今回宿泊したホテルがハイドパークに近かったので連日朝の散歩と洒落込んでいたTODOSです。
NYにも市民の憩いの場としてセントラルパークがありますが、TODOSにとってはロンドンのハイドパーク・ケンジントンガーデンの雰囲気がやっぱり最高です。今回訪れてみたかったのは、ダイアナ妃を偲んで2004年に造られたメモリアル・ファウンテン。写真の標識にも書いてありますよね。
ファウンテンと言うと翻訳すれば「噴水」なんですけれど、水をたたえた池から空に向かって水が噴き出している噴水ではないんです。545個のコーニッシュ・ガーネットと呼ばれる石を使ってコンピューターで設計された楕円形の水の流れる水路なんです。
丁度この幅の広いところが最も低く水が流れ込むエリアで、左右から水が流れてきます。エリアごとに広さ、深さ、また水底のデザインなどが異なっていて水が表情を変えて流れていきます。丁度、人生の節目節目に様々な出来事があるのを連想させてくれました。
静止画で言うと右側を上流に向かっていったところですが、水の音と表情が異なっているところがお分かりになるでしょうか?さまざまな流れを経て、最後は静かな広いエリアに至ると言う、何か日本人の侘び寂びにも通じる世界観を感じたのは私だけかな?
ダイアナメモリアル噴水の直ぐ横は広い川になっています。紅葉が綺麗ですネ。ボールマーカーを付けた帽子は風情を台無しにしてくれます。。。。(苦笑)
ダックはごくごく普通に居るのですが、
最後に皆さんには優雅な白鳥の姿をお届けして、ロンドン散歩編は幕としましょう♪
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