反省をも込めて後者の素晴らしき達人からの写真を日本の皆様にも紹介しましょう。この記事のタイトルだけで
「ん?」
と気がついたゴルファーはいらっしゃるだろうか・・・・・
決して豪華とは言えない、この建物からストーリーは始まる・・・
そして
ここが1番のスタート。
さて、手前の柵に白い看板があるのが見えますか?小さいので読みにくいと思いますが、日本語訳しておきましょう。
注意
このブラックコースは極めて難しいコースである。
従い、我々は非常に技量の優れたゴルファーだけが
プレーするコースであるとあなた方に勧めておく。
この看板を読んでからでないと1番ティーには立てませんゾ。
そう、2009年に全米オープンが帰ってくるNYはロングアイランドの公営コース。ベスページのブラックコースにその達人であり尊敬すべきTODOSの先生である Hiro-NY さんは同じフルバックでもTODOSが6200ヤード位の短いコースでほろ酔いゴルフに興じた同じ日に7297ヤードの超難コースに挑戦しておられたのです。そしてその結果は;;;;
8オーバー!!
素晴らしい、素晴らし過ぎます。さすがシニアツアーの予選会に挑戦したりする実力者はやることが全く違います。。。。。
強烈なバンカー群です。どのグリーンもこうやって高い・高い顎を持つバンカーにしっかりガードされている。正確かつ弾道の高いアイアンショットが常に要求されます。
んが!!
確かこのホールはフルバックから550ヤードを越えるバー5・・・・・。実はよ~~~くご覧下さい。フェアウェーの左側一番手前の2つのバンカーはティーショットの罠、そして一段高くなっていて人が立っているのが見える高台の手前にズラッと並んでいるのは、セカンドショットを待ち構えるバンカー群なのです。つまりあの高台がセカンドショットを置くべき目標。少しでも狂ったら出すだけでも苦労しそうなバンカーです。で、遠くに霞むバンカーがグリーンサイドのバンカーなんですよ。。。。。写真を見ただけでもため息が出ませんか??
17番は200ヤード超のパー3ですね。それでもこのバンカー達が・・・・・
そして無事に(無事じゃなくても)この17番を終了するとプレーヤーの目の前に広がる素晴らしい景色がこれ!!
TODOSがフルバックでプレーしたら、ここ18番のティーまで無事にたどり着けるのだろうか?まず、息は絶え絶え、精も根も尽き果てて、フラフラになっていることに間違いない。実は未だチャンス無くTODOSはブラックに挑戦する機会を得ていないのだ。
と言うより、挑戦する準備が整っていないので遠慮申し上げている状態と言うのが正しい。しかし何とか今年中に挨拶だけでも出来ないかな、と密かに考えているのだが・・・・・
2009年のUSオープン、このフェアウェーを歓喜に包まれながら歩くのは果たして誰なのだろうか?
Photo by Hiro-NY (私をベスページに連れてって!!練習しておきますから・・・ by TODOS)
0 件のコメント:
コメントを投稿