2006年6月25日日曜日

シニアツアー ③

何ホールかジョー・ジミーを追いました。少ないギャラリーの中に日本人らしき女性が二人。木陰を選んで日焼けしないようにこの組を追っています。その一人のバッグに 「18」数字が。。。ジョーのキャディーバッグにも同じ数字があったね。。。

ジョーとジミーの奥さんだ!! 間違いない。

だからと言って、どうと言うことはないのですが・・・・。

ジョーは比較的高いドライバーを打ってました。今回のジョー・ジミー・マッシーの3名は同じブリジストンの黒いキャディーバッグを使っていましたが、ジョーのキャディーバッグの近くへ行ったので除いてみると。。。

アイアンはナイキのブレード。タイガーモデルみたいですね。
そしてドライバーはTONさん大好きな

FT-3 with PT (最新の青い柄です)

でした。マッシーのドライバーはテーラーメードだったみたいだし・・・・。結構自由にクラブチョイスしながらチャンピオンズツアーを闘っているみたいですね。


危なげなく進むジョーに比べ、ジミーは相変わらず(?)ドライバーを叩いてフックさせて苦労してました。



11番ホールもジミーは左の林の中。そこから強引とも思えるショットで林の上を抜けて結果は寄せワンのナイスパーでしたが、その時のセカンドショットのディボットです。

左の方に白く何か太いものが見えるでしょ。これ木の根っこです。見えない根っこをフォローで打ってしまったジミーは結構痛そうにしてました。「大丈夫ですか?」とTODOSが聞くも相変わらず素っ気ない対応・・・・・。

ギャラリーには反応せずに、自分の気持ちをずっと平静に保ちたいと思っておられるのかも知れませんね。先週のフィルとコリンを見ていると、ギャラリーを味方につけて自分の気持ちを盛り上げて場を作っていくフィルと、反対にギャラリーを敵に回して孤立していくコリンの違いが浮き出ていました。

郷に入っては郷に従え

相手の目をみて 「ニコ (^。^)」 っとするのがアメリカではOKです。そんな対応が日本のプロにも出来るようになって欲しいな、と素直に思うんですけど。

でもこの時のジミーの技は凄かったです。



このカメラの地点からこの林の上を抜いてグリーン手前まで運んだのですから♪

ガンバレ、ニッポン!!

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