まずはこの写真を
色んな原因が輻輳してこの状態を作っていることが頭の中では分かっていたのですが、そのうちの一つを消してみたら・・・・・
こうなったんです!!!!!!!!! (嬉しさの余りビックリマークの大サービス)
この違いがハイライトして理解出来るゴルファーは相当の理論家かも・・・。まあ、前振りしていますから、お分かりの通り左スパイクの上がほぼ一直線になってクラブがより綺麗にリリースされています。これを「左の壁」と表現する場合もありますね。
このインパクトならボケない筈です。さて、何をどうしたからこの2つの差が現れたのでしょうか?
それが、この劇薬第2弾なのです。危険なので自信の無い方はスルーした方が無難でしょう。だいたい 劇薬第1弾 を研究された方は次の写真を見て、????となるんじゃないのかな、と思うのです。
種明かしは
グリップが右太ももの前にある段階でシャフトは地面に平行で、かつ飛球線を真っ直ぐに指すように捌くことなのです!!
この写真は静止したイメージになりますが、この形から身体がターンすれば丁度上の2番目の写真の右のフォローの形になるのが分かるでしょうか?実はこの形はTODOSの師匠である、山田博士プロ から何度か注意されていたポイント。
下手糞な左リードをやり過ぎると振り遅れるだけ。
レッスン8と矛盾しているようにも思えますが、あながちそうでもないかも知れません。きっかけをレッスン8の劇薬1号で作った後、一瞬でこの劇薬2号に持って来れれば・・・。
左の壁がシッカリと出来るようになるだけでなく、インパクト以降の身体のターンのスピードアップが可能になってきたと思えます。これまでは、インパクトで腰を切ろう切ろうと、ヒップに意識を置いて左でリードを強め、ハンドファーストのイメージでターンしようと考えていましたが、どうやっても映像で見る限り全然変わらず、身体は正面を向いてインパクトしていました。
ここで閃いたのは、TODOSのように経験が妙に長いといくらターンを早めようと考えてもインパクトでボールとクラブヘッドを合わせるように身体が反応してしまうのが原因だと言うことに気がつきました。逆に、3枚目の写真を実現しようとヘッドを振ってやると、そのままでは左45度(?)にボールが飛んで行ってしまうので、
経験上で身体が反応して飛球線方向にスライドする暇もなく
自然と腰が切れてターンしていく
自然と腰が切れてターンしていく
のだと思うのです。どうですか、この劇薬2号、飲んでみます??
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