2006年1月13日金曜日

GolfTec レッスン 7




さて、クリスマスから日本に戻っていたので久し振りにTOM君と再会し、2006年復活への第一歩です。今回はこのレッスン前の画像をベースに、よりフラットなスィングへの道!!
トップにおける右の forearm (手首と肘の間、前腕部と言うのかな?)の角度がもっと垂直であるべきだと言うのがTOM君の意見。つまり、左の写真の赤丸のところにグリップが来て、それが緑の線に従ってバックスィングし、右の写真のトップでは右肘の位置はそのままでグリップが緑の丸のところに収まれば良いってこと。

しかし、腕がアメリカ人に比べて短いのと、肩甲骨の柔軟性がなくなって来ているので非常に難しいのです。TOM君に泣き言いったら、まずはアドレスからってことで。



右が従来のアドレス、左がTOM君の助言に基づくNEWアドレス。そう、グリップの高さを変えないで少し遠くに立ってグリップ位置を身体から少し離す、と言うこと。たしかにこうやって写真で見ると左の方がバランスが良く見えませんか?



そして秘密の魔法の粉を振りかけてからテークバックすると、左のNEWのグリップ位置が良い感じであるべき緑の線に沿ってきた。右のOLDでは意識してシャフトプレーン上を動かそうとしているものの、グリップは地面と垂直に動く癖があったんだね。(緑の線はグリップの動きです)

ここでもう一つのポイントは肩の角度。左のNEWはスパインアングルに沿って角度がついているがOLDは地面に水平の動きが強い。この後の動きで左肩が顎と衝突して押し上げてしまうかどうかの分かれ道がここにあるかも知れません。だからここも改善したかったところなんですよね。



最終的には(まだまだ未成熟なんですが・・・・)左のNEWはかなりフラットなトップになってきている。微妙ですけど、伸び上がりも制御されているのが分かります。右のOLDは頭の位置が上にずれているんですよね。

残念ながら正面からの写真が残っていないのですが、NEWスィングでは明らかにダウンでの突っ込みがなくなって来ており Behing The Ball が出来てきています。

もっと地道のハーフスィングを継続してフラットなプレーンから見たまま振るようにしないとイケマセン。年末年始、少しフルスィングをやり過ぎたかも・・・・。

1.少し離れてアドレス
2.フラットなプレーンを意識してハーフスィング
3.ビハインド・ボールのイメージで振り切る

これを継続しましょう!!

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