairytale と、古いスタイルの歌ばかりまったり系で並べました(笑)
Canon の Ivis-Mini をカウンターの上にポンと置いて撮影してみたら意外とちゃんと映っていたので(1箇所放送事故?ありますが(笑))アップしてみました。
お暇な時にどうぞ~~~~~♪
2014年1月7日火曜日
2014 歌い初め~~~♪♪♪
まだラウンドの初打ちは叶いませんが、練習場での初寒稽古は済ませましたので、昼間のスイングではなく夜のスイングの方での歌い初めをして参りました。
いつも大変お世話になっている、クラリネットの山本太郎さん、ギターの山田よしおさんのライブに年始の挨拶を兼ねて遊びに行き、ちょっとだけ 「乱入」 (笑) して歌わせて頂きました。
いきなりマイクを持つと私の経験量では、ライブステージの音場が掴めず、歌いながら自分の耳に聞こえて来る音・声と客席でどう聞こえているかのギャップが分からないのがまだまだなところ。そして、それが気になってしまい、歌うことに集中出来ない自分が居るのが本当に困ったものです。
もっともっと修羅場を踏んで経験値を上げて行かないとなりませんね。。。。
途中から慌ててカメラをセットしたので1曲めの 酒とバラの日々 は中途半端ですが、お時間と勇気の有る方は聴いてみてくださいませ。
コースでの初打ちはいつになるのかなぁ・・・・。(笑)
2013年12月24日火曜日
Merry Christmas
先日、都内のウクレレ弾き語りの会に初参加して、弾き語りでクリスマスソングを演奏して参りました。
一足お先に東京からメリー・クリスマス!!
クリスマスの朝に動画を作成し直しました。少しだけコード進行を変更した箇所もありますので、アップしておきます。
皆様、メリークリスマス!!!!
2013年12月11日水曜日
クリスマスが近いので・・・
お世話になっている、ビブラフォーンの吉田さんに誘われてAJQと名乗る吉田さんのバンドのライブにお邪魔しました。
吉田さんのビブラフォーンを中心に、ピアノ、ギター、ベース、ドラムスで活動されているバンドで、とっても癒されるジャズを演奏しておられます。
私もついつい乗せられてちょっと歌って参りました。
ちょっと録音の関係でボリュームが大きめかも知れません。ボリューム調整してから再生下さい。
2013年10月17日木曜日
Ken-G のウクレレ日記 ときたま更新
ちょっと前まで、Tシャツ一枚で過ごしていて何の不思議も無かったのですが流石に今回の台風で少し肌寒くなってきました。でも、ウクレレ弾くのには半袖しか似合わない気がするのですよね(笑)
ともあれ、Canon ivis mini を入手してから、ウクレレやボーカルの練習を録画して反省材料に使ったりしていますが、毎日は無理としても何か少し喋ってみるのも良いのかなと思ったりして試験的ですが、ウクレレ練習を兼ねて今回の動画を作ってみました。
練習にお付き合い頂いた曲はジャズの小唄としては余り無い Golf という単語が出てくるのです。
情けない男の歌なのですが・・・・・(笑)
Everything Happens To Me
I make a date for golf – and you can bet your life it rains.
I try to give a party - but the guy upstairs complains.
I guess I'll go thru life just catching colds and missing trains;
Everything happens to me.
I never miss a thing - I've had measles and the mumps.
And every time I play my ace my partner always trumps.
I guess I'm just a fool who never looks before he jumps;
Everything happens to me.
At first my heart thought you could break this jinx for me.
That love would turn the trick to end despair.
But now, I just can't fool this head that thinks for me.
I've mortgaged all my castles in the air.
I telegraphed and phoned, sent an Air Mail Special, too;
You answer was goodbye - there was even postage due.
I fell in love just once, and then it had to be with you,
Everything happens to me.
もう少し上手になってから再度録画に挑戦します。
2013年9月26日木曜日
ivis mini を色々と使ってみた
ivis mini には2つの撮影モードがあります。これはワイドモードって言ったかな?普通のコンデジの28ミリくらいの広角の感じ。
そしてもう一つが例の魚眼モード。
背景のドアなどの直線のところが大きく歪んでいるのが分かると思います。この魚眼に接写をコンバインすると、こんな・・・・・・
鼻が強調されるんですよねぇ。(笑) 誰だか分かりませんが・・・・
で、接写の能力ですけど、何と2センチまで寄れるんです。これは、料理などの撮影にも威力を発揮しそうです。
とっても楽しい、ビデオ・カメラです。こんなに小型軽量にしなくても良いから、電池の持ちと、もっと使いやすいスイッチ配置が欲しかったかも。でも、それを補って余りある素敵な特徴ですよ♪♪
では、初チャレンジで商品紹介動画を撮影したので、宜しかったら見てください。
カメラとマイクに向かって何かするってぇのはマジ難しいものです。練習しよっと(笑)
2013年9月3日火曜日
ジャズライブ
この日は、久し振りに茨城に来て頂いた「ふくP」こと外山安樹子さんのピアノを楽しめるスペシャルナイト。外山さんのオフィシャルサイトは こちら ♪
先月ニューアルバムのレコーディングも見学させて頂き、発売が待ち遠しいのですが、やはりジャズはライブが一番です。
2ヶ月に一度くらいのこの企画をプロデュースしてくれているのは、クラリネット奏者の山本太郎さん、と言っても議員さんじゃありませんよ。
太郎さんのおかげで色んなミュージシャンとの出会いもありましたし、色んなチャンスも頂けました。今はそのお返しにゴルフをお教えしています(笑)
この日も、外山さんのオリジナル曲と古めのジャズスタンダードを織り交ぜての4ステージ、バッチリと楽しませて貰いました。これも水戸単身赴任のご褒美の一つですね。
この曲は Polka Dots and Moonbeams という、1940年に作られた曲で、とても素敵な・素朴な歌詞で私も大好きな曲です。
私も何曲かご好意で歌わせて頂きました。その中の1曲で、ハンフリー・ボガート&イングリッド・バーグマン主演の名画、と言えば 「カサブランカ」 !! ストーリーの重要なポイントである、2人の再会を場面で、思い出の曲。そう日本題では 時の過ぎゆくままに (と言っても沢田研二じゃありません)、As Time Goes By 。
10月・11月とライブ出演があるので、頑張らなくっちゃ!!!!
2013年9月2日月曜日
まだまだ鼻垂れ小僧!!
よく巷では、還暦一年生なんてぇのは 「鼻垂れ小僧」 だ、とも言われますが、なかなか実感を伴って、そうだなぁと思うことはなかなか無いものです。
ところが、先日衝撃の事態に遭遇したのです。
ご本人の肖像権保護の為にサングラス加工しておりますが、オフホワイトのカーゴ・チノパンにブラックのシャツを裾出しで粋に着こなしたロマンスグレーの紳士がその御方。
抜群の英語の発音と歌の上手さでオールドスタンダードのみならず、まだ市販の譜面も無いと思われる新しい素材を堂々と歌いこなしておられました。
メロディー譜にコードをつけるだけではなく、ベースの譜面、BbやEbの譜面なども作られている方は実は初めてです♪♪
記憶をたどると1年か2年ほど前に一度お目に掛かったことがありますが、その時はマイルス・デイヴィス作曲、ジョン・ヘンドリックス作詞のボーカリーズナンバー FOUR を歌われてビックリした記憶があります。
今回は最初のステージが終了後に、この御方(Kさんとお呼びしましょう)のテーブルに移動し色々とお話を伺う機会がありました。
見かけの感じから言って、多分私と同年代と思いつつも、礼を失しないように探りを入れていったのですが(笑)、何とっ驚愕の事実、私よりも14歳年上であることが・・・・・・。
クリビツテンギョでございます!!!!!
音楽への入り口は私とは少し違いますが、最終的にはJazzと言う共通項で同じボーカルを志している訳です。しかしながら音楽の楽典、理論などの知識は多分私の何倍もお持ちですし、リズムや音程も私は到底及ばないと思います。
人が老いるペースは非常に個人差があるものですけど、こんなにお若い74歳は見たことありませんでした。自分がここまで出来るかどうかは甚だ疑問ですが、ナントカ努力して(ストレス無しに)元気に遊び見かけも若い Chan-G になりたいと心底思った夜でした。
人との出会い、Jazzは素晴らしい!!!!
2013年8月20日火曜日
ウクレレコードの不思議 その2
再び、ウクレレに特化した記事になります。
かなり、ややこしいです。。。。。
自分の勉強の為の記事なので、スルーして下さい。
私にとっても頭の体操かも。
さて、どう押さえているかを把握しましょう。
1弦から3弦までは5フレットをミニバレーして中指だけで押さえ、4弦は4フレットを押さえています。実音は
1弦 = D
2弦 = A
3弦 = F
4弦 = B
になっています。
このコードは実に4つのコードネームがあるのです。
まあ、どれにしても、一般的にハワイアンなどをウクレレで弾く場合には余りお目に掛からないコードなのですが・・・・・(笑)
① コードネーム G で考えると
まず最初は G9 。そもそも 9th なんてコードは一般的ではありませんが、普通の7thコードのテンション入りです。
ルート G
3度 B
5度 D
7度 F
9度 A
なので、この押さえ方ですと、最も基本となるルート音でありコードネームに表れているGがそもそも入っていない4音構成となっています。
② コードネーム D で考えると
では、次に1弦のDをルートとして見ていくとメジャートライアドは
ルート D
3度 F# (Gb)
5度 A
2弦Aが5度、3弦Fが短3度、4弦Bが6度 となるので Dm6になります。
③ コードネーム B で考えると
4弦のBをルートとして考えるとメジャートライアドは
ルート B
3度 D# (Eb)
5度 F# (Gb)
1弦Dは短3度、2弦Aは7度、3弦Fは短5度、となるので Bm7(b5)。
④ コードネーム Db で考えると
そして、最後にややこしい極みですが(笑)、Dbなんて言うどこにも出て来ない幻のルートで考えるのですが、実はこの捉え方がジャズでは非常に大切なのです♪
メジャートライアドは
ルート Db
3度 F
5度 Ab
3弦のFが3度であることだけが分かります。(爆)
1弦のDはルートの半音上ですから b9 になります。1弦トップノートがフラット9なので、フレットを小指でずらせば9thとシャープ9が簡単に出来るのがこのコードフォームの極めて大切なところですね。
では、2弦のAは・・・・。さっきトライアドで Ab=5度 だったからシャープ5か?と言うとこれがそうは言わないのが不思議なところ。Bbが6thであり、別名13thなので、ここは A=b13th というのが正解なのです。(理由は聞かないで(爆))
ですから(強引に) Db-13(b9) と言うのです。
まあ、ウクレレでそんなキーが出てくることは滅多にありませんが、例えばキーがFの時にドミナントのC7が当然出てきますが、その時にこの押さえ方を1フレット下げて、3フレット・4フレットで押さえると C-13(b9) となりますが、小指で1弦6フレットを追加で押弦すると C-13(#9) となって交互に使うと、ジャズで良く聞く響きが出るのですね。
あ~~~~~、頭がこんがらがった。間違っているかな????
大丈夫か、オレ・・・・(笑)
2013年8月18日日曜日
ウクレレコードの不思議
ウクレレを弾かない人には何のコッチャって記事でスミマセン・・・・。自分の覚えとしての記事なので、興味の無い方はスルーしてください。
低い方の4弦から 2・2・3・3 フレットを押さえています。
それぞれ何の音かと言えば
4弦2フレット A
3弦2フレット D
2弦3フレット G
1弦3フレット C
普通のハワイアンなどでは滅多に使わないコードなので、コードブックに書いてない場合もありますが、一般的には何故か
F6/9
と書かれています。でもルートである F は入っていません。
F から見ると
A=3度 D=6度 G=9度 C=5度
でも、この押さえ方のコードは C のトニックの時もサウンドするので、見方を変えてみました。
C から見ると
A=6度 D=9度 G=5度 C=1度
(ルート)
ということで3度の無い
C6/9
であることでルートもキッチリ入っているんですね。
ということで、インターチェンジャブルであるようです。
ウクレレコードの不思議ですね。
こうやって記事にすればなかなか忘れないのかなと期待して。(笑)
2013年7月28日日曜日
還暦記念ライブ
先日は私の還暦60歳の誕生日でした。ちょうど日頃からお世話になっているギタリストのよしおさんがひたちなかサムシングに出演の日だったので、ひょんなことから還暦記念ライブをやることになりました。そこに、またまたお世話になっているクラリネットの山本太郎さんがゲスト出演して頂けることになり私にとって思い出となるライブが実現したと言うことです。
私は Leon Redbone 氏を意識したような格好で夏らしくウクレレも弾きました。
よしおさんは愛用のゴダンのガット弦ギターで的確なリズムと素晴らしいソロを。
太郎さんは初見のポップスやグループ・サウンズにもバッチリと合わせてくれて大感激!!
合計4ステージで18曲を歌わせて頂きました。仲間たちが15人くらい来てくれて、大いに盛り上げてくれました。素敵な手作りのプレゼントも頂いて素晴らしい夜になりました。
ダイジェスト版の映像をご覧下さい。
100歳まで10年ごとにライブをやるのが目標です!!!!
2013年6月8日土曜日
Live At Corcovado
ジャズの世界に引っ張り込んでくれた恩人つちやさんのライブにお邪魔して来ました。メンバーは、ジャズコーラスグループAIRでも大活躍のピアノ・ボーカルの中西雅世さんとベースは内田克彦さん。
場所は私が3度ライブをやったこともある松戸の名店コルコバードさんです。
開演前にはつちやさんお得意の「前呑み」を、コストパフォーマンス最高の 「さくら水産」 でバッチリとメガハイボールを2杯ずつ呑んで絶好調!!
初めて会ったころのつちやさんはまだサラリーマンをやっていたので、普通のオッサンのスーツ姿が定番だったのですが、早期に自主引退されて現在はサックス教室で大勢の生徒さんを抱える大先生。ヘアスタイルも髭も、眼鏡もイデタチもとっても ”怪しい” 感じで立派なミュージシャンになってます(笑)
この日は、最近購入した新品のサックスを抱えての登場。これまでは私がニューヨークで古い古いビンテージサックスを落札して送ってからはビンテージばかりを吹かれていましたが、今回の音を聞いてクリビツテンギョー(びっくり仰天)!!!!
とってもスムースで音のコントロールが最高に効いて、余裕があるからかフレーズも滑らか。素敵な音色とフレージングを聴かせてくれました。
某超一流国立大学(私は落ちた・・・・)を卒業されていながら(?)、プロミュージシャンとしてCMなどでも大活躍され、ソロでのライブ活動や AIR と言うジャズコーラスグループでも大活躍、勿論ジャズピアノ・ボーカル教室も主宰されている才女の中西さんは私の憧れの存在。
単にプロとして演奏が素晴らしいというだけではなく、ジャズに限らず何でもこなし、ウィットに富むおしゃべりや演奏に華があります。一度私のライブでピアノをお願いしたこともあり、実は11月にもお願いする予定なのです♪♪
そしてベースは、昼間はサラリーマンをしながらほとんど毎日ライブ演奏をやっているタフマンの内田さん。今回も久し振りに演奏を聴かせて頂きましたが、トーンが更に深くなり、ソロワークも磨きが掛かっていたように思います。努力は必ず報われるんだということを再認識致しました。
3人とも私の大切なジャズの恩人たち。何か嬉しくてガシガシと飲みまくって一人で盛り上がってしまいました♪♪
セッションタイムには2曲歌わせて頂き、酔っ払い的歌唱ながらも、何か嬉しい時間でした。
最初に Fly Me To The Moon 、そして次には余り有名ではありませんが大好きな The Things We Did Last Summer を。
Youtube に限定公開で The Things We Did Last Summer をアップしましたので、宜しかったら聴いて見て下さいね。中西さんの素敵な、そしてお茶目なイントロが印象的ですよ♪♪
録音は音だけでしたので、先日行ったひたちなか海浜公園でのネモフィラの丘やチューリップの写真をつないでいます。音抜きで映像だけでも楽しめますよ。
2013年6月4日火曜日
Dream by Johnny Mercer
iPhone 一発撮りで、お店のチーフが撮影してくれました。瞬間を切り取るスゴ技ですね♪♪
セピアカラーがとても素敵です。
さて、水戸でお世話になっているクラリネットの山本太郎さんとギターの山田よしおさんのライブがひたちなかの名店サムシングで開かれているので、ちょっくら遊びに行って来ました。
そろそろ蒸し暑くなって来る中で爽やかなボサノバは清涼剤ですからね♪
と言う訳で、私も何曲か歌わせて頂きましたが、ボサノバアレンジの Dream と言う古いジャズスタンダードを、聴いてみる勇気がある方はどうぞ(笑)
2013年5月25日土曜日
JAZZ はやっぱり素敵です♪
先日、いつも大変お世話になっているギタリストで年齢不詳のよしおさん(左側)の誕生日記念ライブにお邪魔しました。年齢不詳でも誕生日が決まっているんですね(笑)
もともとの予定は若いベーシストの Kawaiさんとの共演予定だったのが急な都合でジャズギタリストのゆわかし師匠(右側)が参加されるのでこれは是非聴きたいと思い、若干風邪引きそうな気配にも関わらず遊びに行ってしまったのです。(これが後で大変な事態を引き起こしたのですが・・・・)
ボサノバが得意なよしおさんはナイロン弦が張ってあるゴダンと言うギターをお使いになり、音作りは強めのパキッとした音を出しておられます。
一方のゆわかし師匠はと言うと、これがまた大変なギターをお持ちです。
この豪華なヘッドストックには ディアンジェリコ と書いてあります。これは有名な高級ギターなんですよねぇ。ジャズギターで当然スチール弦が張ってありますが、よしおさんのギターとは逆にまろやかな音作りをされています。
この2人のコンビネーションが絶妙で、ボサノバ曲・ジャズのスタンダード曲を堪能させて頂きました。そして、おだてられるがままに、私も参加させて頂きました。当然ながら事前の打ち合わせもリハーサルも無いぶつうけ本番ですので、お聞き苦しいところはいろいろとありますが、楽しい雰囲気だけでも伝わればと思います。
最近、こちらの練習が不足です。頑張らなければ~~~~~
2013年3月15日金曜日
LEHO コンサートウクレレ
ちょっと変わった形をしたカッタウェイタイプのウクレレが仲間に加わりました。
LEHO と言う新興メーカーのもの。
ヘッドはクラシックギター風なストッテッドヘッド。なかなか素敵です♪♪
コンサートサイズと言うのは、ジェイクシマブクロさんなどが使っているテナーと、牧伸二で有名なソプラノ(スタンダード)サイズの中間の大きさ。フレット間の広いローフレットでのストレッチが楽かなと思って一度買いたかったのです。
勿論、逆にハイフレットではフレット間隔が狭まるので、指が入りきれなくなると言う弊害も併せ持つのですけどね・・・・・
最初からアクティブピックアップが装備されているのは嬉しいです。で、お値段が38000円くらいと言うとってもリーズナブルな設定。
と、なると・・・・・。
当然のように Made In China であることは眼をつぶりましょう。なぜなら、木材が良いのですよね。
アカシアと言うハワイアンコアの弟分みたいな材で、なかなかハワイっぽい味のある音がします。それも合板ではなく単板であることが価値と音質をグレードアップしています♪♪
お店には2台あり、木目は全く違ってます。親切なスタッフの方に2本比較試奏させてもらいました。勿論、アンプに繋いで。すると、1弦の響きに差があることを発見。各弦のバランスが整っていると思われる方をチョイス致しました。木目的にはもう一本の方が見栄えは良かったのですが、そこは音重視ですね♪♪♪
このウクレレのもう一つの特徴はアーチド・バックになっていること。フラットなものが多いなかで音にふくよかさが出るみたいな気がします。
ちょっと写真の角度が悪いのでアーチ状になっていること分かりにくいですね。木目は裏もきれいでしょ?
4弦はハイGが張ってありましたので、ローGに変更。
現状まだまだ慣らし運転ですが、ナット・サドルの調整など煮詰めて行き、弾き易さを追求して参ります。
次々と増殖を続けるウクレレですが、まだ高価な一級品には手を出していません。自分の演奏スタイルや好みに合うのはどんなウクレレなのかを、リーズナブルなウクレレで確かめて、そして演奏が上手になったら次のステップですね。
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