2006年10月17日火曜日

Oxfordshire Golf Club

前回の Beaconsfield Golf Club に続いてTODOSのイングランド・コース探訪は続きます。今度は Oxfordshire Golf Club (クリック!!)です。



日東興業がイギリス進出して造ったコース、その後彼らはターンベリーを買収したりしたのですが、残念ながら今は皆様ご存知のこととなり、このコースもアメリカ資本が経営しています。私もメンバーシップを持っていたのですが、日東興業の撤退の際に手放さざるを得ませんでした。

自然の丘に人工の池を配し、名匠リース・ジョーンズ氏が作り上げた、いわゆる インランド・リンクス と言える素晴らしいチャンピオンコースです。当時は欧州PGAツアーで Benson & Hedges と言うトーナメントを数年間開催しました。バンカーだらけのホール、池を2打目で越えるか、3打目で越えるか戦略を問われるホール、などなど一つ一つのホールが素晴らしかった。



ここは9番ホール。クラブハウスに向かって打ち上げてくるパー4です。メンバーの日英対抗をやった時に思い出になったホールです。(その時の話は別途アップします)

夏の夕暮れが9時くらいになるイングランドでは、オフィスアワーを終えて1人で良く来たものでした。もう殆ど誰もプレーしていないコースにキャディーバッグを担いで1人でラウンド。それも様子を見ながら、ホールをスキップしたり、納得行くまで何度も打ったり、自由気ままにコースを使わせて頂きました。暗くなって、待っていてくれたスパイクバーのバーテンさんにビールを一杯奢ってから、既に電気の消えたロッカールームに自分で電気を点けて入り、お風呂場の電気を点けてたった一人で大きな湯船に浸かる、そう、ここには日本式のお風呂が完備されていたんです。 ここ に写真がありますよ♪

多分、一般日本人ビジネスマンとして世界一優雅にゴルフコースと施設を使った1999年の夏だったと思います。




2階のダイニングでは数種類の日本食が食べられ、たまにはお昼だけ食べにオフィスから来たものでした。

ラウンドは適いませんでしたけど・・・・・



















一番ティーで当時を思い出してシャドー・スィング♪

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