TODOS スィング探求の旅路
2011年2月、9年半滞在したNYから日本に戻り新たな一歩を踏み出しました。ゴルフのスィングのみならず、Jazzのスィングも探求の旅路に出ております。旧ブログもご覧下さい。(http://blog.golfdigest.co.jp/user/teamtodos)
2015年4月8日水曜日
バックインタウンでのオープンマイク
Youtubeの仕様が変更になったみたいで、直接ブロガーにアップ出来るようです。
昨日は桜の季節だというのに急に冷え込んで関東地方でも雪やみぞれが降ったりし、気温も東京で5度くらいにしかなりませんでした。
そんな中で毎日が日曜日8日目はボーカルのレッスンに、税理士さんとの打ち合わせの後に曙橋のライブハウス Back In Town さんでのウクレレナイト。
60年代風にコンデンサーマイクだけでウクレレもアンプを使わずに音を出すシステムを楽しんできました。しばらくはこのPAにはまっています。
曲は
1.The Nearness Of You
2.On The Sunny Side Of The Street
3.When You Wish Upon A Star
でした。
2015年4月6日月曜日
下館地獄の45ホールズ (TODOS GOLF)
関東圏内にあるショートコースなどを除く18ホールズのゴルフ場ではもっともお得感のある下館ゴルフ倶楽部の完全セルフデー、まわり放題5430円!!!!
食堂はクローズなので、ランチはコンビニで買って持参する必要はありますが、何ホールまわってもOKなので、ホール単価は凄く安いのです♪
我ら全日本スィンギンゴルファーズ連盟の幹部研修会は諸般の大人の事情で(笑)、ここがホームになっています。まわり放題をする為にはツーサムでのラウンドが必要で、今回も日本の誇るテナーサックス奏者右近茂氏とのツーサムで8時6分の2組目スタート。
終始、ジャズ関連・ゴルフ関連の冗談を言い合い笑いながらのラウンドは、ランチもカート上で済ませ次々とホールをこなして行きます。この日は4月の寒の戻りや雨の合間ピンポイントで1日だけ晴れて暖かくなった絶好のゴルフ日和。朝のうちと夕方は長袖を着ていましたが、今年初の完全半袖ゴルフとなりました。そして、最後はへろへろになりながらツーラウンドハーフ、45ホールズを終了。帰りはお約束の珍来千現店での味噌ラーメンセットで満腹になって帰路につきました。
私も還暦過ぎて今年は62歳、右近氏も10歳若いだけなので、中高年コンビ。いつまでこんなアホなゴルフが続けられるのでしょうか????
2015年1月14日水曜日
ハーフウェイバックの修正
ハーフウェイバックのポジションに少し修正を加えたら、トップに緩みが無くなりました♪
ここの詳細はもう少し準備してから記事にしますが、簡単に言えばグリップの軌道をテークバックの初動動作で少しインサイドに引くことにより、ハーフウェイバックをつま先から踵のラインへと意識を変えることがポイントです。
これにより、不要なリフトアップが押さえられ、上半身の浮きが抑制されて締まったトップになるのです。締まったトップさえ出来れば後はセパレーションで下半身主導でヘッドを走らせないスィングをすればOKです。
パラパラ動画ではこんな感じです。
ドライバーなので少しアグレッシブな動きが出ていますが、頭の動きは以前に較べてだいぶ少なくなりました。特にトップまでと、インパクトへ至るダウンでの飛球線後方に戻る動きが少なくなっています。これは地面から直接打つショットでボールに乗って行くことが出来るので厚いインパクトが実現する可能性が高まっていると理解して良いでしょう。
では、次回をお楽しみに。
2014年12月13日土曜日
The Christmas Song
The Christmas Song
Written by Mel Torme
2014年のクリスマスが近づいて来ました。
私が一番好きなクリスマス・ソングはナット・キング・コールの歌唱を有名な The Christmas Song です。この曲を12月になると歌っています。
今年初めて歌った時の録音を編集しました。ニューヨークのクリスマスをイメージして編集しています。宜しかったら、どうぞ!!
セパレーション
少し前にアップした 「何もしない」 から更に一歩前進させると、 「セパレーション」 に行き着きます。そうですね、日本語で言えば 「別れる」 ということです。
テークバックでパワーが生まれるのではなく、テークバックはパワーを準備するだけであって、切り返しで準備したパワーを生むと考えています。そこで生まれたパワーをインパクトまで溜めて、リリースするのです。
切り返しでのテクニック、それがセパレーションです。
最初の写真でシャフトは地面・飛球線と共に平行なポジションにあります。テークバックでは「ハーフウェイバック」と呼ばれ、「ダウンスィング」の途中ではビジネスゾーンの入り口と呼ばれるポジションをシミュレートしています。
下半身(ヒップ・膝)は青い矢印の方向、即ち飛球線にパワーのベクトルが向いており、シャフト・ヘッドは赤い矢印の方向、つまり飛球線後方にパワーベクトルが向かっています。両方の矢印は逆方向へ別れる動きがあり、これを「セパレーション」と呼びます。
クラブ・腕を切り返しで 「何もせずに置いてきぼり」 にして、下半身を先行させてスタートさせる、というスィング理論も良く聞かれます。モチロン間違ってはいませんし、若くて身体に柔軟性があるジュニアから中年以前に方々で、それを体感出来れば問題無いのですが、中年以降になってくると置いてきぼりだけでは実はパワーベクトルが同じ方向を向いてしまいパワーが生まれない恐れが強いのです。
そこで、積極的にセパレーションを意識することをお勧めしています。
詳細は続きます・・・・・
2014年12月7日日曜日
師走、そして音楽は素晴らしい♪
バタバタしている内に12月になり、更にバタバタしている私です(笑)
12月までならまだゴルフもある程度防寒をしっかりすれば楽しく出来る日もあるので、予定はそれなりに入れていますが、どうしても室内活動が増える傾向が現れ始めます。と、なると私の場合はジャズですね。
12月1日は2ヶ月ぶりくらいにピアノの外山安樹子さんがひたちなかサムシングにレギュラーの山本太郎さん(クラリネット)とデュオで出演されたので最優先で聴きに行きました。外山さんとはもう10年近いお付き合いで、彼女のオリジナルも含めてその素晴らしいピアノはチャンスがあればナマで聴きたいと思っています。外山さんを招聘してくれるのは、議員活動をしていない(笑)クラリネットの山本太郎さん。彼とは一緒にゴルフもしますし、私のボーカル活動を応援してくれて、機会を与えて頂けるので大切な音楽の先生です。
ご覧のとおり、各ステージに1曲とか2曲を歌わせて頂けることがあるので、緊張感を持って楽しんでます。この日は合計4曲を歌わせて頂きました。
12月4日は同じピアニストでも男性のWakaPさんと誘い合わせて新橋(と言うか愛宕かな)オツな鶏料理さんで水炊きコースでお食事。仕事・音楽・その他もろもろ話しに花が咲き、2次会は上野のジャズライブハウス、エブリスィングへ乱入。
このお店は私がアメリカから帰国後初めてジャズライブをやった思い出のお店。いきなりのセッションタイムでWakaPさんと2曲楽しませて頂きました。この日のセットのピアニストはこれもお馴染みの竹内恵里ちゃんだったので、楽しくお酒が進みました(笑)。
月曜・木曜とバンドとの共演でジャズをやりましたが、最近取り組んでいるのが経費節減ワンマンバンド。と言うか「弾き語り」です。
オープンマイクというシステムがあって、一人持ち時間15分から20分で3曲披露するというもの。12月5日金曜日は南浦和のフォーク系のライブハウスの名店「宮内家」さんにお邪魔しました。
宮内家さんは、文字通り宮内さんというミュージシャンのオーナーが経営されるライブハウスで連日ライブをやって大盛況な素晴らしいお店です。ステージがスポットライトを浴びまくる本格的なもので、音響(PAと言います)もプロ仕様で、宮内マスターがカウンター内で付きっきりでコンソールを調整して頂けるのでとても素晴らしく、同時に緊張するのです(笑)
この日も8人の出場者がいらっしゃりましたが、殆どの方がアコギ(フォークギターとも言いましょうか)でソロギターあり、弾き語りあり、曲芸に近い演奏あり、非常に多彩です。その中で中国の二胡を演奏される方と、私のウクレレが異種格闘技的な色彩を添えていました。
私がこの日選んだ曲は 1.The Christmas Song 2.The Shadow Of Your Smile 3.Nostalgia の3曲。12月になるとクリスマスソングの中で一番好きなメル・トーメの曲でナット・キング・コールの歌唱で有名な The Christmas Song を歌っています。年に12月にしか歌わないので、なかなかこなれませんが・・・・。
そして、映画いそしぎで有名な The Shadow Of Your Smile をウクレレ弾き語り初挑戦。バースから歌ってみましたが、ボサノバのリズムキープが課題です。
最後に大好きなシンガーソングライターの秋本節さんのオリジナル曲でノスタルジアをこれも弾き語り初挑戦しました。
ダイジェスト版を Youtube にアップしましたので、よろしかったらどうぞ。
1週間に3回もステージで歌うのは珍しいというか、私としては新記録な12月第一週でした♪
2014年11月17日月曜日
「何もしない」は2度起こる♪
最近取り組んでいるスィングドリルでこんなインパクトが出来ました。
え?何が違うかって?では、以前のインパクトの写真をご覧下さい。
一つ前の記事のトップの写真です(笑) ほんの1週間前のインパクト写真ですが、大きな違いにクリビツテンギョーです。いや、ビックリ仰天です。
タネを明かせば、トップの写真はフルスィングをしていないのですが、カタチを作っているのでは無く、実にパワー的には思い切り振っています。違いはスィングがとても小さいのです。トップはこんなものです。
左腕が地面と平行になったところまでしかテークバックしていません。自分の感覚としてはもっと小さいのですが、慣性が働きますのでここまで動いてしまいます。
そして、フィニッシュはと申しますと
ご覧のように右腕とシャフトが一直線になり、且つ地面と平行になったポジション、これがフィニッシュなのです。
打っているクラブは一番長いドライバーですし、別にチョーク(短く持って)している訳でもありません。普通に構えて普通にスィングしますが、ただトップとフォローが小さいのです。
パラパラ動画だとこんな感じです。
「ただ」小さくしただけ、と申し上げましたが、このブログをお読みの方で真似してみて直ぐに出来るでしょうか?出来ると思うだけじゃダメですよ、実際にカメラで撮影して本当にここで止められるかどうかは先ほど書いた「慣性」のチカラが働くので、感覚と実態は大きな隔たりがあります。是非、試してみてください。
そして、実は 「ただ小さくしただけ」 ではないのです。意識として、一番大きく変えたポイントは 「手・クラブはトップからとにかく何もしない」 と言うところ。トップで出来た身体とクラブの関係を全く変えないで下半身主導のヒップターンスィングして、インパクトでリリースを強調(ちょっとこれは危険もはらみますが)して左腕とシャフトを一直線し、今度はどの関係を変えずにフィニッシュするという、凄く難しいことをやっています。(爆笑)
これがこの記事の題名の 「何もしない」は2度起こる ということです。
このドリルを繰り返し行ってマッスルメモリーさせれば、通常のフルスィングでも同じようなセンセーションで打てることを妄想して(?)練習を続けマッスル!!
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