神奈川県日吉、私も大昔に2年通いましたが、超久し振りに日吉まで行ってきました。駅も駅前も昔とは全然違っていて時代の流れを実感しましたねぇ・・・・。
目的地は駅から徒歩5分くらいの雑居ビル3Fにあるスタジオ。朝10時半からブルースの名曲ミルト・ジャクソン作曲の Bug's Groove を題材にした初心者向けアドリブワークショップ、そして引き続きジャズのセッション、更にアコースティック弾語りの会、と私は途中で失礼しましたが、6時過ぎまで盛り上がったようです。
参加者の平均年齢はどうみても、私を除いて、20歳代。私一人で平均年齢を引き上げていました(笑)。いつもジャズの会に参加するとかなりの平均年齢の高さで、マジョリティーが大学ジャズ研出身者と言うことが多かったのですが、ここは全く雰囲気が違って、レートビギナーの私には心地よいものを感じた次第です。
この会を主催されたのは、ギター・ウクレレのヤママンさんとベースのきしらさんのお二人。8時間近い開催時間ずっと大活躍のお二人には本当に頭が下がります。
ジャズと言うカテゴリーはどうも先鋭的になってややもすると排他的になりやすいのかな?とも思ったりしていましたが、この会はしなやかで柔軟、みんな好きだから一生懸命やっている、と言う雰囲気が伝わります。
あ、勿論、アルコールは一切出ません。ジュースとお茶とお菓子です。もしかすると、これもウクレレと言う楽器が一役買っているのかも知れませんね。
「ウクレレは世界を救う」 !!
午前中のブルースワークショップでの、主催者お二人のレッスンの運び方は非常に初心者にも優しく、良く練れていて、自然とブルースに親しめるものでした。ブルースと言っても、ジャズブルースで、ヤママンさんのコードバッキングはジャズそのもの。その雰囲気の中でペンタトニックの音を1音・2音と少しずつ増やしていきながら、コール&レスポンスを学んで行く。耳を鍛えて、間をとって、人の音を聞いて、少しずつバリエーションを増やしていくソロの基本を良く学ぶことが出来ました。
ジャズの講座の場合に、先生は知らず知らずに目線が初心者目線から外れてしまうことを何度か経験していますが、ヤママンさんもきしらさんもあくまで初心者目線をキープしながら教えてくれるところが新鮮でした♪♪
セッションでは、日本語の歌詞を交えた On The Sunny Side Of The Street を唄わせて頂きました。実は、ワークショップの最後に主催者お二人の模範演奏が同じ曲だったので、それをベースにやらせていただきました。
ブルースハープも格好良かったナァ!!!!
そして、弾き語りでは
私がウクレレにはまった原因を作ったビルタピアさんの Crazy (← これがオリジナルです。100歳以上でのステージ。クリック!!)と、カナダの不思議なボーカリスト、レオン・レッドボーンのレパートリーから So Relax (← クリック)を2曲続けて歌わせて頂きました。
とてもとても楽しい時間を若い人達に囲まれて過ごすことが出来ました。
ヤママン&きしらさんのお二人に感謝・感謝です。
笑顔の参加者の皆さんに感謝・感謝です。
ウクレレに感謝・感謝です。
また、参加させて頂きます。
では、主催者お二人の演奏を!!
2 件のコメント:
こんにちは。
なんか突然、最初にゴルフ始めた頃に日吉の練習場によく行ったのを思い出しました。
(ホントに一番最初は碑文谷の練習場だったんですけどね。)
ウクレレひけるようになってみたいなぁ。(^^;
zさん、私は大学1年のころ日吉の練習場で自動車学校の教官にただでレッスンしてあげて、お返しに色々とベネフィットを得てました。(予約の融通とかね)
ウクレレ、是非やってみて下さい。敷居は低いし、CAも実はウクレレ人口相当に多いのですよ。
コメントを投稿