両足の指で芝生を掴め!!
って言うじゃな~~い。TODOSの世代はみんなそう教わったものです。ワールドカップ団体優勝で日本に第一次ゴルフブームをもたらした中村寅吉先生の教えですね。
これが寅さん流の状態です。指を地面に向かって可能な限り「芝生を掴む」動きをしています。インパクト直後のイメージでの写真なのですが、この時には右腰が前に出やすく、また左足もめくれてくる動きになるんです。
一方、逆に指を空に向ける、つまり寅さんの常識に反する動きをすると、
こうなるんですが、この時は 体幹 を凄く感じることが出来るんですよ♪そして右腰はグッとこらえ、左足もめくれることなくパワーが中心に溜まっている感覚があります。
実はこれ 虎男さんのブログ に書かれていた記事にインスパイアされて、実験してみた結果です。TODOSとしては後者の方が安定して飛ばすことが出来るような気がします。後はレンジで、コースでボールを打っての実験が必要ですが、シーズンオフのNYでは思うようになりません。(涙・・)
ともあれ、40年もゴルフやっていると昔の常識にとらわれている部分があるなぁと感じております。一方で 旧きを訪ねて新しきを知る と言うのも事実。
このバランスをどう自分で掴んでいくか、がポイントですね。
ん~、ゴルフは深い!!!!!
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