2005年12月20日火曜日

GolfTec レッスン 5




さて、6回目のレッスンです。自主トレで相当な成果が出ていると自惚れてのレッスンでした。
が・・・・・・・・・
これがレッスンスタートの時点でのスィング。自分でも進歩が見えているナァとの状態です。肩の回転は88度まで深くなっており(実際にボールを打っています)、しかしながら腕と身体のコネクションは崩れずにタイトなトップです。

しかし、TOM君が誉めてくれたのはほんの一瞬。そして次の言葉は

「ボールを打たずに、ゆっくりと自分がやっているベストなスィングをするように!!」

で、それをビデオに収めました。そこに最初の実際のスィングとの大きな違いが明確に浮き彫りにされたのです。後方からの写真がこれ。



右が理想の素振り、左が「自分ではOKと思っている実際のスィング」です。いやぁ~~~、参りますね。この違い。上半身に力が入っていることと、「落とす」の勘違いでグリップが垂直方向下に下りる動きがあるので、これがスティープなダウンの角度を生んでします。

そして、前方からの写真が



ダウン開始時点での左方向・下方向への沈み込み、つまり軸のブレが見られます。そして肩の回転は実際にボールを打つときはかなり大きく開きが始まっており(逆にヒップは閉じている)、10度と40度の差が出ています。アチャ~~~~~!!

これは重症です。スチュワートアップルビーとの違いを見ると更に分かりやすいですね。



緑の線がトップでの左耳の位置。アップルビーは微動だにしませんが、TODOSは数センチ左(飛球線方向に)ぶれています。

これが昨日の記事に書いたWGDの2つの記事に関わっているのです。謎が解けましたか?

さあ、ここが治ればTODOSも一皮剥けるんだけど・・・・・

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