サムギョプサル

ここはソウル？？　　いやいや、ＮＹですよ～～。

ＮＹ近辺には何ヵ所かコリアンタウンがありまして、そのうちの一つです。赤い看板に書いてあるのは

サムギョプサル（豚三枚肉）・小腸ホルモン専門店

って書いてあるんですよ。（ね、レフティＴさん♪そして万年５さん）今回はＴＯＤＯＳ家族でサムギョプサルを食しに参りました。（ホントはちょっと前の出来事になります）

アメリカの韓国料理店も本場と同じくキムチ・ナムル類はタダでズラ～～～～～っとテーブルに並びます。このお店は英語・日本語のメニューが全然無いので、お客さんはほぼ１００％韓国の方々ばかり。そこに怪しげな韓国語を使うＴＯＤＯＳが日本人のゲストを連れてくるモノですから、一人だけ少し日本語の分かるウェートレスのおばちゃん（韓国語でアジュマ）はＴＯＤＯＳのことを良く覚えておいてくれるんですよ。

４人で入ってサムギョプサルを３人前注文しました。ＴＯＤＯＳがソウルに居た９０年代の初頭はサムギョプサルと言うと半分凍った薄切りの３枚肉が主流だったような記憶があるのですが、最近は「６ミリ」厚が人気らしいです。大迫力ですね。前にも紹介しましたが、この調理用の石版には秘密があって、３枚肉の脂が流れ落ちるヘルシー効果を出す為に角度とＶ溝と穴があいているんです。必ずキムチを焼くのも特徴、とてもまろやかになります。お肉でおなかが一杯になったあとはキムチ・ポックンパップ、つまりキムチ炒飯で〆になります。