ルート101をサンノゼからロスアンジェルスに向かうと Coyote Creek Golf Drive と言う出口があります。この出口はゴルフ場専用出口、って言うのも日本には無いスケールですよね♪そう、ここがGDO始まって以来初の海外ブロコンの舞台なのです。
このコースは皆さんお馴染みのジャック・ニクラウス監修の36ホールのゴルフクラブ。今日の北米ブロコンは朝8時からトーナメントコースを18ホール、午後2時からヴァレーコースを18ホールと言う本格的36ホールの試合となるのです。
朝7時過ぎにはメンバー集まって練習場で身体をほぐしています。手前がハンディがしらのHumhumさん、その向こうのレッドベターばりの長身が oja8 さんです。
幹事の1人 TONさん はFT-3のウッド、Xツアーのアイアン、新兵器のXツアーウェッジMBを揃えてキャロウェーフリークで登場、QPさんばりの後姿でガッツ!!いよいよ1日がかりのブロコンの開始です!!
スロットマシーンに興じるブロンド女性。ここはラスベガスのカジノ・・・・・じゃなくて、奥のテレビのところの表示を見てください。Arrival / Departure のフライト案内なのです。ここはラスベガスの空港!!
搭乗待ちの時間もギャンブルが出来るようになっている訳です。。。さすがにやっている人はそうは多くなかったですがネ。そんな中にもゴルファー御用達のお店が1軒ありました。
PGA Tour Shop です。ゴルフウェアなどお買い得お値段で売っていましたよ。TODOSは3枚25ドルで手袋をご購入、ブロコン対策です!!そう、明日はGDO始まって以来の海外ブロコン第一弾!!幹事のTONさん、Humhumさんが頑張って準備してくれています。盛大な宴会、じゃなくてコンペになるでしょう。さぁ、そろそろ寝ようかな・・・
タダで、つまり無料でスターバックスのコーヒーが楽しめるところはどこでしょう????
この使い捨てのカップは確かにスタバです。そしてペーパーナプキンに書いてあるTEDというのは・・・・。ユナイテッド航空のセカンドブランドなのです。倒産しかかっている航空会社ですが、それでもコーヒーはスタバが出てきます。そして
エコノミープラスと言って幅は普通のエコノミーなのですが、前後の間隔がやたらと長い快適なシートを提供したりしています。(これは楽チン!!)ところで最初の写真に戻りますが、この左側の雑誌知っている方はいらっしゃいますか?2年ほど前の特集ですが、凝りに凝った編集してます。井上透プロコーチがスペースを気にせずに語っています。仕掛け人は学校の後輩です。やりますね♪凝り性精神全開です!!
この左側の建物がWynnリゾートホテル。超高級ホテルとしてオープンしたホテルです。向こう側がラスベガスの目抜き通りで、裏庭みたいな形でゴルフコースが付属しています。Humhumさん情報ではグリーンフィーが500ドルだとか!!!!
残念ながらモノレールからは余りコースの状態が見えないのですが、綺麗に刈り込まれたフェアウェーが少し見えてますね。値段が値段ですから、プレーヤーの数はチラホラとしか目に入りません。数ホールに一組って感じですね。基本的には真平らな地形ですが、相当に土盛りをして起伏も造っており、池や滝も見えました。箱庭のようなコースですね。多分、一生プレーすることは無いでしょうけど・・・。
今日乗ったモノレールはこんなペインティングでなかなか格好良かったですよ。
ライオンでお馴染みの映画会社MGMが経営する巨大ホテル。ここからモノレールが出ています。
こんな流線型の美しい車体です。余り儲かっていないのか、ホームは8両編成に対応しているのに、現在は4両編成しか走っていません。それに昨年はワンライド3ドルだったのに、今年はいきなり5ドルに値上がりしています。
最近オープンしたWynnホテルのゴルフ場を横目に見て、ゴルフやりたいなぁ、でもここは高いんだよねぇ、と思っていると仕事場に到着します。幕張メッセの巨大版ですね。
展示会だけではなくて各種セミナーもあったりします。ほら、遊びにラスベガスに来ているんじゃないってお分かりいただけましたか??
今から10年と少し前のイギリス駐在中、第一次レッドベター理論がニックファルドの大活躍によりもてはやされていました。その時にレッドベター理論を身に付けたツアープロから随分とレッスンを受けたのですが、大きな過ちを2つ犯してしまいTODOSにとって暗黒の時代に突入した訳です。一つ目は何度かブログで触れましたが、トップからのグリップ・手の垂直降下(以前の記事は ここ と ここ )、そしてもう一つが ゼロ・フェースローテーション なのです。
余り良い写真になりませんでした 。クラブも持っていない出張中のホテルの部屋なのでパソコンケースをフェースに見立てています。アドレス時に飛球線に対して直角なフェースをフォローでシャフトが地面と平行(写真はずれていますが)ポジションでもそのままの状態で、単に90度向きを変えるのが正しいと思っていた訳です。確かにショートアイアンになればなるだけ、この動きは正確性を出してくるのですが・・・・これに対して、先の世界標準のドライバーDVDで紹介した井上透プロコーチの教えは
フェースは30-45度地面に向く!! というものなのです。golfTEC のスィング解析で私のフォローでのクラブがアップライトに縦に抜けてくるのがプロと随分違うと悩んでいた訳ですが、ここにポイントがあったのだと思います。想像すると解るのですが、上記の写真からフィニッシュに至る過程ではシャフトは立ってきて左肩と首の間に縦に抜けてくるのが、下の写真だと左肩方向に斜めに抜けてくるのです。これまでバックスィングからダウンまでのスィングプレーンをアドレスでのシャフトプレーンに合わせる努力をしてきたのですが、フォローでもこのプレーンに載せるにはフェースローテーションが不可欠であると理解が進んできています。井上透プロコーチの推奨される 水平素振り でのフィニッシュポジションでフェースは真下(地面)に向くと言うのが、ここでの下の写真のスパイン(前傾角)を垂直にすると、フェースが真下を向くイメージが出来てきませんか?これも 劇薬 の一つでしょう。ただし、今までの劇薬はイメージの世界だったのですが、この劇薬は現実の世界に限りなく近いのです!!ブロコンは今週末、今頃こんなことでは間に合わない・・・・
エンパイヤ・ステートビル、クライスラービル・・・・・、自由の女神。。。これホテルなんですよね。ジェットコースターも走ってます♪