2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2012年2月19日日曜日
ウクレレ三昧の日曜日
寒さに震え、地震にも震えた関東地方でしたが、後者については水戸に居らず怖い思いはそれほどではありませんでした。特に地下のこの写真の場所でしたから。。。。
今日のウクレレの日(?)は朝から電車を乗り継いで、私がジャズの世界に少しだけ足を踏み入れた時に友人になった、ボーカルのとこしゃんと、当時はベースを主に弾いていて今は軸足をクロマチック・ハーモニカに、そしてウクレレでジャズをやることで頑張っているfuji-hさんのご夫妻のご自宅にお邪魔しました。
幼稚園に通っている可愛いお嬢さんと醸し出す暖かい家庭に転がる(?)5本のウクレレを交えての音楽談義。あっと言う間の3時間でした。増殖を続けるウクレレに囲まれて笑顔の旦那さま。素敵ですね♪ジャズギターも弾かれるので、ウクレレも相当な腕前です。私には無理だろうな、と思いながらも色々と教わりましたし、2週間後にはあるワークショップにご一緒するのですよね。(腕前は相当な差がありますが・・・・・)
とこしゃんの美味しいお料理を頂いてから、私は次の目的地である、都内有数のウクレレの聖地の一つである「ぽえぽえ」に。
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ここでは、ジャズウクレレの名手、富永さんのワークショップが開催されるのです。その富永さんのウクレレがこの写真のもの。アンプは私も持っているBINGOですね♪
ギターが弾けるなら経験者クラスで大丈夫とのスタッフのお勧めにより、経験者クラスにエントリーはしたものの、ウクレレ買ってからまだ3週間の私。参加者の様子を見ると殆ど高級そうなウクレレを持っている相当な経験者に見受けられて心臓がバクバクする私でした。
開始寸前に、グラッと来ましたが、ワークショップ会場は半地下だったので気が付いたのは私を含めて数名だけだったかな?参加者数は30人程度でほぼ満席!!
そんな中でワークショップが開講。講師は大阪弁で身体の大きな富永さん。先生の選んだ題材はよくキリスト教式の結婚式で歌われる(歌わされる??) 「いつくしみ深き」 なる賛美歌。多分、皆さんもご存知じゃないかな?私は結婚式ではだいたいハモッてコーラスを分厚くする役割ですね(笑)
キーはFと言うことで、登場するコードを整理した後に2小節ずつメロディーとコードを順を追って説明と練習をし、コードメロディーまで持っていきました。そして、先生の模範演技と、他の曲を数曲模範演奏、と言うかミニライブで時間をオーバーして閉幕となりました。
今回のワークショップの覚えとしてポイントを自分の為にまとめると
① ピックのダウンストロークのみで出来るだけ大きな音で弾いてみる。
そうするとダイナミックレンジ(?)が広がるので表現力アップする。
② 4本の弦でコードを弾きながらメロディーの弦を目立つように弾く
ように強弱を付ける。その為にも①が重要。
③ 2弦がメロディーになっている時は強めに弾いた後でピックは1弦
を使って止める。(ミュートしておいて下まで弾き切るのではないよう
です)
ギターでもコードメロディーをトライしたこともなかったので、簡単な曲ですが新鮮でした!!
4月ころにまた企画があるようですが、徐々に内容も充実して来そうな予感です。
終了後、少し富永さんとお話する機会がありましたが、私のKALAちゃん少しオクターブを調整すればかなり使える素質があるそうです。良かった!!
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