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2015年4月8日水曜日

バックインタウンでのオープンマイク





Youtubeの仕様が変更になったみたいで、直接ブロガーにアップ出来るようです。

昨日は桜の季節だというのに急に冷え込んで関東地方でも雪やみぞれが降ったりし、気温も東京で5度くらいにしかなりませんでした。

そんな中で毎日が日曜日8日目はボーカルのレッスンに、税理士さんとの打ち合わせの後に曙橋のライブハウス Back In Town さんでのウクレレナイト。



60年代風にコンデンサーマイクだけでウクレレもアンプを使わずに音を出すシステムを楽しんできました。しばらくはこのPAにはまっています。



曲は



1.The Nearness Of You

2.On The Sunny Side Of The Street

3.When You Wish Upon A Star





でした。




2014年12月7日日曜日

師走、そして音楽は素晴らしい♪



バタバタしている内に12月になり、更にバタバタしている私です(笑)
12月までならまだゴルフもある程度防寒をしっかりすれば楽しく出来る日もあるので、予定はそれなりに入れていますが、どうしても室内活動が増える傾向が現れ始めます。と、なると私の場合はジャズですね。

12月1日は2ヶ月ぶりくらいにピアノの外山安樹子さんがひたちなかサムシングにレギュラーの山本太郎さん(クラリネット)とデュオで出演されたので最優先で聴きに行きました。外山さんとはもう10年近いお付き合いで、彼女のオリジナルも含めてその素晴らしいピアノはチャンスがあればナマで聴きたいと思っています。外山さんを招聘してくれるのは、議員活動をしていない(笑)クラリネットの山本太郎さん。彼とは一緒にゴルフもしますし、私のボーカル活動を応援してくれて、機会を与えて頂けるので大切な音楽の先生です。

ご覧のとおり、各ステージに1曲とか2曲を歌わせて頂けることがあるので、緊張感を持って楽しんでます。この日は合計4曲を歌わせて頂きました。

12月4日は同じピアニストでも男性のWakaPさんと誘い合わせて新橋(と言うか愛宕かな)オツな鶏料理さんで水炊きコースでお食事。仕事・音楽・その他もろもろ話しに花が咲き、2次会は上野のジャズライブハウス、エブリスィングへ乱入。




このお店は私がアメリカから帰国後初めてジャズライブをやった思い出のお店。いきなりのセッションタイムでWakaPさんと2曲楽しませて頂きました。この日のセットのピアニストはこれもお馴染みの竹内恵里ちゃんだったので、楽しくお酒が進みました(笑)。


月曜・木曜とバンドとの共演でジャズをやりましたが、最近取り組んでいるのが経費節減ワンマンバンド。と言うか「弾き語り」です。

オープンマイクというシステムがあって、一人持ち時間15分から20分で3曲披露するというもの。12月5日金曜日は南浦和のフォーク系のライブハウスの名店「宮内家」さんにお邪魔しました。




宮内家さんは、文字通り宮内さんというミュージシャンのオーナーが経営されるライブハウスで連日ライブをやって大盛況な素晴らしいお店です。ステージがスポットライトを浴びまくる本格的なもので、音響(PAと言います)もプロ仕様で、宮内マスターがカウンター内で付きっきりでコンソールを調整して頂けるのでとても素晴らしく、同時に緊張するのです(笑)

この日も8人の出場者がいらっしゃりましたが、殆どの方がアコギ(フォークギターとも言いましょうか)でソロギターあり、弾き語りあり、曲芸に近い演奏あり、非常に多彩です。その中で中国の二胡を演奏される方と、私のウクレレが異種格闘技的な色彩を添えていました。

私がこの日選んだ曲は 1.The Christmas Song  2.The Shadow Of Your Smile 3.Nostalgia  の3曲。12月になるとクリスマスソングの中で一番好きなメル・トーメの曲でナット・キング・コールの歌唱で有名な The Christmas Song を歌っています。年に12月にしか歌わないので、なかなかこなれませんが・・・・。

そして、映画いそしぎで有名な The Shadow Of Your Smile  をウクレレ弾き語り初挑戦。バースから歌ってみましたが、ボサノバのリズムキープが課題です。

最後に大好きなシンガーソングライターの秋本節さんのオリジナル曲でノスタルジアをこれも弾き語り初挑戦しました。

ダイジェスト版を Youtube にアップしましたので、よろしかったらどうぞ。






1週間に3回もステージで歌うのは珍しいというか、私としては新記録な12月第一週でした♪





2014年2月6日木曜日

Live at Bluemoods (水戸・大工町)



私の水戸単身生活を支えて頂いている恩人の一人がクラリネット奏者の山本太郎さんです。どっかの議員さんに同姓同名の方が居られますが、この山本太郎さんは、ピアノの調律とクラリネット演奏を仕事としておられるプロ・ミュージシャン♪♪そして、趣味はナント私と同じでゴルフ!!
昼はゴルフでスイング、夜はジャズでスイング、という我ら全日本スウィンギング・ゴルファーズ連盟の主要メンバーのお一人。

真ん中でピアノを弾いているのは、小林創さんというストライドピアノの名手。山本太郎さんとは最高のコンビネーションを発揮するミュージシャンです。彼はゴルフはやりませんが・・・・(笑)




このお二人のデュオライブに私が何とゲスト・ボーカリストとして参加してみたら、という太郎さんの提案でこのメンバーで2度目のライブが実現したという訳です。

例によって、事前リハーサルは無し(笑)。当日、開演前に30分ほど、譜面での確認と、ややこしそうなところだけ、ちょっとリハして演奏スタートというジャズならではの緊張感♪

2ステージそれぞれ5曲ずつ計10曲を歌わせて頂きました。その内ウクレレを使ったのが4曲。徐々に増えてきたかな。




いつものとおり、ライブ感満載(笑)のステージ風景をお楽しみください。




















2013年12月24日火曜日

Merry Christmas 



先日、都内のウクレレ弾き語りの会に初参加して、弾き語りでクリスマスソングを演奏して参りました。

一足お先に東京からメリー・クリスマス!!






クリスマスの朝に動画を作成し直しました。少しだけコード進行を変更した箇所もありますので、アップしておきます。






皆様、メリークリスマス!!!!





2013年10月17日木曜日

Ken-G のウクレレ日記 ときたま更新




ちょっと前まで、Tシャツ一枚で過ごしていて何の不思議も無かったのですが流石に今回の台風で少し肌寒くなってきました。でも、ウクレレ弾くのには半袖しか似合わない気がするのですよね(笑)

ともあれ、Canon ivis mini  を入手してから、ウクレレやボーカルの練習を録画して反省材料に使ったりしていますが、毎日は無理としても何か少し喋ってみるのも良いのかなと思ったりして試験的ですが、ウクレレ練習を兼ねて今回の動画を作ってみました。

練習にお付き合い頂いた曲はジャズの小唄としては余り無い Golf という単語が出てくるのです。
情けない男の歌なのですが・・・・・(笑)


Everything Happens To Me

I make a date for golf – and you can bet your life it rains.
I try to give a party - but the guy upstairs complains.
I guess I'll go thru life just catching colds and missing trains;
Everything happens to me.

I never miss a thing - I've had measles and the mumps.
And every time I play my ace my partner always trumps.
I guess I'm just a fool who never looks before he jumps;
Everything happens to me.

At first my heart thought you could break this jinx for me.
That love would turn the trick to end despair.
But now, I just can't fool this head that thinks for me.
I've mortgaged all my castles in the air.

I telegraphed and phoned, sent an Air Mail Special, too;
You answer was goodbye - there was even postage due.
I fell in love just once, and then it had to be with you,
Everything happens to me.






もう少し上手になってから再度録画に挑戦します。


2013年9月26日木曜日

ivis mini を色々と使ってみた



ivis mini には2つの撮影モードがあります。これはワイドモードって言ったかな?普通のコンデジの28ミリくらいの広角の感じ。

そしてもう一つが例の魚眼モード。




背景のドアなどの直線のところが大きく歪んでいるのが分かると思います。この魚眼に接写をコンバインすると、こんな・・・・・・




鼻が強調されるんですよねぇ。(笑) 誰だか分かりませんが・・・・

で、接写の能力ですけど、何と2センチまで寄れるんです。これは、料理などの撮影にも威力を発揮しそうです。




とっても楽しい、ビデオ・カメラです。こんなに小型軽量にしなくても良いから、電池の持ちと、もっと使いやすいスイッチ配置が欲しかったかも。でも、それを補って余りある素敵な特徴ですよ♪♪


では、初チャレンジで商品紹介動画を撮影したので、宜しかったら見てください。







カメラとマイクに向かって何かするってぇのはマジ難しいものです。練習しよっと(笑)



2013年7月28日日曜日

還暦記念ライブ



先日は私の還暦60歳の誕生日でした。ちょうど日頃からお世話になっているギタリストのよしおさんがひたちなかサムシングに出演の日だったので、ひょんなことから還暦記念ライブをやることになりました。そこに、またまたお世話になっているクラリネットの山本太郎さんがゲスト出演して頂けることになり私にとって思い出となるライブが実現したと言うことです。




私は Leon Redbone 氏を意識したような格好で夏らしくウクレレも弾きました。




よしおさんは愛用のゴダンのガット弦ギターで的確なリズムと素晴らしいソロを。




太郎さんは初見のポップスやグループ・サウンズにもバッチリと合わせてくれて大感激!!


合計4ステージで18曲を歌わせて頂きました。仲間たちが15人くらい来てくれて、大いに盛り上げてくれました。素敵な手作りのプレゼントも頂いて素晴らしい夜になりました。

ダイジェスト版の映像をご覧下さい。






100歳まで10年ごとにライブをやるのが目標です!!!!




2013年3月22日金曜日

ウクレレがいっぱい♪♪♪



まだフレームに入りきらないウクレレが多数!!
群馬・神奈川からの参加者を含めて総勢40人ほどが集まったウクレレランチボックスは凄く楽しい出会い満載のミーティングでした。お昼の12時から、17時までの5時間プラス夕食懇親会が20時までと言うロングランでしたが、参加最長老の私も楽しく過ごすことが出来ました。




道路を挟んで決死の撮影、毎回のことです(笑)これだけの参加者がウクレレ片手に参加するイベントはなかなかありませんね。

県内からの参加者は1曲、県外からの参加者は2曲とそれぞれの技量に合わせて頑張って演奏しますが、ウクレレプレーヤーはみんな優しいから盛り上げてくれます。そしてスペシャルゲストはウクレレ&ボーカルのリカさんとギターの北川さんのデュオ。

他の場所での演奏が Youtube にありましたのでアップしておきます。




とても元気一杯パワフルな演奏をいっぱいの笑顔で楽しませてくれました。

そして、もう一人のサプライズは JazoomCafe さんと言う超絶技巧のウクレレ弾きエンタテイナー。
うまく貼り付けが出来ないので、  こちら (← クリック) のリンクからお聴き下さい。
実際のパフォーマンスは笑い有り、超絶技巧でビックリさせてくれる場面ありで大変楽しいものです!!さすが、コンテスト優勝経験者の技でした。


多くの若い人達から元気を貰いました!!頑張るぞ~~~~♪♪








2013年3月15日金曜日

LEHO コンサートウクレレ



ちょっと変わった形をしたカッタウェイタイプのウクレレが仲間に加わりました。

LEHO と言う新興メーカーのもの。




ヘッドはクラシックギター風なストッテッドヘッド。なかなか素敵です♪♪

コンサートサイズと言うのは、ジェイクシマブクロさんなどが使っているテナーと、牧伸二で有名なソプラノ(スタンダード)サイズの中間の大きさ。フレット間の広いローフレットでのストレッチが楽かなと思って一度買いたかったのです。
勿論、逆にハイフレットではフレット間隔が狭まるので、指が入りきれなくなると言う弊害も併せ持つのですけどね・・・・・




最初からアクティブピックアップが装備されているのは嬉しいです。で、お値段が38000円くらいと言うとってもリーズナブルな設定。

と、なると・・・・・。

当然のように Made In China であることは眼をつぶりましょう。なぜなら、木材が良いのですよね。


アカシアと言うハワイアンコアの弟分みたいな材で、なかなかハワイっぽい味のある音がします。それも合板ではなく単板であることが価値と音質をグレードアップしています♪♪




お店には2台あり、木目は全く違ってます。親切なスタッフの方に2本比較試奏させてもらいました。勿論、アンプに繋いで。すると、1弦の響きに差があることを発見。各弦のバランスが整っていると思われる方をチョイス致しました。木目的にはもう一本の方が見栄えは良かったのですが、そこは音重視ですね♪♪♪

このウクレレのもう一つの特徴はアーチド・バックになっていること。フラットなものが多いなかで音にふくよかさが出るみたいな気がします。




ちょっと写真の角度が悪いのでアーチ状になっていること分かりにくいですね。木目は裏もきれいでしょ?




4弦はハイGが張ってありましたので、ローGに変更。

現状まだまだ慣らし運転ですが、ナット・サドルの調整など煮詰めて行き、弾き易さを追求して参ります。




次々と増殖を続けるウクレレですが、まだ高価な一級品には手を出していません。自分の演奏スタイルや好みに合うのはどんなウクレレなのかを、リーズナブルなウクレレで確かめて、そして演奏が上手になったら次のステップですね。


2012年8月20日月曜日

録画実験です



自宅でマイク・アンプ・エフェクターを使って何曲か録音してみました。

Youtube にはウクレレを使って演奏したり、弾き語りしたりしている動画が世界中で沢山アップされています。ギターよりもそういう動画が多いんじゃないかな?って思うくらい。上手な人も、それなりの人(笑)も。ウクレレって、気持ちをハッピーにする楽器だと思うんですよね。

だから自分も、っていう訳では無いのですが、練習の為にもマイクを使って録音してみて、欠点を把握し修正して行く、ってこれまでゴルフで散々やってきたことを音楽でもやってみなきゃなぁ、と思った部分が大きいですね。

客観的に自分のスイング・音楽のパフォーマンスを見て・聞いてこれからもやってみようかと思っています。特に音楽の場合はアンプのセッティングは非常に大切で、歌や演奏だけでなく、音響全般のセッティングは実力のウチなのですよねぇ。

今回、4曲ほど録音・録画してみましたけど、一番の反省はテンポ。それぞれの歌をどのテンポで演奏し歌うかって非常に大切なことなのに、私は下手くそです(笑)
今回はテンポが遅過ぎて、後で聞いてみると自分のイメージと違っています。先日、某先輩がステージで一曲ごとにメトロノームでテンポを確認してからテンポ出しをバンドに指示して演奏を開始していましたが、そのくらいの慎重さが大切ですね。特にまだまだ初心者の私には。

何度も歌ってみて、録音を聞いてどのテンポが最もカンファタブルなのか確認してテンポを数字で把握し、譜面にキッチリ書いておくべきだと言うのが反省点です。あ、勿論、音程が悪いとか、歌詞を間違えたとかも満載ですけど、それは今に始まったことでは無いので。。。。。。。 orz.......


では、恥ずかしながら・・・・・



最初は The Nearness Of You  というジャズ・バラードの名曲です。本当を言うとこれメチャメチャ難しい歌です。ハッキリ言って相当に酷い出来なんですけど、何故かコード進行を勉強していた関係で最初に録音しちゃいました。マジ恥ずかしいんですがゴルフスィングと同じく、ダメでもアップするのです。。。。それが将来の為ですから・・・・。




2番目は、Leon Redbone というカントリーブルース系の歌手が歌っている So Relax 。この歌はジャズでは歌っている人は居ないと思いますが、とても素敵な歌なので、自分の持ち歌にしようかなとも思っています。しかし、リラックスしていないよなぁ・・・・(笑) 



これもレッドボーンのレパートリーからジャズかもしれないけど、やっぱりアメリカの民謡に近いカントリー系の歌だと思います。Louisiana Fairy tale という名前の歌です。これもジャンルの垣根を越えて素敵な歌です。


そして、これもレッドボーンが歌っていて初めて知った A Dreamer's Holiday なる歌。Youtube で探してみると、ペリー・コモやディーン・マーチンが歌っているものが見つかりますが、シナトラやナット・キング・コール は歌っていませんから、これもジャズのカテゴリーじゃないのかも知れません。

何か最初のトライアルは余りジャズじゃ無かったですね(失笑)

忘れてましたが、今回の演奏機材で初トライアルをしたのが、



TC Helicon というアメリカのメーカーが出している Harmony G-XT 。マイクロフォーンとギター・ウクレレのアウトプットシールドを入力して、アンプに出力させるエフェクターですが、これで弾いているコードを判断して歌にハーモニーをつける、いわゆるハモることが出来る優れものです。

とは言え、多分ロジックに得意・不得意があると思われるので、コード選びやいくつかのコツがあるようにも思えます。まずは実験ですが、キレイにハモっている部分とそうでない部分もあるようです。(単に歌が下手なだけかも・・・・・)

とは言え、これを使いこなすと、一人で弾き語りのストリートライブが出来るかも知れませんので、色々とやってみようと思っています。





2012年8月17日金曜日

ウクレレ ワークショップ 



神奈川県日吉、私も大昔に2年通いましたが、超久し振りに日吉まで行ってきました。駅も駅前も昔とは全然違っていて時代の流れを実感しましたねぇ・・・・。

目的地は駅から徒歩5分くらいの雑居ビル3Fにあるスタジオ。朝10時半からブルースの名曲ミルト・ジャクソン作曲の Bug's Groove を題材にした初心者向けアドリブワークショップ、そして引き続きジャズのセッション、更にアコースティック弾語りの会、と私は途中で失礼しましたが、6時過ぎまで盛り上がったようです。

参加者の平均年齢はどうみても、私を除いて、20歳代。私一人で平均年齢を引き上げていました(笑)。いつもジャズの会に参加するとかなりの平均年齢の高さで、マジョリティーが大学ジャズ研出身者と言うことが多かったのですが、ここは全く雰囲気が違って、レートビギナーの私には心地よいものを感じた次第です。



この会を主催されたのは、ギター・ウクレレのヤママンさんとベースのきしらさんのお二人。8時間近い開催時間ずっと大活躍のお二人には本当に頭が下がります。

ジャズと言うカテゴリーはどうも先鋭的になってややもすると排他的になりやすいのかな?とも思ったりしていましたが、この会はしなやかで柔軟、みんな好きだから一生懸命やっている、と言う雰囲気が伝わります。

あ、勿論、アルコールは一切出ません。ジュースとお茶とお菓子です。もしかすると、これもウクレレと言う楽器が一役買っているのかも知れませんね。

「ウクレレは世界を救う」 !!

午前中のブルースワークショップでの、主催者お二人のレッスンの運び方は非常に初心者にも優しく、良く練れていて、自然とブルースに親しめるものでした。ブルースと言っても、ジャズブルースで、ヤママンさんのコードバッキングはジャズそのもの。その雰囲気の中でペンタトニックの音を1音・2音と少しずつ増やしていきながら、コール&レスポンスを学んで行く。耳を鍛えて、間をとって、人の音を聞いて、少しずつバリエーションを増やしていくソロの基本を良く学ぶことが出来ました。

ジャズの講座の場合に、先生は知らず知らずに目線が初心者目線から外れてしまうことを何度か経験していますが、ヤママンさんもきしらさんもあくまで初心者目線をキープしながら教えてくれるところが新鮮でした♪♪



セッションでは、日本語の歌詞を交えた On The Sunny Side Of The Street を唄わせて頂きました。実は、ワークショップの最後に主催者お二人の模範演奏が同じ曲だったので、それをベースにやらせていただきました。


ブルースハープも格好良かったナァ!!!!

そして、弾き語りでは



私がウクレレにはまった原因を作ったビルタピアさんの Crazy (← これがオリジナルです。100歳以上でのステージ。クリック!!)と、カナダの不思議なボーカリスト、レオン・レッドボーンのレパートリーから So Relax (← クリック)を2曲続けて歌わせて頂きました。



とてもとても楽しい時間を若い人達に囲まれて過ごすことが出来ました。

ヤママン&きしらさんのお二人に感謝・感謝です。
笑顔の参加者の皆さんに感謝・感謝です。
ウクレレに感謝・感謝です。

また、参加させて頂きます。

では、主催者お二人の演奏を!!




2012年4月1日日曜日

ニュー・ウクレレです



新しいウクレレが一本増殖しました(笑)

先日のライブでウクレレを使ったのですが、やはりピックアップが無いと使いにくいので一つ欲しいなと思っていたピックアップ付きのウクレレです。

高級なウクレレはまだ私の腕では手が出せないので、再び中国製のリーズナブルなKALAを選択。お値段は3万5千円と、ピックアップ付きにしてはかなりお安い設定です。

木はマンゴの木と言うことで、値段から言ってハワイアンコアとかは無理ですから、ちょっと変わった素材で良いのかなと・・・・。





サウンドホールの周囲には、ソレっぽい装飾もあって、見た目はちょっとゴージャス(笑)



超高音部が弾けるようにカッタウェー(切れ込み)が付いたデザインになっていますが、ウクレレの場合はフレット間隔が超狭くなるので、余りこのカッタウェー部分で弾くことは無いでしょうね。でも、ジャズギターをかじった私としては、何とも素敵な感じを受けたりします。



木目も不揃いなのが余計に味があるのかな?良くは分かりませんが。ど派手では無いにせよ、それなりに派手な感じですね。



裏にはこんな模様が出ていますけど、何だか人間が踊っているように見えませんか?


ピックアップはShadowというメーカーのもので、ボリュームとトーンのコントロールが出来るので、便利だと思います。



まだまだ私には勿体無いくらいのウクレレですが、精進してそれなりの演奏が出来るように頑張りたいと思います。


2012年2月19日日曜日

ウクレレ三昧の日曜日



寒さに震え、地震にも震えた関東地方でしたが、後者については水戸に居らず怖い思いはそれほどではありませんでした。特に地下のこの写真の場所でしたから。。。。

今日のウクレレの日(?)は朝から電車を乗り継いで、私がジャズの世界に少しだけ足を踏み入れた時に友人になった、ボーカルのとこしゃんと、当時はベースを主に弾いていて今は軸足をクロマチック・ハーモニカに、そしてウクレレでジャズをやることで頑張っているfuji-hさんのご夫妻のご自宅にお邪魔しました。

幼稚園に通っている可愛いお嬢さんと醸し出す暖かい家庭に転がる(?)5本のウクレレを交えての音楽談義。あっと言う間の3時間でした。増殖を続けるウクレレに囲まれて笑顔の旦那さま。素敵ですね♪ジャズギターも弾かれるので、ウクレレも相当な腕前です。私には無理だろうな、と思いながらも色々と教わりましたし、2週間後にはあるワークショップにご一緒するのですよね。(腕前は相当な差がありますが・・・・・)

とこしゃんの美味しいお料理を頂いてから、私は次の目的地である、都内有数のウクレレの聖地の一つである「ぽえぽえ」に。

ここでは、ジャズウクレレの名手、富永さんのワークショップが開催されるのです。その富永さんのウクレレがこの写真のもの。アンプは私も持っているBINGOですね♪

ギターが弾けるなら経験者クラスで大丈夫とのスタッフのお勧めにより、経験者クラスにエントリーはしたものの、ウクレレ買ってからまだ3週間の私。参加者の様子を見ると殆ど高級そうなウクレレを持っている相当な経験者に見受けられて心臓がバクバクする私でした。

開始寸前に、グラッと来ましたが、ワークショップ会場は半地下だったので気が付いたのは私を含めて数名だけだったかな?参加者数は30人程度でほぼ満席!!

そんな中でワークショップが開講。講師は大阪弁で身体の大きな富永さん。先生の選んだ題材はよくキリスト教式の結婚式で歌われる(歌わされる??) 「いつくしみ深き」 なる賛美歌。多分、皆さんもご存知じゃないかな?私は結婚式ではだいたいハモッてコーラスを分厚くする役割ですね(笑)

キーはFと言うことで、登場するコードを整理した後に2小節ずつメロディーとコードを順を追って説明と練習をし、コードメロディーまで持っていきました。そして、先生の模範演技と、他の曲を数曲模範演奏、と言うかミニライブで時間をオーバーして閉幕となりました。

今回のワークショップの覚えとしてポイントを自分の為にまとめると

① ピックのダウンストロークのみで出来るだけ大きな音で弾いてみる。
  そうするとダイナミックレンジ(?)が広がるので表現力アップする。
② 4本の弦でコードを弾きながらメロディーの弦を目立つように弾く
  ように強弱を付ける。その為にも①が重要。
③ 2弦がメロディーになっている時は強めに弾いた後でピックは1弦
  を使って止める。(ミュートしておいて下まで弾き切るのではないよう
  です)

ギターでもコードメロディーをトライしたこともなかったので、簡単な曲ですが新鮮でした!!

4月ころにまた企画があるようですが、徐々に内容も充実して来そうな予感です。

終了後、少し富永さんとお話する機会がありましたが、私のKALAちゃん少しオクターブを調整すればかなり使える素質があるそうです。良かった!!


2012年2月1日水曜日

ウスレレ デビュー♪♪



「ウスレレ」、別にタイプエラーじゃありません。単なる 「ウクレレ」 ではなくて、「薄」い ウクレレを業界(?)ではこう呼ぶのだそうです。ウクレレの大先輩でありボーカルの先生でもあるRYONGさんに教わりました。

先週のハワイ旅行で連れて帰ってきた色白の可愛い子ちゃん、その名も 「KALA」を持ってイキナリJAZZのセッションでデビューしてしまいました(笑)。曲目は The Nearness Of You  、ジャズのスタンダードナンバーです。コード名を見ても押さえ方が分からないので、あわててウクレレコードブックを見ながら書きとめたコード譜を見ながら悪戦苦闘しています。


縮尺が違えばまるでギターのような風情のカラちゃんです。トップがフォークギターで一般的なスプルースという素材であることやまるでウクレレっぽくない形状なのが面白いと思います。

実は、私の音楽、ギターとの触れ合いは The Beatles に始まり、その後日本を石鹸、じゃない、席巻した GS = Group Sounds ですので、薄型のギターが言わば初恋の人なんですね。

ですから、今ジャズで使っている私のメインギターである Gibson ES-350-T も、ビンテージの Gibson ES-120-T も、最後の「T」が Thin つまり 「薄い」と言うもので、薄型を使う運命にあるのです。ま、自分が DEBU ですからバランスが取れるのかな・・・・・・。

ES-350T

ES-120T


とにもかくにも、ウクレレのサイズとウェートは驚きです。ハワイからの帰国の飛行機でも、何の躊躇も無く機内持ち込みして、頭上のコンパートメントに置けるのですから!!ギターだったら、荷物と一緒にチェックインしなきゃなりませんから!!

ウクレレと言えば、牧伸二!! じゃない、高木ブー!!  でもない。

私にとってはこの人なんです。







100歳を超えてもこうやってウクレレなら弾いて歌えることを実証してくれた アンクルビリー 凄いです!!(残念ながら2011年永眠されました。)

頑張ります。